■”Instagramの聖地”と化すMLB 米国MLB(メジャーリーグ)では昨今、スマートフォンやソーシャルメディアの普及に伴い、ファンの観戦スタイルが大きく変化している。 近年、アメリカ各地にあるMLBの球場(ボールパーク)を訪れると、スタンドでスマホを掲げるファンの姿をよく見かける。中にはフィールドに背を向けて、試合そっちのけでセルフィー(自撮り)に勤しむ若者やカップルも珍しくない。そして彼等彼女等の多くはフェイスブックやツイッター、インスタグラムなどのソーシャルメディアに写真を投稿、シェアするのだ。 インスタグラムは毎年、同サービス上でもっとも多く写真が投稿された世界の人気スポットのランキングを発表している。昨年12月に発表された2014年のベストテンは、以下のようになっている。 1位;ディズニーランド(アメリカ・ロサンゼルス) 2位:ドジャー・スタジアム(アメリカ・ロサンゼルス)
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