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ブックマーク / www2u.biglobe.ne.jp/~vespa (1)

  • ニホンミツバチの集団防衛

    ニホンミツバチの巣にはオオスズメバチやキイロスズメバチなどがやってきます.キイロスズメバチは巣門の近くで待ち受け,成虫を捕獲して巣に持ち帰るだけですから,巣が大きなダメージを受けることはありません. オオスズメバチも最初はキイロスズメバチと同じように成虫を捕獲し,肉団子にして巣に持ち帰るだけですが,巣の入り口付近に腹部から出る餌場マークフェロモンが塗る付けられると,この匂いに多数の働きバチが誘引されるようになり,やがて集団攻撃に発展します. オオスズメバチの攻撃に対する対抗手段として,ニホンミツバチは蜂球を作りオオスズメバチを熱殺するという戦術をとります.オオスズメバチが46℃で死亡するのに対して,ミツバチは48℃まで耐えられるという温度差を利用したもので,ニホンミツバチの巣の近くにオオスズメバチの死骸が落ちているのをよく見かけます. また,最近の研究から,スズメバチが死亡する原因として,

    pha
    pha 2009/05/17
    蜂球
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