三十路とは、30歳の時のこと。 今では、30代という使われ方もされていますが、元来の意味は30ちょうどのことなんです。 私の三十路を振り返る 私の当時の職業は、ITインストラクタ。 そうなの、先生だったの。(* ̄∇ ̄*)エヘヘ 周りから、先生!先生!と言われ、気分だけは大先生。 生徒というか、教える相手は個人事業主のオジサマ・オバサマだったため、 三十路の私は、人生の大先輩である方々に、偉そうにPC操作を教えておりました。 「せんせーい、なんか何にもしてないのに、画面がばーっとなって、だーっとなっとう!」 とかの擬態語満載の質問や、 「先生、これ入力できんけど、どうなっとうと?」と言われて見れば『ペイント』 ・・・というような、ユーモアたっぷりのオジサマ・オバサマ相手の先生をしておりました。 先生と言っても、教室で教鞭を振るうわけでなく、客先へ赴いて教えたり会社に来てもらったりと、個人的な