はじめてのキュボロcuboro(クボロ) 組立てクーゲルバーンやスカリーノは立体のように見えますが、それを使って遊ぶ 時の考え方は基本的に簡単な一筆書きのようなもので平面を斜めにみている感じです。 それに比べるとキュボロはパーツ1個に対して表面の道と内部のトンネルの2種類が 同時に存在し、きっちり内面構造を把握しながら作っていかなくてはならないため、 同じ一筆書きでも複雑に交差し絡み合った構造のため平面だけの感覚では表現する ことができません。そのためそのすべてを使いこなすには小学生くらいからでないと 難しいかもしれません。 でも表面の道だけを使って遊べば、もっと低年齢から遊ぶことも可能になります。 理解できる年齢の子どもも大人も最初からきっちりトンネル構造が分かるわけでは ないのです。 そこで、《本当に初歩的キュボロの遊び方》を少しお話いたします。 その前にちょっと復習から。 クボロの表