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ブックマーク / tihara.hatenadiary.org (3)

  • 当たり前すぎて教えてもらえない研究のこと。 - IHARA Note

    下記二つの記事を読んで、どうにも違和感があった。大学の研究室での研究に関して、何かとんでもない前提のすれ違いがあるのではないかと思えた。この違和感は学生時代にも後輩に対して覚えていたのだけれども、どういった前提がい違っているのかがどうにもつかめなかった。先日、下記二つの記事を立て続けに読んで、ここではないかと仮説を思いついたので、書いておく。 なお、日の日記の内容も基的には工学を想定しているが、ある程度は文系にも当てはまるのではないかと思う。 詳細は述べないが修士研究がつまらない。研究の目的が矮小で研究の手法が非現実的なものに感じられる。 メモを捨てろ、を捨てろ、そのでかい鞄を捨てろ。そんなものに頼るんは自分に自信がないからや - ミームの死骸を待ちながら 卒研は院生の下につく形で,動画のクラスタリングをテーマにすることになった.が,これは2ヶ月くらいで面白くなくなった.詳細は省く

    当たり前すぎて教えてもらえない研究のこと。 - IHARA Note
    pho
    pho 2008/06/13
    素晴らしいアドバイス
  • 雑談のススメと恩師。 - IHARA Note

    このブログが始まってから100回目の更新なので、とても個人的なことを書く。学部四年生と修士のときの研究室でお世話になった教授のことだ。 学部四年生のとき、私は音声と画像の研究室に入った。音に興味があり、言語に興味があり、算数がそれなりに好きだったからだ。「学部回想」というカテゴリを見てもらえれば、そこでどういうお勉強を私がしていたのかが分かる。 その研究室は、入ってから知ったことだが、昼を先生と一緒にべていた。お昼になると先生が学生の部屋に来て、ドアを一回だけノックして開け、「事行くか」と言うのである。学生たちは修士も学部も、そのくらいの時間になるといつでも手を休めることができるように準備をして、先生が来るのを待っていた。 昼の間、先生は主に時事問題について話していた。よく憶えている話題は、SARSと鳥インフルエンザと狂牛病と火星の無人探査機である。政治については語らず、科学技術

    雑談のススメと恩師。 - IHARA Note
    pho
    pho 2008/01/31
    「研究をしていると人間の存在を忘れがちになるが、研究の向こう側には人間がいることを忘れてはならない」
  • 博士号の取り方。 - IHARA Note

    日、博士論文の公聴会を開いた。そして、博士号取得がほぼ確定した(これから事務的な手続きがあるのでまだ覆る可能性はないとはいえない)。十二月に修了である。規定の三年間では取得できなかったので、決して簡単だったなどと言うことはできないが、予想よりははるかに簡単だった(予想では私の能力では六年くらいかかるのではないかと思っていた)。もう一度別の研究分野で博士号を取れと言われたら、さらに楽に取れそうな気がする。以下、情報工学系の博士号の取り方を考えてみる。 博士号が取れるか取れないかは、情報工学系の場合、ひとえに「論文誌に論文が載るか載らないか」にかかっている。つまり、「博士号=論文を載せる能力」である。簡単に博士を取るためには、簡単に論文を載せる必要がある。 論文を書くときに気をつけなければならないのは、論文誌の空気を読むことである。当該論文誌に載っている論文の中で、「よくあるテーマ」を探すこ

    博士号の取り方。 - IHARA Note
    pho
    pho 2007/11/03
    査読受けを良くするのは、必要だけど、十分じゃないと思った。実験系だと新しいデータが取れるかどうかって話になるけど、オフトピだな。
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