助け出されたヤマネコ=対馬野生生物保護センター提供 対馬野生生物保護センター(長崎県対馬市)は4日、同市北部でツシマヤマネコを保護したと発表した。体重1250グラムの雌。昨春生まれたとみられる。 同市上対馬町で2日、野良猫とケンカしているのを地元の男性(73)が見つけた。落ちていた魚を奪い合っていたらしく、闘いに負けてノビたところを助けられた。 センターの担当者は「野良猫に襲われるなんて初耳」。男性は「空腹で力が出なかったのだろう。センターで腹いっぱい食べさせてもらえよ」といたわった。
行野浦漁港の近くのダイビングショップにも野良猫が集まる。店主は「おしっこのにおいがきついんです」=三重県尾鷲市行野浦、小泉写す 「猫非常事態宣言」が、三重県尾鷲市と紀北町に発令中だ。保健所に持ち込まれる野良猫の数は、人口比で全国平均の9倍。理由は「漁師町で海の近くには魚が多い」「エサをやる市民が多い」など諸説ある。見かねた県尾鷲保健福祉事務所が結核の流行時を模して異例の宣言をし、住民への啓発活動に乗り出している。 両市町を管轄する同事務所が07年度に処分した猫は559匹で、人口72人につき1匹。全国の647人につき1匹、県の523人につき1匹を大きく上回る。 同事務所の獣医師が、赴任早々の05年8月、一人暮らしの男性宅の猫約50匹を引き取った。猫が増えすぎて男性は別の場所に引っ越し、猫を放置していた。 獣医師が「猫非常事態宣言」を提案。8月の発令後は、動物病院に去勢・避妊手術を促す
「野良猫餌やりやめて」 将棋の加藤九段を近隣住民提訴2008年12月11日3時3分印刷ソーシャルブックマーク 自宅の庭に来る野良猫への餌やりで迷惑を受けたとして、将棋の加藤一二三(ひふみ)・九段(68)=東京都三鷹市在住=の近隣住民らが、加藤九段を相手取り、餌やりの中止や約640万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁八王子支部に起こした。 加藤九段によると、自宅のある集合住宅の庭で出産した野良猫とその子猫に餌をやっている。今回、近隣住民からは「夜に猫の鳴き声が騒がしいなど精神的な苦痛を受けた」などとして提訴されたという。提訴されたことについては「餌をやらないと死んでしまうと思った。迷惑をかけないよう気遣ってきたのに残念だ」と話している。 加藤九段は54年、史上最年少の14歳でプロ棋士になり、名人や王将など多くのタイトルをとっている。 アサヒ・コムトップへニューストップへ
「ひこにゃん」超えるか「さばトラななちゃん」2008年9月24日18時20分印刷ソーシャルブックマーク 「さばトラななちゃん」。ポケットに入っているのは鯖のへしこ。「ひこにゃん」を超えるか―― 古来、京都に鯖(さば)を供給してきた福井県小浜市の「鯖のまち」としての知名度を上げようと、小浜商工会議所が、雌猫姿のPRキャラクター「さばトラななちゃん」を開発した。商議所メンバーも住む同市小浜白鬚の鮮魚店かいわいに出没し、鯖のしま模様に似た毛並みが地元で有名な猫「ななちゃん」がモデル。10月11、12両日、御食国若狭おばま食文化館の特設会場で開かれる「食と文化の交流フェア」で着ぐるみがデビューする。 「ゆるキャラ」ブームに乗り、鯖料理の新メニュー発表や鯖街道の歴史を生かしたキャンペーンで小浜をPRするのが使命。県が今年度打ち出した「若狭のサバ復活推進事業」の一環で、小浜にもキャラクターを、と同商議
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