タグ

ブックマーク / cardtrade1.hatenablog.com (1)

  • 「平坦な戦場でぼくらが生き延びること」は2018年にも切実な問いか。~『リバーズエッジ』について~ - 葱と鴨。

    岡崎京子の話を2018年にするのは難しいなと思う。 『リバーズエッジ』の連載がはじまったのは1993年で、つまり阪神大震災も地下鉄サリン事件も起こっていない、インターネットもない時代だ。 その時代に岡崎京子が描いた高校生たちにとって、最大の関心は「退屈」だった。 それっぽく言えば「終わりなき日常」に波風を立てたフリをして、味気ない現実になんとか飽きないようにしなきゃ、この世界にもう飽きてしまった自分から目を背けなきゃ、というのが彼女たちの切実な願いだった。 UFOでも呼ばなきゃやってられなかった 見開き一杯の「平坦な戦場で戦場でぼくらが生き延びること」という詩が有名だけど( 今ここで, 「平坦な戦場で僕らが生き延びること」で有名なWilliam Gibson "THE BELOVED...)、それと同じくらい、次の台詞も印象的だ。 「UFO呼んでみようよ、もう1回やってみようよ」 もちろん

    「平坦な戦場でぼくらが生き延びること」は2018年にも切実な問いか。~『リバーズエッジ』について~ - 葱と鴨。
    pha
    pha 2019/05/17
  • 1