クロスオーシャンメディアは5月19日、コンビニエンスストア「ローソン」でデジタルサイネージを使った店外向け広告事業「東京メディア」を展開すると発表した。5月29日からサービスを提供する。 東京メディアは、都内にあるローソンの店頭にデジタルサイネージ端末を設置して、商品やキャンペーンなどの情報を発信する広告メディア。店舗のエリアに合わせて地域のイベント情報を配信する「東京イベント」、利用者にアンケートを実施し、その結果を発表することでコミュニケーションを図る「東京アンケート」、一般ユーザーも参加できる「みんなでつくる時報」などのコンテンツを配信する。また、ウェブカメラにペットボトルをかざすと、からあげクンのキャラクターが浮かび上がるなど、拡張現実(Augmented Reality:AR)を使ったコンテンツも用意しているという。 また、今秋スタート予定で、店内のタイムセールやおすすめ商品など
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