渋谷100台AIカメラ設置プロジェクトの告知サイト(Intelligence DesignのHPより) 7月に始動した、一般社団法人渋谷再開発協会などが参画する「渋谷100台AIカメラ設置プロジェクト」が議論を呼んでいる。東京・渋谷駅周辺に100台のエッジAIカメラを設置し、人流データの取得・解析結果を渋滞や混雑時の防犯における警備員配置の最適化、一般事業者のマーケティングなどに活用するという同プロジェクト。AIを「まちづくり」に活用するというものだが、公式サイト上に掲載されたデータ収集事例には、男性の顔写真とともに、 ・40代/男性 ・同席者有り(30代/女性) ・ブランドAを着用/所持 ・休日12時より渋谷に銀座線で到着 ・ヒカリエでランチ ・明治通りを通り、宮下パークへ低速で移動(ショッピング目的を想定) ・月3回目(前回:休日〇曜日) ・今年10回目の渋谷、ヒカリエ来店数〇回、前回