★三井化学・大竹工場(山口県和木町)。 先日、この工場で謎の大爆発があり、周辺地区は爆風で多大な損傷を受け、そして工場作業者に死者が出た。 当時本ページは、「放射能を測定したほうが良い」と述べたが、後追い調査では、この工場では「劣化ウラン弾」を製造している秘密工場だとする説が巷間を流れている。それは真実なのか。だとすれば、放射能ウランが水素爆発を引きこしたのではないか。劣化ウラン弾というのは、恐ろしい核兵器ですよ。イラクやアフガンで使用されたが、放射能後遺症で深刻な人的被害を与え続けているのです。 三井化学は、この工場で劣化ウランを貯蔵したドラム缶約3400本を保有していることを認めている。そして三井化学自身の調査では、爆発があった4月22日以降の倉庫と周辺の放射線量は毎時0.22~9.31マイクロシーベルトを示したという。 最大で9.31マイクロシーベルト? 年間で81ミリシーベルト。