@マナです。 仮想通貨市場は底が見えない状況になっていますが、イーサリアムだけはZaif(ザイフ)のコイン積み立て(自動積立買い)で買い続けている。 理由はこのブログでも何度か書いているが、大まかには以下の3つ。 ビットコインに比べてまだ認知度・理解度が低く伸びしろがあると思った 次に注目されるとしたらビットコイン2.0、ウェブ3.0だと思う イーサリアム、ERC-20トークン周りは規制強化により一度粛清されると思われ、中期で考えると価値はまだ下がると思われる グーグルトレンドによる興味関心度の乖離 グーグルトレンドによる「Bitcoin」と「Ethereum」の興味関心度指数は、今のところ大きく乖離している。 機能と性能、将来性、開発力とスピードで比較した場合はEthereumの方が圧倒的に優れているのだが、ビットコイン価格は約70万円、イーサリアム価格は約3万円である。 イーサリアムの
@マナです。 仮想通貨マーケットにおけるICO需要が減衰して、現在行われているほとんどのICOが目標を達成できずにいますが、まだ夢見てお金突っ込む方いらっしゃるようで。 冷静になれば分かるんですが、ICOは悪い意味でそうとう異常ですよ。 仮想通貨マーケットにおけるICOが異常だと思う理由 お金を突っ込んでも投資家が得られる権利が証券に比べてほとんど無い 配布されるのはトークンだけで配当がない プロジェクト側が全発行トークンの50%を保有するプロジェクト多数 会計情報が見れない プロジェクトの運営状況が分かるのは公式サイト・ブログ・SNS・Githubのみ 簡単に数億~数十億円集まってしまう ・・・と、こんな感じ。 よく考えてみて欲しいんですが、株式証券と比較すればかなり異常ですよ。 株式がどういうものかをおさらいしておきましょう。 株式とは会社が資金調達する時に発行する証券で、株式を持って
@マナです。 仮想通貨の相場から離れてもうすぐ2ケ月だが、「あの時相場から逃げて良かった」と心底思ってる。 私がNEM利確した時から半額落ち、ビットコインはアルトコインからの換金でなんとか保ってるが勢いはない。もしガチホしてたらこの2カ月間で今頃メンタルが完全に壊れてたんじゃないかと思う。 Twitterは市場調査の為にたまに眺めてるだけですが、クリプト勢は変わらず新ニュースのRT&ポジトーク。こういう情報ばっかり見てたらいろんな意味で判断が鈍る。未だに「年末は・・・」とか言ってる。 自分の資産ポートフォリオから仮想通貨の割合を大幅縮小した今となって感じるのは「俺、熱狂し過ぎてたな~」と。 仮想通貨の熱狂から冷めた今 冷静になった今、仮想通貨にはビットコインとイーサリアム以外(ギリギリビットコインキャッシュも)に大きな魅力は感じない。 ビットコインとイーサリアムにまだ魅力を感じている理由は
@マナです。 更新が大分空いておりますが、辞めたわけじゃありません。 仮想通貨現物は大部分利確したことで、1年3カ月ぶりにノンビリとしております。充電中ですね。 前にも書いておりますが、今はひたすら本を読みまくっております。この1ケ月で50冊くらい買って、現在もひたすら消化中。 自分のリテラシーが軟弱すぎを痛感しまして 広瀬さんの指摘は最もだし、今噂されてるETFも正直……なんだけれど、暗号通貨マーケットのプレイヤーは個人が圧倒的に多く金融リテラシーも高くない。ETFがなんなのか、その裏付けが現物なのか先物なのかの違い、色々理解してない層が殆ど。現実が見えるまでのタイムラグに注目した売買戦略が必要。 — ヨーロピアン (@sen_axis) 2018年7月24日 2017年の2月下旬頃にこの世界に足を踏み入れてツイッターも開始しましたが、入ってみてびっくり。超優秀な人がワンサカいるんですも
@マナです。 75歳の義理父・仮想通貨爺さんの売買ですが、市場状況の悪化でこちらも完全に撤退してもらうことにしました。 相場が”ゆでガエル”みたいな状態ですしね。 熱いお湯にカエルを入れると驚いて飛び跳ねる。 ところが常温の水にいれ、徐々に熱していくとその水温に慣れていく。 そして熱湯になったときには、もはや跳躍する力を失い飛び上がることができずにゆで上がってしまうというのです。 日々ジワジワと先細りしていってます。ダラダラ待ってるうちにどんどん下がる。 ビットコイン相場が一気に下がらないのは、アルトコインをビットコインに換える需要で成り立っているからです。 ↑ビットコインドミナンスチャートですが、ジワジワ上がってますよね。アルトコインを売ってビットコインに換えているからです。アルトコインのドミナンスは日々減少。 ポートフォリオアプリ見ている人なら分かると思いますが、ビットコイン建てでずー
@マナです。 2018年以降に突っ込んだキャッシュで大幅な損を出したことを機に、先人の知恵や歴史を学ぼうと本を読みまくっています。 そんで最近読んだ一冊が「バブルの歴史~最後に来た者は悪魔の餌食~」。 読んだ感想をかるく書いておきます。 Kindle版買ったんですが、やたら長くて読むのが大変でした。 読んで分かったんですが、「ペペラのバブル物語」のソースはこの本でした。 「本買って読むのかったり~わ!」という人は、ペペラさんのコンテンツを読めば今まで起こったバブルの歴史はだいたい学べます。 ちなみにペペラコンテンツの作者は以前に一緒にお仕事したことがある人で、とてもユニークです。面白いんでぜひ読んでみてください。 バブルは例外なくはじける、中央集権は失敗する で、過去のバブルの歴史を学んで分かったのは2点。 1:「短期間で異常な値上がりをしたバブルは例外なくはじけて大幅に下がる」 2:「中
@マナです。 だいぶ更新が開きましたが、普通に生きてます。 1カ月ぶりに現在の仮想通貨市況を書いておこうと思います。 2018年7月11日仮想通貨市況 グローバルキャップ 仮想通貨市場全体では現在約27兆円。2017年11月22日頃の水準まで戻りましたね。ってまだ11月に戻っただけか・・・という感覚です。 最高時93兆円から67兆円の資金が抜けましたが、前回の高値に戻るにはかなりの時間を要するでしょう。 グローバルキャップのチャートは完全にトレンドを下に突き抜けていて、現在もまた下げようとしています。 グーグルトレンド指標 新規資金流入の指標としてグーグルトレンドでチェックします。 全ての国「Bitcoin」 全ての国での「Bitcoin」関心度は下げ一方です。去年の夏頃の関心度を下回りつつあります。ひたすら下落しつつある相場ですから、買おうと思って興味を持つ人も減っているのでしょう。 E
@マナです。 やばいですねぇ、総務省がふるさと納税返礼率50%以上のブラックリスト公開しました。 【出典】(参考)総務大臣通知を踏まえた市区町村の対応状況③ これは困った。「ふるさと納税は年末までのんびり考えればいいや~」と思ってたんですが、高い返礼率のふるさと納税は今回のブラックリスト公開で見直されるかもしれません。 確か去年「返礼品は寄付額の3割くらいにしろ」と総務省が注意喚起したことで、2017年10月~11月で返礼品を見直した市区町村も結構多かった。それでもひっそりと高返礼率を維持し続けた自治体もあったんですが・・中でも人気なのがコレらしい。 寄附金額:20,000円 佐賀県みやき町やふるさとへ帰ろう!HISギフトカード (1万円分) 泉佐野市のふるさと納税 黒毛和牛小間切れ切落し2.2kg 2018年1月の仮想通貨バブルで利確した人が多いですよね。最近死語になりつつありますが、「
@マナです。 ブログの更新滞ってました。チェックして頂いてる皆さまスミマセン・・。 最近は頭のリセットの為の休憩と、本を読みまくっておりました。(後日別エントリーでご紹介させてください)。 本日は「日本の仮想通貨市場の新規参入がしばらく苦しいと思ってる理由」について書こうと思います。 2017年~2018年1月にかけて仮想通貨市場が大盛り上がりしたわけですが、おそらく日本市場が圧倒的に牽引していたと思われるんですね。 「世界のビットコイン出来高の半分は日本人が買ってる」というデータが出てますが、実際はbitFlyerのビットコインFXによるレバレッジで出来高が大きくなってはいるものの、 USDT(Tether)を入れれば70%の出来高を日本人が占めていると思われ、さらにCryptocompareのデータは日本人トレーダーが大好きなBitmexのデータが加わってないので、世界の80%くらい占
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く