スイッチサイエンスでは、nekoboardというセンサーボードを販売しています。このボードは「Scratch」というビジュアルプログラミング環境で使うためのセンサーボードです。このセンサーボードを使って早押しボタンを作ってみました。 Scratchは、アメリカのマサチューセッツ工科大学(MIT)で開発されたビジュアルプログラミング環境で、ブロックの組み合わせで簡単にプログラミングを行えるのが特長です。下に貼った動画のように、ネコちゃんがマウスカーソルにくっついてくるようにしつつ、ネコちゃんをぐるぐる回すのも簡単にできます。 そんなScratchのプログラミングに、コンピュータの外の世界の要素を追加するためのセンサーボードがnekoboardです。Scratchとnekoboardだけでどんなことが出来るのか知りたい方はこちら。 nekoboardには4つの抵抗センサー入力が用意されています
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