2)辛さや刺激の単位。1912年に化学者のスコヴィル氏が、トウガラシ抽出物の辛みを感じなくなるまで砂糖水で薄めた時の希釈倍率で辛さを表したこと に由来して命名。Scoville Heat Units(SHU)とも記載する。 3)総カプサイシン濃度は、カプサイシン、ジヒドロカプサイシン、ノルジヒドロカプサイシンの濃度の合計。 参考文献 岩井と渡辺. 2000. トウガラシ辛味の科学. 初版; (株)幸書房. ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR). 2011. BfR Opinion No.053/2011. Too Hot Isn't Healthy-Foods with very high capsaicin concentrations can damage health. The Merck Index. 14th ed. カプサイシンの生理作用 カプサイシンのバニリル基が、全身に分布