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2016年2月22日のブックマーク (2件)

  • 冷戦時代の武器を使って地球への小惑星激突を防ぐ計画 | スラド サイエンス

    映画ディープ・インパクトのように、もし小惑星が地球に衝突するとしたらどうすべきか。この問題に対してロシアの科学者が、冷戦時代の旧式ICBMを転用して小惑星の軌道を変更することを計画しているという(blastingnews.、PhysicsCentral、DE-STAR、Slashdot)。 この計画では、以前地球に衝突する可能性が高いと騒がれた小惑星「アポフィス」を使って2036年頃にテストを行うとしている。 一方アメリカでは、カリフォルニア大学の科学者らがレーザーで小惑星の軌道を逸らす人工衛星防衛システムを提案している。レーザーで小惑星の一部を加熱して蒸発させることにより、ガスを発生させ軌道を変更するという計画であるようだ。こちらも大は冷戦時代にレーガン大統領が提案したスター・ウォーズ構想を元にしている。こちらはDE-STARLITE計画と呼ばれ、2020年代には活動させたいと計画して

  • 地球上の水が一滴残らず消失する終焉のシナリオ | ライフハッカー・ジャパン

    Popular Science:地球の大気中の二酸化炭素濃度が急激に高まったらどうなるか、研究者グループがコンピュータのモデルを用いて検討しました。当にとてつもなく劇的に高まったとしたら、という話です。海洋大気庁(NOAA)の研究者Max Popp氏は、『Nature Communications』誌において発表された研究で、地球のような水の多い惑星の二酸化炭層濃度が上がり続けたら何が起きるのかを検証しています。 「水蒸気の温室効果」が起こると環境は元に戻らない 現在のところ、私たちを取り巻く環境の二酸化炭素濃度は400ppm近辺で推移しており、すでに環境に影響を及ぼすのに十分な濃度となっています。二酸化炭素は温室効果ガスなので、地球の大気中に熱を蓄えます。ですので、世界各国の政府は、大気中に放出される年間の二酸化炭素の量を制限しようとしており、願わくば、地球に人が住めないような地域がで

    地球上の水が一滴残らず消失する終焉のシナリオ | ライフハッカー・ジャパン