「さいたま市」だけ特別? 「田舎」「ダサい」など、何かとネガティブなイメージで揶揄されがちで、現在公開中の映画「翔んで埼玉」でも舞台となっている埼玉県。 その南東部に位置する県庁所在地、さいたま市にまつわる“ある噂”が、ツイッター上で話題となっている。 それは、さいたま市の「さ」の字は2画目と3画目を繋げて書く決まりがある、というもの。 つまり、「さいたま市」と表記する際には、平仮名の「ち」を反転したような「さ」と書かなければならないというのだ。 発端となったのは村瀨 樹(@129Itsuki97)さんの投稿で、以前、弟から聞いたこのさいたま市の表記の噂を確かめるべく、中学時代に使っていた地図帳を開き、索引ページで「さ」から始まる地名を調べたという。 すると、さいき(佐伯)、さいごう(西郷)、さいじょう(西条)の「さ」の字は2画目と3画目が繋がっていないのに、それに続く「さいたま」の「さ」