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ブックマーク / uxmilk.jp (15)

  • Shneiderman氏の「インターフェイスデザインの8つの黄金律」とは

    生産的でストレスのない、優れたUIをデザインしたいなら、Ben Shneiderman氏の「インターフェイスデザインの8つの黄金律」に従いましょう。AppleGoogleMicrosoftは、Shneiderman氏のルールに沿った製品によって、大成功を収めた企業なのです。 Shneiderman氏の黄金律は、上記のような巨大企業が作成したさまざまなUIのガイドラインに見られます。これらの企業が生み出した人気の高いインターフェイスには、これらのルールがさらにわかりやすく実装されています。この記事では、8つの黄金律についてまとめ、インターフェイスを改善する方法を説明します。 Ben Shneiderman氏(1947年8月21日生まれ)は、アメリカのコンピュータ科学者、メリーランド大学 Human-Computer Interaction Lab.の教授です。彼の功績は、Don Norm

    Shneiderman氏の「インターフェイスデザインの8つの黄金律」とは
  • モバイルアプリにおける5つのアニメーションの活用法

    10年前、ユーザーインターフェイスでアニメーションやモーションを使うことは、ユーザーのことを考慮するのではなく、むしろユーザビリティの低下につながりました。なぜなら、ピカピカする派手なWebサイトや立ち上がるポップアップ、点滅するボタンなどが多用されていたからです。 しかし、アニメーションやモーションに対する認識は、ここ数年で大きく変化しました。 iPhoneやモバイルアプリの導入以来、多くのデザイナーは動的アニメーションの将来性を見越して経験を積んできました。そして、アニメーションはインターフェースデザインの重要な部分になりつつあります。なぜなら、アニメーションはデザイナーに「時間」という新たな次元を提供したからです。 現代のインターフェースは、静的な画面の連続ではありません。アニメーションによって製品に時間という次元が生まれたため、機械と人間のギャップを埋めることが可能になったのです。

    モバイルアプリにおける5つのアニメーションの活用法
  • Webデザインのトレンドを採用するときの9つの注意点

    Stephen Moyersはオンラインのマーケティング担当およびデザイナー、テクノロジーに詳しい熱心なブロガーです。彼はロサンゼルスに基点を置くSPINX Digital Agencyと契約しています。 音楽やアートなどのカルチャーと同じく、Webデザインにもその時代ごとの思潮があり、毎年新たなデザイン要素や機能、トレンドなどが発生します。また、デザインに対する考え方も、新しい技術の急速な発展に伴い急激に変化します。 Webデザインのトレンドの中には、時の試練に耐えられないものもあります。ユーザビリティを損なうトレンドやユーザーのサイト訪問を妨げるようなトレンドは避けるべきです。以下に挙げるトレンドは、ユーザーはサイトから離れてしまう可能性もあるので、これらを採用する場合は慎重にならなければなりません。 ネガティブスペース ネガティブスペースはホワイトスペースとも呼ばれ、画像やデザイン要

    Webデザインのトレンドを採用するときの9つの注意点
  • デザインの基本原則:シンメトリーとアシンメトリー

    この記事はInteraction Design Foundationからの翻訳転載です。配信元または著者の許可を得て配信しています。 Symmetry vs. Asymmetry - Recalling basic design principles デザインにおける2つの重要な原則を見ていきます。これらは一見あまりに単純で当たり前のようで、考えるほどのことでもないように思えるでしょう。しかし私たちはその性質や効果を過小評価してはいけません。つねにシンメトリー(対称)とアシンメトリー(非対称)を心にとどめておくことで、デザインを計画して実行するときに、より良い判断を下せるようになるでしょう。 デザインを組成する個々の要素を、中心点や中心軸を基に均等に配置すると、シンメトリーのデザインになります。自然界におけるシンメトリーのわかりやすい例が蝶々です。左右の羽が(完全に同じでなくても)きわめて

    デザインの基本原則:シンメトリーとアシンメトリー
  • アニメーションをWebサイトに導入するためのテクニック

    Nickはロシアのセントピーターズバーグ出身のソフトウェアデベロッパー/ブロガーです。彼による他の記事はこちらをご参照ください。 機能的で楽しいアニメーションは、現代のWebデザインにおいて不可欠な要素の1つです。現代のWebサイトでは、細かなインタラクションのデザインが根的な違いをもたらします。 アニメーションはユーザーに現状を伝えたり、注意をうながしたり、ユーザーの行動の結果を伝えたり、ユーザーのふるまいに影響を与えることもできます。 より良いUXを築くため、サイトにアニメーションを追加する例をいくつか説明していきます。 進捗 ローディングアニメーション Webアニメーションにもっとも共通する用途の1つは、ページの読み込み(ローディング)時にユーザーの気を紛らせることです。 ローディングアニメーションはユーザーの感覚時間に影響し、実際より待ち時間を短く感じさせることができます。 待ち

    アニメーションをWebサイトに導入するためのテクニック
  • 理解するべきユーザビリティとデザイラビリティの違い

    Interaction Design Foundationはグローバルにデザインレベルの向上を目指す、デンマーク発の非営利団体です。 「デザイラビリティ(Desirability)とユーザビリティ(Usability)の違いとは何か」という質問はUXデザインの分野でよく見受けられるため、区別できることは重要です。 なぜなら、ユーザビリティはUXの基であり、ユーザビリティ(使いやすさ)がなければ、価値のあるUXを作り出すことが難しいからです。一方で、デザイラビリティ(望ましさ,好ましさ)がなければ、ユーザーの心にいつまでも残ることはほとんどありません。記憶に残り、誰かにオススメできるUXではなくなってしまう可能性があります。 ニールセンノーマングループが2008年アムステルダムで定義した、UXの4つのシンプルな段階があります。 ユーティリティ ユーザビリティ デザイラビリティ ブランド体験

    理解するべきユーザビリティとデザイラビリティの違い
  • Googleデザインスプリントにおける5つのプロセス | UX MILK

    リソースが不足し、予算が取れない中で、企業は成功のほどが不明な大規模のデザインプロジェクトへの投資に乗り気にはなりません。 そんな中Googleは、デザインプロセスを速くし、価値あるインサイトを提供する方法論を作り出しました。 必要最低限の機能を持った製品(MVP)のことは一旦忘れて、1週間以内にプロトタイプを作り出し、テストすることにフォーカスしてみましょう。 Googleデザインスプリントプロセスの概要 Googleデザインスプリントは、5段階のプロセスで構成されます。各段階のプロセスは実行するのにおよそ1日(8時間)かかり、5段階すべて実行するにはおよそ40時間かかります。 素晴らしいデザインプロセスでは、繰り返すこと(イテレーション)が重要です。実際には、最初のスプリントで修正案をつくり、そのあとに少なくとも2回のイテレーションを回すことが強く推奨されています。 また、自分のアイデ

    Googleデザインスプリントにおける5つのプロセス | UX MILK
  • エンジニアだけのチームでデザイナーとしてできること:Hamee檜垣氏インタビュー

    UXという考え方を組織に広めるために、試行錯誤されているデザイナーさんも多いのではないでしょうか? 今回は、スマートフォンケースのECサイトやプラットフォーム事業などを運営するHamee株式会社のデザイナーさんに、組織にデザイン意識を広めるために行ったことについてお伺いしました。 檜垣 和之 氏 Hamee株式会社 Product Creation UI/UXデザイナー 宮城県石巻市出身。Web制作会社やフリーランスで多くのプロジェクトに参画し、Webサイト、スマホアプリ、デジタルサイネージ等のオンスクリーン全般のデザインを経て、現職にジョイン。現在は主にWebやMobileアプリの開発・改善に携わる。 ―最初に檜垣さんの仕事内容をお伺いしても良いでしょうか。 檜垣 和之 氏(以下、檜垣):弊社は、大きくコマース事業とプラットフォーム事業という2つに分かれています。僕はその中で、主にプラッ

    エンジニアだけのチームでデザイナーとしてできること:Hamee檜垣氏インタビュー
  • Webデザインにおける写真のトレンド6選

    高画質なスクリーンが一般的になったことで、視覚的なメディアとして発展するWebデザインにおける、写真の役割が大きくなっています。美しい写真の使用は、不変のテクニックです。 この記事では、Webサイトでの写真においてもっとも人気のある6つのトレンドを紹介します。 目を引くヒーローイメージ スクロール画像上の全面を占めるヒーローイメージは、Webデザインにおいて、もっとも人気の高いトレンドの1つです。 ヒーローイメージの価値は、瞬時にユーザーを夢中にさせることです。 人間にとって、視覚はもっとも強い感覚です。そのため、高画質なヒーローイメージは、もっとも速くユーザーの関心を引く方法の1つになります。 ヒーローイメージにより、ユーザーはすぐに引き込まれ、そのサイトへ期待を持ちます。

    Webデザインにおける写真のトレンド6選
  • 一流のデザイナーにコミュニケーションスキルが不可欠な理由

    TomはWalmartやT-mobile、Wells Fargoなどをクライアントに持つデザイン会社、BitoviのUXデザイナー。 デザインについて話すのは簡単なことではありません。デザイナーはステークホルダーに判断の正当性を説明しなければなりませんが、納得させられる力を持ってる人はほとんどいないでしょう。 デザインの決定をわかりやすく説明する能力は、プロジェクトが成功するか否かに密接に関係しています。なぜなら、往々にして一番明確にアイデアを伝えられる人の案が採用されるからです。 実際、一流のデザイナーとそうでない人との違いは、デザインの問題を解決する能力だけではなく、提案したソリューションがどう問題を解決するのかはっきり説明し同意を得る能力にも現れます。 デザイナーにコミュニケーションスキルが必要な理由 最近、企業や組織ではデザインに対する考えと取り組み方が変わってきています。これまで

    一流のデザイナーにコミュニケーションスキルが不可欠な理由
  • デザインリーダーはどうやってチームを創り上げるのか

    いつの日かあなたの部下は、あなたというリーダーに付いていき、話を聞き入れ、あなたが成しとげたいことに対し、やる気を出す時が来るかもしれません。 リーダーシップを先天的に発揮する人は稀にいます。でもそうでない99%の人々はリーダーシップを獲得するために懸命になる必要があります。 長期的に成長していくチームを創り上げることは、どのリーダーにとってもっとも難しい課題のひとつです。 The Guide to UX Leadershipで説明したように、ビジネスで第一にやらなければならないのは、ビジネスの要素を理解し、将来を予測することです。 1. チームの将来の見通しを立てる チームと、業務量と、ほかの組織がどう変化するかの予測とを描くために大きな目標に集中する時間を設けましょう。 チームで協力して、業務量と組織構造の面からビジョンが実現可能であるか確かめましょう。未来は絶対に予知できないと心に留

    デザインリーダーはどうやってチームを創り上げるのか
  • 使いやすいフォームデザインのための新しい4つのルール

    大規模なECサイトにおけるUXチームのリードであり、レンセラー工科大学でヒューマン・コンピューター・インタラクションの修士号を取得しています。Webサイト、Twitter。 私たちは日々、オンライン上でフォームを使っています。購入を完了するため、メーリングリストやソーシャルネットワークなどに登録するため、ディスカッションに参加するため、美味しそうなランチの写真を投稿するためなど、フォームを使う場面はさまざまです。オンラインで情報を入力するために、フォームは必要不可欠と言っても過言ではありません。 しかし、長きに渡ってフォームの改善はあまり見られませんでした。「使える」ものではあったものの、「使いやすい」ものには至らなかったのです。 近年では新しいテクニックを正しく使うことで、デザイナーはより早く、簡単で、生産性のあるフォームの作成が可能になっています。 フォームは短ければ良いのか 「フォー

    使いやすいフォームデザインのための新しい4つのルール
  • UIデザインにユーザーストーリーが必要な理由

    Tom Brinton氏はBYUを2012年に卒業した後、CitrusBits、Wallaroo Media、CustodyXChangeでUI/UX設計者として働いてきました。彼は優雅なインターフェースをデザインすることが好きです。 あるデザインチームが、クライアントの新しいアプリのモックアップについて話し合っているとします。すると、アプリがどのようにあるべきかついて、チームメンバーはそれぞれ 違う考えを持っているということが明らかになります。こうなると、ミーティングはすぐに、「何が正しいか」というよりも、「誰が正しいか」という議論になってしまいます。 誰もが自分のデザインを守ろうとしますが、誰もユーザーを守ろうとはしません。ひょっとしてあなたにも思い当たる節がありませんか? このようなときにこそ、ユーザーストーリーを導入する必要があります。 最近では、UI/UXのプロがアジャイル開発で

    UIデザインにユーザーストーリーが必要な理由
  • 覚えておきたいモバイルUXに関する17の統計・洞察

    Jeff Sauro氏は、統計とユーサビリティに関するコンサルティング会社である、MeasuringU社の創設者であり、1,000社以上の顧客を抱えています。彼は、統計やUXに関する、20ケ以上の文献と5つのを執筆しています。 モバイルでのUXは、もはやニッチな分野ではありません。モバイル端末の影響や体験を考慮せずに、ウェブサイトやソフトウェアのUXについて語ることは難しいです。 これまでに、2013年と2015年におけるいくつかの事実と洞察を紹介してきました。 今回は、ネット上の多くのソースから厳選した情報と、モバイルユーザビリティに関する我々の研究をご紹介します。 モバイル端末の利用者の増加 アメリカにおける成人の57%から68%(ソースによる)がスマートフォンを所有しています。この数値は、イギリスでは約64%、ドイツでは54%です。これは年齢によって異なっており、ミレニアル世代では

    覚えておきたいモバイルUXに関する17の統計・洞察
  • モバイルアプリにおけるナビゲーションUIのデザインパターン

    アプリのナビゲーションは、直感的で予測ができなければいけません。新規のユーザーや再訪問したユーザーが、アプリをどのように使ったら良いか迷わないよう、理解しやすくする必要があります。 しかし小さい画面という制限の中で、コンテンツの優先順位を考慮しながら、ナビゲーションを使いやすくすることは非常に難しいです。 この問題に、様々なナビゲーションを使って異なる方法で立ち向かっていますが、多様なユーザビリティの問題に、皆悩まされています。 そこでこの記事では、モバイルアプリの基的なナビゲーションであるハンバーガーメニュー、タブバーとジェスチャーベースのナビゲーション(タップやフリックを使用したナビゲーション)の3つについて検証し、それぞれの長所と短所を説明します。 ハンバーガーメニュー 画面のスペースは、モバイル上の貴重な商品であり、画面の節約に役立つモバイルナビゲーションのパターンのうち、ハンバ

    モバイルアプリにおけるナビゲーションUIのデザインパターン
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