被害者はその苦しみから多くの同情を集めると共に非難されることもある。被害者を非難するのは誰なのか? 2016年の研究によると、被害者自身に責任があると非難する人は、集団的結束を重んじる人に多いと言う。
1969年、ニューヨークでは新たなる文化やコミュニティが発生し、とても栄えた時期だった。だが10年もすると街には凶悪犯罪がはびこり、希望は絶望へと変わっていった。 そして1980年代、中でも地下鉄は危険極まりないエリアとなっていた。そのすべてを警察がパトロールするにはあまりにも闇が深すぎた。ダークサイドに堕ちた地下鉄内は犯罪の温床となり、特に観光客や社会的弱者はスリや強盗のターゲットにされ、犯罪行為は日常茶飯事。にもかかわらず犯人が処罰されることは滅多になかった。 薄汚れ落書きが氾濫し、いつ襲われるかわからない場所であっても、地下鉄は人々の暮らしに必要不可欠な交通手段である。暗黒の地下交通網はそれでも毎日利用者を運び続けた。 当時22歳だったカメラマンのクリストファー・モリスは、荒廃した地下鉄内の撮影に情熱を燃やしていた。自らを危険にさらしながらも撮り続けたこれらの写真は、ついに認められ、
外観は古びた感じだが、内装は増改築により近代化されてきている。2006年にはる現代的なショッピングモール・「重慶站(Chungking Express)」が開業し、1階には化粧品店、2階にはブティックや雑貨店などが入居しており、2008年に大規模な改装が行われ、2階の部分にスペースが拡張された。 増改築を重ねたため、内部構造は複雑で、過去に何度か一部の部屋で火災が起きており、階段が途中で脇にそれて下りる構造の個所もあるなど、建物の外に避難するのが困難な場所もある。 以前は犯罪の温床であると言われ、危険な場所とされていたが、2000年以降、警備員が常駐しており、多数の場所に監視カメラが設置され、管理事務所でモニターでチェックを行っている。その為現在では特別危険な場所ということはなく、他の香港の雑居ビルと同じレベルとなったようだ。 また、以前には、たちの悪い宿の強引な客引きが建物内に多く潜伏し
牧羊犬のボーダーコリー犬。羊たちを追い詰めるお仕事の合間の休憩タイム。いったい何をしているのかと思えば、こんな楽しそうなことをしでかしていたようだ。 The Collie Walk 仲良くみんなで追いかけっこ。これはちょっと参加してみたいぞ! まずは最初に1匹の犬が犬の背後にそっと近づく この画像を大きなサイズで見る これが何かの合図だったのだろう。 今度2匹で抜き足差し足しのび犬 この画像を大きなサイズで見る さらにもう1匹の犬に近づいた この画像を大きなサイズで見る おっと総勢5匹だ この画像を大きなサイズで見る さあここで追いかけっこタイム! この画像を大きなサイズで見る こんなキャッきゃうふふの追いかけっこ、ぜひとも参加してみたい。
世界は空前絶後の難民危機の時代を迎えている。世界中で頻発する混乱や暴力によって、およそ6000万人が家を失い、厳しい状況での生活を強いられている。彼らには行く場所などなく、大勢がよりよい暮らしを求めて、命の危険を冒してまでも新天地を目指す。 ここにこの問題を解決しようする1人の男がいる。彼は政治家でも学者でも、NGOの職員でもない。彼の正体は米サンフランシスコ、ベイエリアの不動産業界の大物だ。その策は実にシンプルで、もしかするとあまりにも世間知らずなものにも思えるかもしれない。 つまり、世界が団結して、難民が暮らせる国を新たに建国しようというのだ。 「この解決策を誰も考えないことには、ショックにも似た思いがします」とジェイソン・ブジ氏。「現在世界には大勢の国を持たない人々がいます。彼らに自分たちの国を与えることができたら、少なくとも安全に住む場所を手に入れて、他の人たちと同じように生活や仕
陸上自衛隊、習志野第一空挺団の降下訓練時の映像かと思われる。なんかかわいいのである。モッフモフに草で偽装した兵員輸送車両が大地を走り抜けるのである。 その姿は猫バスのような毛虫のようで、もし私が敵軍なら、欺かれても許してしまうくらいのがんばりようなのである。一生懸命訓練している隊員さんたち、がんばって!なのである。 Japan creates the creepiest military vehicle | En tuhaf Japon askeri aracı 隊員さんも頭に草を装着しカモフラージュ この画像を大きなサイズで見る これは演習なのでちょっと目立ってしまうが、実際に草地ならきっと完璧なるカモフラージュ効果を見せてくれることだろう。 この画像を大きなサイズで見る 乗りたい。すごく乗りたい。何人乗りなんだろう?結構乗ってた。 この画像を大きなサイズで見る 上記動画は海外サイトで話
なぜか足だけが鮮やかな青色なのである。その動きもゆっくりでユーモラス。だもんだから絶滅の危機に瀕しちゃっている ガラパゴス諸島などに分布するアオアシカツオドリ。 英語名が「ブルーフッテド・ブービー」である。ブービーは英語の俗称で乳房のことを意味するので、そういった意味でも注目の鳥なんだ。 足の青が綺麗なほどモテる 全長は約80cm (76-84cm)。翼開長約152cm。メスの方が若干大きい。チャールズ・ダーウィンが進化論の研究を行ったガラパゴス諸島の絵はがきを飾る象徴的な鳥として有名である。 なんでこんなキュートなブルーの色をしているのかというと、その秘密は餌に含まれるカロテノイド色素による。 カロテノイド色素は、餌の魚に存在し、それを食べることで色素が足に蓄えられるんだそうだ。綺麗な青色なほど健康で、魅力も上がるのだそうで、求愛の成功確率も高くなる。 この画像を大きなサイズで見るPho
ニューヨーク州中北西部にあるウィラード精神病院に入院する患者は、身の回りのものを詰め込んだスーツケースたった1つだけを携えてその中へ入って行く。 患者の多くは2度と外に出ることができない。平均的な入院期間は30年だ。患者が亡くなると、通りの反対側にある名もなき墓に埋葬される。そして、残されたスーツケースは屋根裏部屋に収納され、やがて忘れ去られてゆくのだ。 1995年、ここに勤務する職員が1910〜1960年の間に保管された400個ものスーツケースを発見した。写真家のジョン・クリスピン氏がその中身と、社会に歓迎されることのなかった人々の心を捉えた。 ■1.退役軍人フランク・Cの所持品 ニューヨーク、ブルックリン出身の退役軍人フランク・Cの所持品。裁縫セット、クシなどの身だしなみ道具、玩具のピストル、パンの配給カードがある。自分や家族の写真も持っていた。 極めて保存状態がいいフランク・Cの制服
世界の50にも及ぶ壮大にて建築美にあふれる図書館がまとめられていた。古典的な威厳溢れるものから、現代建築に至るまで、それぞれの美しさがある。ほとんどの図書館の天井が高く、その天井近くまで詰め込まれた無数の本が壁を埋め尽くしている。 電子書籍時代とはなってきているが、人類の歴史を刻み込んだ本そのものが資産であり、これら膨大な記録を詰め込んだ本を保管する図書館は、今後別の意味での文化的価値のある場所となるだろう。 近い将来、紙でできた本を見たことがないという子供たちが歴史を学ぶ場所として使用されるかもしれないな。 ■1..トリニティカレッジ図書館 アイルランド、ダブリン この画像を大きなサイズで見る ■2.プラハ国立図書館 チェコ共和国 この画像を大きなサイズで見る ■3.ロイヤルポルトガル図書館 ブラジル、リオデジャネイロ この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る ■4.
サモエドは、ロシアのシベリアを原産地とする犬の品種で、ツンドラ地帯で暮らすサモエード族のもと、トナカイの番やカモシカ狩り、そり引きなどに従事していた。人とともに屋内で眠ることもあり、暖房代わりとしても用いられていたという。 その真っ白な美しい毛並みはとても暖かくもあり美しくもあるが、毛量もすごいのでやはりグルーミングも必要だ。ということでサモエドのサムさんがスリッカーブラシで抜け毛、ムダ毛を梳いてこざっぱりする様子を早回しで見ることができる映像が公開されていた。 出てきた毛でもう1匹のサモエドが作れそうなくらいの毛量である。おとなしく手入れされているサモエドのかわいらしさにも注目だ。 Brushing my Samoyed Sam 日がな一日サモエドブラッシング この画像を大きなサイズで見る サモエドの厚い被毛は、よく立った上毛とやわらかく密生した下毛のダブルコートで、耐寒性に優れているそ
とにかくキツネは美しく、そして魅力に満ち溢れているのである。人をだますとか、うどんの具だとか、そんなことはさておき、実際のキツネは猫と犬の魅力を足した相乗効果で愛さずにはいられないほどの魅力を秘めているのである。ここではキツネ7品種を愛でることにしてみたい。 1.フェネック この画像を大きなサイズで見る フェネックは北アフリカやアラビア半島で見られる大きな耳介を持った小さなキツネの一種である。フェネックはイヌ科最小で1.5kg以下しかない。肩高約20cm、体長36-41 cm。尾は18-30 cm、耳は15cmの長さになる。砂色の体毛が砂漠での保護色となっている。大きな耳は放熱の役目がある。毛皮は昼間の日光を通さず、夜は熱を保つ。熱い砂を防ぐため足裏は厚い毛で覆われている。 この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る Kitten sneaking up on fennec
テーブルの下にちょこんと座っているこの仕草。猫がよくする香箱座りの仕草だが、やっているのは犬である。ハスキーとマラミュートと他にも何かの血が混じっているという雑種のタリーさん(メス)。猫のようにふるまう犬としてネットで話題を呼んでいる。 タリーさんは2歳の時にこの家にやってきたが、前にいた家には猫がいて、生まれた時からこの家に来るまで、ずっと猫と一緒に育った。その為か、タリーさんは自分を猫と思っているふしがあるそうで、その行動がどうみても猫そのものなんだそうだ。 この座り方も猫的香箱座り この画像を大きなサイズで見る 猫が箱を好きなように、タリーさんも箱が大好きだ この画像を大きなサイズで見る 箱を与えると猫のように入り込み この画像を大きなサイズで見る 穴から顔を出すという。 この画像を大きなサイズで見る 窓際に座って道行く人を観察しながら日向ぼっこするのが好きなタリーさん。 これも猫が
昨年9月、滋賀県にあるショッピングモール「ピエリ守山」がとてつもなく過疎化してしまったというニュースをお伝えしたかと思うが(関連記事)、遂に今年3月、休館となったそうだ。公式サイトには「現在ピエリ守山はリニューアル工事期間中の為休館しております。」の一文だけが残され、魅力的な商業施設の再生に向けて取り組んでいるそうなのだが、テナント誘致が順調には進んでいないとの報道もあり、今後が注目されるところだ。 ということでアメリカだ。アメリカはとてつもなく広く、自動車社会となっているため大型のショッピングモールは至る所に存在する。そして同様、廃墟となってしまったショッピングモールも無数に点在するのだ。 放棄されたショッピングモールは景気の悪化で「閉店」の勢いが増す中西部には特に多い。この廃墟マップは廃墟化したモールが好きなFacebookユーザグループが投稿したものだ。 より大きな地図で 全米ショッ
香港の面積は1,104km2。人口は約700万人で、人口密度は6,409人/km2と、世界人口密度ランキング的には第2位となるのだが、実際には住宅地利用できない山林地がほとんどで、可住地の人口密度は非常に高い。平地部分に限定すれば1平方キロメートルの人口密度は20万人以上になるという。そのため市街区には、数十階を有する高層ビルが多数存在し、奇抜な景観を作り出しているんだ。 ソース:The Insane Density of Hong Kong ずっと見ているとゲシュタルト崩壊しそうな光景だよね。 この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る
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