MAIL MAGAZINE下記からメールアドレスを登録すると、FUZEが配信する最新情報が載ったメールマガジンを受け取ることができます。 利用規約、プライバシーポリシーに同意します。 登録する 日本時間5月27日未明、カンヌ国際映画祭で70周年記念式典が行なわれた。ミヒャエル・ハネケ(Michael Haneke)、ケン・ローチ(Ken Loach)、デヴィッド・リンチ(David Keith Lynch)といった歴代のパルム・ドール(最高賞)受賞者が集い、カンヌの70周年を祝福した。しかし、式典に出席したニュージーランドの女性監督ジェーン・カンピオン(Jane Campion)がその場においてカンヌに対し、ついに沈黙を破った。VULTUREによれば、70年もの歴史のなかで彼女が唯一パルム・ドールを受賞した女性監督であることが"Insane(狂っている)"というのだ。 カンピオンは1993