否定され続けた人間がどうなるのか 答え:他人を否定する人間になる 人間は、自分がされてきたことを、無意識に他人にもしてしまうものだからだ 否定され続けた人間は、自分で意識せずとも、否定されることを受けいれる そして、自分が否定されてきたものだから、他人を否定しても平気になる 自分がずっとそうだったから、他人を否定していることに自分で気づけない 父の話。 結婚してからこのかた母に馬鹿だ屑だ脳なしだものを考えることができない人未満などと罵詈雑言の限りを尽くされ 否定され続けたのは、お父さんだけではない 崩壊した家庭で育った子供たちも、両親の愛情を十分に受けられず、ある意味その存在を否定され続けたのと同じだ それでも結婚したところで自分も同じことをするかもしれないという恐怖に毎日眠れない。死にたい。 否定され続けて育った親は、無意識に子供に対しても同じ行動をとってしまうだろう どんなに努力しても