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ブックマーク / chnpk.hatenablog.com (3)

  • メシウマ脳の恐怖と相対的報酬・剥奪と、ベーシック・インカム - よそ行きの妄想

    他人の不幸は密の味*1と昔から言われるが、このたび科学的にも実証されたとかされないとか。 産経の記事から引用。 他人の成功や長所を妬(ねた)んだり、他人の不幸を喜んだりする感情にかかわる脳内のメカニズムが、放射線医学総合研究所や東京医科歯科大、日医科大、慶応大の共同研究でわかった。妬ましい人物に不幸が訪れると、報酬を受けたときの心地よさにかかわる脳の部位が働くという。 ページが見つかりません - MSN産経ニュース 要するに、他者の不幸というのは、自身に対する相対的な報酬なのだろう。 つまり、報酬について考える場合、他者が奪われようが、自己に与えられようが、人間はむしろ相対的な差の方を認識するから、効果としてはどちらも同じということ。自分の位置は変わらなくても、他の人が低くなったらあら不思議、自分が高くなったような気がするというあれ。 そして同じことは剥奪についても言える。 自分が以前の

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    pha
    pha 2012/03/17
  • 木村剛はなぜ暴走したのか - よそ行きの妄想

    「凋落 木村剛と大島健伸」は、少し前に世間を騒がせた振興銀行とSFCG(旧商工ファンド)という二つの経済事件に関するノンフィクションである。同著は、木村剛と大島健伸というまったく出自の異なる二人の経営者の運命が交錯しそして同様に破滅へと向かう様を、綿密な取材に基づき克明に書き綴ったものだが、ひとつのテーマとして「なぜ政府のブレーンまで務めた当代きっての金融エリートが、誰の目にも明らかに異常な資金還流工作や経理操作に走り、そして、自滅したのか」という疑問が呈される。同著の著者は、この疑問について木村剛は自らのレピュテーション(評判)を守りたかっただけではないかと結論付けているが、もう少し違った捉え方もできるのではないかと思い、このエントリーを書いている。 木村剛の暴走 なぜ木村剛が暴走したのかを考える前に、まずはどのように暴走したのかを振り返っておこう。 木村剛は、東京大学経済学部卒業後、日

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    pha
    pha 2011/05/10
  • 今日、(旧来的な)日本社会が滅んでいくんだなあということを実感した。 - よそ行きの妄想

    先日、私のボスとして60オーバーのシルバーヘヤーがやってきて、さらについこないだ追加でこれも60前後のオールドタイプが増えました。 今日それらとの、結構つまらない(どうでもいい)件における、割とおおげさな議論があったんですが、それで「ああもうこれはだめだ」と。 つい昨日のこと、はからずしも、バカについてここのブログで以下のように書きました。 バカに贈る - よそ行きの妄想 つまんないことを長々と書いてしまったわけですが、要約するとバカっていうのは 価値観が固定的で、 人の意見に耳を貸さず、相手の立場で考えず、 目的を見失いがちで、すぐあきらめる。 と書きました。 そうです。老人の特徴とほぼ一致します。老人は、人生の経験が豊富すぎて、ついそれを絶対視してしまいます。また、物理的に耳も遠くなりますし、単純に理解力も衰えます。さらに自分の経験が絶対なので、つい他人も自分と一緒だと思ってしまいます

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    pha
    pha 2008/08/26
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