暖房をつけても温かい空気は上にたまる。また、そもそも部屋全体を温かくする必要もない…。その弱点はすぐに光熱費アップに反映される。 「Room in Room」はそんな問題点にアプローチをした屋内テントである。ベッドやマットレスをひいた布団の上に、これを貼れば部屋の中に更にマイスペースが誕生する。また、次のようにベルトが貼られており、パソコンで作業することもできる。 更には、寝転んでスマホ動画を観ることも可能だ。 部屋の気温より、Room in Roomの中は5度ほど温かいようだが、それも電気膝掛けなどのあったかグッズで、更に上昇させることができるだろう。また、こたつの電気代は1時間2円〜5円と安いが、基本は下半身だけを温めるものだ。Room in Roomはその温め範囲を全身に広げたようなイメージ。 日本においても冬場の光熱費はバカにならない。無駄な光熱費を抑えていきたいと思う人、また環境