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ブックマーク / wirelesswire.jp (14)

  • インターネットは我々である:2015年のクルートレイン宣言

    インターネットは我々である:2015年のクルートレイン宣言 2015.01.13 Updated by yomoyomo on January 13, 2015, 14:00 pm JST Web 2.0! ......と2015年になってこの言葉を持ち出しても、何を今さらという感じでしょうか。提唱者のティム・オライリーも、この言葉を冠したカンファレンスを2011年を最後に打ち止めにしているくらいですが、この言葉が表現していた、プラットフォームとしてのウェブが実現する個人のエンパワーメント、情報の送信側と受信側の垣根がなくなる双方向型、参加型なメディアの実現といった話に何の意味もなかったわけではありません。 例えば、この言葉が言われた当時からジョエル・スポルスキーは、「私は、人々がWeb 2.0という語を使うのを聞くと、その日一日、自分が少し愚かになった感じがする」と極めて批判的でしたが、

    インターネットは我々である:2015年のクルートレイン宣言
    pho
    pho 2018/02/03
    これは保存版というか、何度も読み返したい。
  • 20年後:インターネットの自由という夢の死

    20年後:インターネットの自由という夢の死 After Twenty Years: The Dream of Internet Freedom is Dying 2015.09.14 Updated by yomoyomo on September 14, 2015, 18:01 pm JST 今でもあのときの記憶がよみがえっては俺を苛む 呪いのように俺を苛む 夢が現実にならなかったら、それは嘘になるのか それとももっとひどいものなのか その想いが俺を川に向かわせる 川が干上がっているのは分かっているのに その想いが今夜も俺を川に向かわせる (ブルース・スプリングスティーン「ザ・リバー」) 前回の文章は、インターネットが一般的になっての20年をソーシャルメディアとネットコミュニティという切り口でワタシなりに総括した仕事についてのものでした。前回の文章は最初に朝日新聞デジタルの20周年記念特

    20年後:インターネットの自由という夢の死
    pho
    pho 2018/01/26
    これは力作。非常に重い。
  • 思想としてのインターネットとネット原住民のたそがれ

    思想としてのインターネットとネット原住民のたそがれ Twilight of the digital natives and thoughts on the future Internet 2015.07.14 Updated by yomoyomo on July 14, 2015, 13:41 pm JST 少し前に、人気ポッドキャストの Rebuild で、伊藤直也さんが川上量生氏の『鈴木さんにも分かるネットの未来』を紹介しているくだりが面白かったので、長くなりますが文字起こししてみます。 例えば電子書籍の話も、僕らはすぐそうやって、Kindle になってねーから、ふざけんなって思うじゃないですか。テクノロジーの進化を止めやがって、みたいな。だけど、このに書かれているのは、そうやって電子書籍が広まっていくのはいいんだけど、そうなると書籍ビジネスって基的に今の構造のままだとシュリンク

    思想としてのインターネットとネット原住民のたそがれ
    pho
    pho 2018/01/25
    『テクノロジーとかインターネットを好きな人は、これが未来だ、とか言ってて。でも、それってあなたたちの共産主義的なエゴなんじゃないですか?』思い当たる節がある。
  • ユートピアのキモさと人工知能がもたらす不気味の谷 - WirelessWire News

    ユートピアのキモさと人工知能がもたらす不気味の谷 Creepy utopia and uncanny valley which artificial intelligence triggers 2016.06.28 Updated by yomoyomo on June 28, 2016, 12:29 pm JST 伊藤計劃の『ハーモニー』を少し前に読み終えたのですが……と書くと、今頃かよ! と言われそうですが、そう、今更です。随分前に何かのセールのときに Kindle 版を安価で購入しておいたままになっていて、昨年秋の台湾出張時に高速鉄道で台南から板橋まで戻る間に第一章を読んだものの、続きを読むにいたったのは最近だったりします。 (ところでこういう読書のディティールを書くのは、この後の文章の伏線でもなんでもなく、「台湾出張時に」とさらっと書いておくことで、さも自分ができるビジネスマンであ

    ユートピアのキモさと人工知能がもたらす不気味の谷 - WirelessWire News
    pho
    pho 2016/12/27
    以前読んだときはあまりひっかからなかったけど、今読むととても面白い。
  • ハードウェア開発の「伽藍とバザール」

    ハードウェア開発の「伽藍とバザール」 The Cathedral and the Bazaar on the Hardware development 2016.09.30 Updated by Masakazu Takasu on September 30, 2016, 17:00 pm JST ぼくが仕事を始めた20世紀末頃、オープンソースという考え方が少し広まり始めた。それまではソフトウェアというのはお金を払って買い、サポート契約を結ぶもので、または非合法に割ってこっそり使うものだった。無料とオープンは同じような意味で扱われていて、FreeBSDのFreeが何を指すのかもあまり気にされていなかった。 1999年の「伽藍とバザール」 「開発者たちが、自分たちが使うソフトを自分たちで開発し、開発コミュニティを大きくすること(共有すること)によってソフトウェアの品質を上げる」というオープン

    ハードウェア開発の「伽藍とバザール」
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    pho 2016/09/30
    前半のGPLに触れそうで触れない辺りがもやもやするけど、後半の深圳ガジェット例はとても面白い。こういうトレンドについてもう少し考えてみたほうが良さそうだ。
  • メイカームーブメントの幼年期の終わりと失敗の語り方 - WirelessWire News

    メイカームーブメントの幼年期の終わりと失敗の語り方 Childhood's End of the Maker Movement and How Makers Talk About their Failures 2016.03.23 Updated by yomoyomo on March 23, 2016, 14:35 pm JST 今年のはじめに偶然にも John Baichtal 編『物を作って生きるには ―23人のMaker Proが語る仕事と生活』と高須正和『メイカーズのエコシステム 新しいモノづくりがとまらない。』という、いずれもメイカームーブメントを主題とする二冊のを献いただきました。今回はこの二冊について書きたいと思います。 このテーマについてのがなぜワタシに届くかというと、それはワタシが『Make: Technology on Your Time』日版に創刊時から翻

    メイカームーブメントの幼年期の終わりと失敗の語り方 - WirelessWire News
    pho
    pho 2016/03/23
    失敗談の語り方は4年くらい前に出ていたOpen Adviceに通じるものがある。 http://pho.hatenablog.com/entry/20120702/p1 久々に「礼儀正しさ重要」を読んだがやはり面白い。http://www.yamdas.org/column/technique/GoodMannersMatterj.html
  • 英語が分からなくても(たぶん)楽しめるモンティ・パイソン入門 - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    前回やたらと長い文章になってしまったので、次は軽い話題を――と思っていたら、ワタシが15年来のファンであるイギリスのコメディグループのモンティ・パイソンが再結成とのことで、この話題に飛びつくことにしました。 個人的には、解散宣言をしていたわけでもなく、結成20周年に始まり、30周年、40周年とメンバーが出演する記念番組が何かしら作られてきたわけで「再結成」という表現には抵抗があるのですが、来年7月に一日だけ行うという Monty Python Live (mostly) が、グループとしての格的な活動としておよそ30年ぶりなのは確かです。 過去一度「再結成」に近づいた30周年記念のときならまだしも、それから15年経つ、メンバーも全員70代に入った来年にショーをやるといっても大して期待はできないし、映画監督のエドガー・ライトも「年輩のアメリカ人が『自分もイギリスのコメディーは知ってる』と言

    pho
    pho 2013/11/29
    モンティ・パイソン愛に溢れている。
  • 特許売却 - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    「特許売却」とは、特許権者が保有する特許を対価をもち譲渡することで、日の場合、特許庁への移転登録手続きが完了することにより、譲渡が完了し、新権利者が維持年金の支払などの責任を負う。 特許売却をするモティベーションはさまざまであり、経営上の手元資金の確保、特許の維持費用が年数を経るにつれ高額になる、保有していてもみずからの事業にとり価値がない(棚卸)、あるいは、すでに多くのライセンス交渉が締結され、もはやそれらの特許を保持する必要なない場合など多彩なケースがある。 特許売却が行われるのは、過去のR&Dから生まれた特許を保有することになった会社と、新規参入を図るためパテントポートフォリオを充実させたい会社との利害が一致する場合、あるいは、それらの不要となった特許を買い、権利行使を行いロイヤリティを得たい場合などがある。一般に訴訟が絡む場合が多いため、侵害立証の容易で、かつ広範に実施されている

    pho
    pho 2011/12/29
    売れる特許と売れない特許。ぱっきり分かれそうだな。
  • インターデジタルの特許売却オークション、インテル、サムスンらも入札に意欲 - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    pho
    pho 2011/09/12
    8800件の特許。ちょっと面白い展開ではある。
  • 「アップルはなぜデュッセルドルフへ向かったか」- 特許訴訟の「ファーストフード店」と化す独法廷(編集担当メモ) - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    「アップルはなぜデュッセルドルフへ向かったか」- 特許訴訟の「ファーストフード店」と化す独法廷(編集担当メモ) 2011.08.29 先週(米国時間24日)、Forbesのパーミー・オルソン(Parmy Olson)という記者がまとめた「アップルはなぜデュッセルドルフへ向かったか」("Why Apple Went To Dusseldorf")というタイトルの記事が、同誌のウェブサイトに掲載された。当日に発表されたスティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)氏のCEO辞任をめぐるさまざまなニュースの影に隠れてしまい、ほとんど話題にならなかった印象だが、スマートフォン関連各社の間で現在進行中の特許侵害をめぐる訴訟問題関連のニュースを読む上で参考になると思われるので、ここで少し紹介してみたい。 独デュッセルドルフの裁判所が欧州時間8月9日に、EU各国の市場(オランダを除く)でのサムスンの「G

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    pho 2011/08/29
    アメリカとか中国にもそんなところがあったような気がする。
  • ノキアシーメンス、モトローラソリューションズの通信機器部門買収を完了 - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    4月29日(フィンランド時間)、ノキア シーメンス ネットワークス(以下ノキアシーメンス社)とモトローラソリューションズ(Motorola Solutions)は共同で、ノキアシーメンスがモトローラソリューションズのネットワーク資産買い取りを完了したことを発表した。 2011年4月30日付で、モトローラソリューションズのGSM、CDMA、WCDMA、WiMAXLTEの各関連事業の52カ国・50社の顧客を、ノキアシーメンス社が引き継ぐ。これに伴い、全世界で6900名の従業員が、モトローラソリューションズからノキアシーメンス社に移籍することになる。また、ノキアシーメンス社は、米国、中国ロシア、インド、英国の基地局をはじめ、多数の研究所と開発施設を取得する。買い取り価格は9億7500万米ドル(約800億円)で、現金で支払われた。 ノキアシーメンス社の報道発表資料によれば、今回の買収によって、

    pho
    pho 2011/05/01
    去年のうちに合意してたのか。ようやく動き出した感じだな。
  • ノキア、7000人の人員削減へ - Symbian OS開発部隊はアクセンチュアに譲渡 - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    ノキア、7000人の人員削減へ - Symbian OS開発部隊はアクセンチュアに譲渡 2011.04.27 携帯電話端末メーカー大手のノキア(Nokia)は欧州時間27日、2012年末までに10億ユーロ(約14億6000万ドル)のコスト削減をめざすリストラ計画を発表した。この計画のなかで同社は全世界で4000人の人員削減を行うほか、Symbian OSの開発等をアクセンチュア(Accenture)にアウトソーシングすることで同OS関連の仕事に携わる3000人の人件費を圧縮していくという。 2月にマイクロソフト(Microsoft)との戦略提携を発表したノキアでは、それ以来大規模な人員削減の可能性が浮上していた。とくに、マイクロソフトの「Windows Phone OS」を自社製スマートフォンの中核OSに据えるとの判断が下されたことで、Symbian OSの開発部隊やその他の研究開発部門に

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    pho 2011/04/27
    ずいぶん大胆な手に出るんだな。シンビアンを丸ごとアクセンチュアにやるのか。
  • 米連邦地裁、ファーウェイの知財・機密情報の移転禁止を求めた訴えを認める - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

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    pho 2011/02/28
    買収で機密情報が問題となるのか。なかなか興味深い事例。
  • アップルやグーグルも虎視眈々 - 加ノーテルの知的財産は「宝の山」 - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

    ▼Nortel 2009年1月に破産したカナダの通信機器メーカー、ノーテル(Nortel)が所有する知的財産を売却するオークションの、最終的な入札期限が数週間以内に迫っている。このオークションで売却される対象には、LTEに関する特許権も含まれており、その結果次第ではハイテク企業各社の今後のパワーバランスが変化する可能性もある。 ノーテルが所有する特許権は4000件以上にのぼり、その範囲も携帯端末からインフラ、光通信、データネットワーキング、インターネット広告関連、音声通信、パソコン関連と多岐にわたる。そのため、これらの資産価値について「10億ドル以上」とするアナリストの見方もあるという。また「このような資産が市場に出てくるのは珍しい」とインターデジタル(InterDigital)のウィリアム・メリット(William Merritt)CEOはコメントしている。 Firece Wirele

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    pho 2010/12/14
    こういうところでポートフォリオの強化をするのか。
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