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ブックマーク / mubou.seesaa.net (7)

  • 「残業は上司の無能の象徴であって、本人の能力とは一切無関係」という認識が広まらないといけない: 不倒城

    ちょっと今からシャドウボクシングを始めようと思うのだが。 言いたいことを最初に要約すると、以下のようになる。既出かどうかは知らない。 ・かつて「残業をたくさんする=真面目に仕事してる=仕事出来る」と評価する向き、というのはあったんだろう、と思う。もしかすると今でもあるのかも知れない。 ・それに対するカウンター的な議論、「残業は来よくないこと」という認識も、最近はある程度一般的になってきたような気がする。 ・残業をたくさんすることと、仕事が出来ることはイコールで結びついてはいけない。これは当然の前提だ。 ・一方、残業が多いからといって「仕事が出来ない」かというと、それも一概に言えることではない。残業容認へのカウンターとして「残業が多い人=仕事が出来ない人」というレッテリングを行うのも、端的に言ってやり過ぎだし、逆効果だと思う。 ・どんな形態の残業であれ、それが発生してしまっているのは単に上

    pikayan
    pikayan 2013/11/29
    そもそも出来立ての飯が食べれない時点で残業は悪。最初に残業考えた奴しねばいいのに。いやもう(ry
  • クッキークリッカーが性に合わなかったことで何かに気付いた: 不倒城

    以下の話は、一言で言うと古い世代のゲーマーの愚痴であって、それ程建設的な話ではない。先に断らせて頂いておく。 Twitterでえらい話題になっていたので、ちょっとクッキークリッカーを遊んでみた。一応7億CPSくらいまでは出したし、ババアポカリプスも起こった。 クッキーを焼くだけのブラウザゲー「クッキークリッカー」が大流行 クッキーババアがネット上のアイドルcookieclicker で、端的に言うと性に合わなかった。一応頑張って一通り遊んだが、最後まで「これおもしれーー!!」状態にならなかった。 いや、うん、分かるのだ。ハマる人がいるのは分かる。 「育成」「集積」「収集」という要素を、極めてシャープな形で実現したゲームであることは分かる。インターフェースは直観的で、手探りで出来ることが分かる構造であり、クッキーが降り積もっていくことによる「溜まる」楽しさがあり、色々な遊び要素、隠し要素

  • コミケが信じられない程あぶなっかしい状況になっていた件について: 不倒城

    外からなんですけど。 幾つかコミケ関連の記事を読んだ。 【コミケ80】徹夜組だけで既に2000人近くいる模様 コミケで偽札 東京ビッグサイト 歌い手クラスタがコミケットを潰すのか 【コミックマーケット80】1日目~3日目まとめ で、まあ、上のような記事を読んで、おいおいなんだこれと思った。大丈夫かと思った。 私の知る限り、コミケはいつ開催されなくなってもおかしくないし、実際何度も開催中止の危機を迎えている。コミケは、別に公的なイベントでも大企業が綿密な準備の下開催しているものでもなんでもなく、コミックマーケット準備会という組織と、有限会社コミケットという民間企業が開催している、徹頭徹尾民間のイベントである。その開催規模の割りに、その開催基盤は信じられない程小規模だ。 それを、故米澤嘉博氏を始めとする、運営サイド・参加者サイド問わずたくさんの人々が、物凄い努力をしてきた結果として「かろうじて

  • ラピュタには何故自爆コマンドが用意されているのか: 不倒城

    バルスのことなんですけど。 大多数のネットユーザー諸兄はご存知かと思うが、バルスは天空の城ラピュタにおける「滅びの言葉」である。劇中ラストシーンにおいて、家伝の飛行石を手にしたシータとパズーが「バルス!」と叫ぶと、なんか飛行石がやたら光ってムスカさんが目が目が星人になったりラピュタがぶっ壊れたり、色々とエラいことになる。 「バルス=滅びの言葉」という図式の定着度・認知度はWeb上では恐ろしい程であり、ラピュタ放映時には実況板が「バルス!」の書き込みとAAで埋め尽くされるという。 まず考えなくてはいけないのは、このバルスという命令は一体何の為に用意されたAPIなのかということである。 ラピュタは人工物なので、当然設計者や開発者がいた筈である。そして彼らは、管理権限キーっぽい小さな飛行石に、複数のコマンドを用意している。「困った時のおまじない」であるとか、「滅びの言葉」がそれである。飛行石を身

  • 「彼氏が○○してた。別れたい・・・」ネタは何故流行ったのか?: 不倒城

    いや、凄く局所的・瞬間的な流行だけど。ぼちぼち一段落したっぽいのでちょっと考えてみる。 元ネタ 改変ネタまとめ (参照:元ネタの元ネタについて) まず元ネタを検証してみる。彼氏が軽自動車に乗ってた。別れたい… 軽だと信号待ちで並ばれた時なんか恥ずかしいww 下向いちゃうしww 男にはせめて普通車乗って欲しい・・・ 駅とかで迎えにこられたら・・・・もう最悪ww せめて普通にエスティマやハリヤーぐらいは乗って欲しい。 常識的に考えて欲しいだけなんです! 軽で迎えにこられた時の恥ずかしさとか分かる? あのね?たとえば週末10??20人ぐらいでバーベキューとか行くでしょ? それぞれ彼氏の車とかで来るわけじゃない? みんな普通にランクルやマジェやセルシオやエルグラで来るわけでしょ? 軽でノコノコついてったら大恥かくでしょうがww 特徴をまとめてみると。 ・一行一行が適度に短い。ワンフレーズに近い。

  • 報道と野次馬の境目はどこにあるのか。: 不倒城

    事件自体は昨晩知った。一言もなく、黙祷するのみである。 ただ。 6/9;非日常的な光景の中、私がしたこと 秋葉原刺殺事件に遭遇して これはただの報道ごっこであり、そんなの撮るんじゃない。不謹慎だ。とか思われるだろうし、警官の人にも「人の不幸を撮って楽しいか?」とか言われました。メディアが行えば報道だけれど、一般人が行えば不謹慎な野次馬。そんな思考が、多分私自身、どこかに残っている気がする。 二つの境目はどこにあるんでしょうね。 職業だろうか。技術だろうか。倫理だろうか。それとも気概なんだろうか? どれをとっても十分ではない。「それ」をもっていない職業人もいるだろうし、「それ」をもっている一般人もいるかも知れない。考え得るテーマは幾つもあると思う。 確実にいえることは、たった一つ。文句を言われない立場にある人は、文句を言われないことに対する責任を負わなくちゃいけない、ということ。 Webには

  • ブログの加齢を考える。: 不倒城

    ちょっとじじむさいことを考えてみたくなったので、考えてみることにする。 一般論として、「年をとる」ということは、人生の総量における「過去分」のパーセンテージがどんどん増加していくということである。 およそ老化に伴うありとあらゆる現象は、上記段落の延長で表現可能だ。体の老化は、身体的な「過去分」アーカイブが蓄積していくことによって発生する。精神的な老化、例えば物事に新鮮味がなくなっていくというのは「人生経験」という過去分の蓄積によるもの、と表現することが可能である。 勿論、この「過去分の蓄積」にはいい面も悪い面もある。過去分のアーカイブがいい感じに溜まって、その人のレベルアップに寄与する加齢を即ち成長と呼ぶ。過去分のアーカイブが量的に澱んで、その人の在り方に様々な制限を加える加齢を即ち老化と呼ぶ。 「経験を活かして次に繋げることが出来る」ことが成長で、「経験に制約されて次に踏み出せなくなる」

    pikayan
    pikayan 2008/03/09
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