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ブックマーク / founder.hatenadiary.org (6)

  • 中国建国60周年 軍事パレード@CCTV を見る - 成毛眞ブログ

    おそらく昨日の全世界視聴率が20%近かったのではないかと思われる番組がYouTubeにアップされている。中国人全世帯がこの番組を見たのではないかと思われるからだ。元はCCTV(中国中央電視台)の1時間半の特別番組らしい。YouTubeには10に分割してアップしてある。 このパレードについてはテレビや雑誌でしたり顔をした評論家が語るのであろうが、ただいま現在、中国人以外でパレードを通して見た人はまだほとんどいないかもしれない。なにしろ最後までYouTubeを見たのは、全世界でまだ1000以下なのだ。 まともなビジネスマンや学生がこのビデオを全部見るのは時間がもったいなさすぎる。そこで見どころを紹介しよう。1、2、3、4、9は見なくてもよい。10はミリオタ専用。となると、見ても意味がありそうなのは5、6、7、8ということになる。 この番組の制作には、とてつもない数のテレビカメラが用意されたよ

    中国建国60周年 軍事パレード@CCTV を見る - 成毛眞ブログ
    pho
    pho 2009/10/02
    これはすごい。ミリオタじゃないけど、凄まじく揃った行進とか見てて楽しい。
  •  『チェンジング・ブルー』 - 成毛眞ブログ

    チェンジング・ブルー―気候変動の謎に迫る 作者: 大河内直彦出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2008/11/27メディア: 単行購入: 6人 クリック: 52回この商品を含むブログ (24件) を見るこのブログにおけるサイエンス・ノンフィクション部門で年ナンバーワンのである。しかも著者は日人なのだ。日人がこのような格的なサイエンスを書けるとは思ってもいなかった。英訳されれば外国でも間違いなく売れるだ。スムーズな章立て、快適なスピード感、語り口のうまさ、膨大で正確な知識、非センセーショナリズム、過不足のない図版、丁寧な注釈と索引、どれをとっても素晴らしいのひと言だ。 巻末の人名索引で紹介されている科学者は65名。注だけで37ページ、図版出典一覧は別立てで6ページもある。ちなみに文は344ページである。価格は2800円。これは当にお買い得だ。興奮しすぎて、何のなのか

     『チェンジング・ブルー』 - 成毛眞ブログ
    pho
    pho 2009/09/08
    これは非常に面白そう。
  • 『数学の20世紀』 - 成毛眞ブログ

    数学の20世紀―解決された30の難問 作者: ピエルジォルジョオディフレッディ,Piergiorgio Odifreddi,寺嶋英志出版社/メーカー: 青土社発売日: 2009/04/01メディア: 単行購入: 2人 クリック: 10回この商品を含むブログ (8件) を見るいささか咀嚼不足なのだが、これ以上読み込んでも理解がさらに深まるわけでもなさそうなので、ここらで紹介してみよう。書はイタリア人数学者によってイタリア語で書かれた現代数学入門書だ。訳者によれば原文はイタリア語らしく飾りのない簡潔な文章だという。それゆえか、この訳者にしては非常に読みやすく仕上がっている。 「数学基礎論」「純粋数学」「応用数学」「数学とコンピュータ」「未解決問題」の5つの章のなかに38の項目が含まれている。書の中核となる「純粋数学」には「解析学」「集合論」「代数学」など15の項目が、「応用数学」には「ゲ

    『数学の20世紀』 - 成毛眞ブログ
    pho
    pho 2009/05/01
    読める自信がないけど読みたい。
  • 『江戸の数学教科書』 - 成毛眞ブログ

    江戸の数学教科書 作者: 桜井進出版社/メーカー: 集英社インターナショナル発売日: 2009/02/26メディア: 単行購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (7件) を見る和算とは江戸時代に日人が独自に生み出した数学のことだ。この和算は寺子屋とは別の塾で教えられていたらしい。以前、紹介した『幕末下級武士のリストラ戦記』の主人公も7才から寺子屋に、8才からは算術塾にも通い始めている。寺子屋を描いた絵にソロバンをはじく子供がでてくるのだから、算術塾では足し算引き算ではなく、いわゆる数学を教えていたことが予想できる。 現代の学校で和算という言葉は日史の授業にでてくるだけで、数学の授業では取り扱わない。しかし、その和算は二つの理由で驚くべき発達をとげていた。まず、第一は頂点を構成していた数学者たちが世界的なレベルにあったことだ。和算は無限大の概念を持たないため、微積分こそ発

    『江戸の数学教科書』 - 成毛眞ブログ
    pho
    pho 2009/03/08
    これは気になる
  • 古代エジプト2度目の終焉 - 成毛眞ブログ

    古代エジプトは古代エジプト人自身による統治という意味では紀元前525年にペルシアに支配されて終焉を迎えた。その後、アレキサンダー大王による征服、クレオパトラで有名なプトレマイオス朝の成立などがあり、紀元前30年にローマ帝国の属州となって古代エジプト建築の意味においても終焉を迎えた。 古代エジプト遺跡として有名なものを二つ挙げよといわれたら、ギザのピラミッド群とルクソールにあるカルナック神殿であろう。ピラミッドはともかく、カルナック神殿は紀元前20世紀あたりから2千年間繰り返し拡張、取り壊し、修復が行われてきた遺跡であり、実際に祭礼などに使われてきた場所でもある。そのため、いまでも巨大な柱の陰から古代の神官が現れるような錯覚にとらわれる。しかし、実際に現れるのは物乞いに近い遺跡関係者だ。 今回カルナック神殿は3回目の訪問なので、あまり観光客が向かわない野外博物園という別入場料が必要な回廊に入

    古代エジプト2度目の終焉 - 成毛眞ブログ
    pho
    pho 2009/02/17
    これはひどいな。悲しい
  • 『城のつくり方図典』 - 成毛眞ブログ

    城のつくり方図典 作者: 三浦正幸出版社/メーカー: 小学館発売日: 2005/03/01メディア: 単行 クリック: 11回この商品を含むブログ (11件) を見るこれからお城を建てようと考えている人にとって、これほど役に立つであろう書籍も珍しい。まあ、そんな人はめったにいないだろうな。書は5章立て、フルカラー250ページで城のつくり方を、いちから教えてくれる。第1章は縄張りの章だ。城を置く場所の決め方、曲輪とその入り口である虎口の開きかたなどの基を、こまごましく説明してくれる。 第2章はいよいよ普請の章だ。まずは堀のうがちかたである。薬研堀と箱堀、毛抜き堀の違いが図示されている。堀の底には掘障子という落とし穴を作るほうが良いようだ。堀の内側には土塁を積む。平城の土塁は掻揚だが、山城の土塁は切岸にせよと、具体的でわかりやすい。すぐにでも着工可能だ。石垣もこの章であつかう。 第3章は

    『城のつくり方図典』 - 成毛眞ブログ
    pho
    pho 2009/02/10
    マニアックで面白そう
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