ブラウザーによって差異の出るWebページの表示テストを効率化したいWeb制作者に朗報だ。マイクロソフト製のブラウザーテストツールが、3月に米国で開催された“MIX09”(関連記事)で発表された。現段階ではInternet Explorer(IE)6~8の表示テストが可能で、正式版ではFirefoxやSafariもサポートする計画だという。 新ツールの名前は、「Expression Web SuperPreview」。現在、最初のプレビュー版「Expression Web SuperPreview(March Preview)」が、同社のブログで公開されている。正式版は、Webオーサリングツール(Dreamweaverの対抗製品)の次期バージョン「Expression Web 3」に同梱される予定だ。 このSuperPreviewを使えば、通常は共存できない、異なるバージョンのIEレンダリン
今日はどんなウソもまかりとおる奇跡の日、エイプリルフール。毎年、各社サイトがこぞって趣向をこらしたジョークを配信し、ユーザーもそれをなんとか見つけようと躍起になる。 ブロガー向け情報サイト「ブロッチ」調査によれば、2008年にユーザーが最も面白かったと回答したネタは「Impress Watch」「窓の杜」「円谷プロ」、また「@nifty デイリーポータルZ」などが挙がった。 ともかく「便乗サイト」は山ほどあるので、ここでは編集部厳選の25サイトをピックアップした。さて今年はいかが? 1) Google「Google川柳βがサービスイン」 まずはGoogleから。検索キーワードから自動的に川柳を生成するという新たなサービスが開始。ベータテスターの声として寄せられている「今の検索エンジンに足りないもの、それは俳諧の心だったのですね。これで今日からは安心して眠れます」という意味不明なコメントが楽
経済危機が拡大するにつれて、ウェブの役割が大きくなっている。特に米国では、オバマ政権の打ち出した巨額の財政政策について、ウェブ上で賛否両論が渦巻いている。特に激しく政府案を批判しているのはプリンストン大学教授のポール・クルーグマンで、Newsweek誌は「政権の頭痛の種」と評している。クルーグマンはもともと民主党に近く、ブッシュ政権を批判していたのだが、オバマ政権になってからはその政策が共和党と妥協して中途半端だと批判している。 さらに多くの批判は、保守派の経済学者から浴びせられている。シカゴ大学教授のゲアリー・ベッカー、スタンフォード大学教授のジョン・テイラー、ハーバード大学教授のロバート・バローなどは、巨額の財政政策の効果は疑わしく、政府の裁量的な介入は市場を混乱させると批判している。 注目されるのは、こうした論争が学会誌でも新聞でもなく、ほとんどウェブで行なわれていることだ。リーマン
いつもの年より10日ほど早い桜の開花。 同志社高校のそば、岩倉川沿いの歩道に並ぶ桜の樹々は、ついこの間まで硬い枝色のつぼみだったのに、それが少し緑がかってきたなと思っていたら、もうきれいなやや濃い桜色のつぼみになっています。そして、昨日はぽつぽつぽつと花が咲き始めていました。 この岩倉川沿いは、車の通行が少なく道行く人も少ないので、ゆっくりと桜見物ができるお気に入りの場所です。花が満開の4月中旬(例年)は川面に桜が映え、花びらが落ちると「花びら川」になり、5月の川面は緑色へと変わっていきます。 岩倉に通うようになって約10年。岩倉川の桜を見て10回春を過してきました。でも、桜の花が少し気になりだしたのは、病気になった6年前の春から。そしてここ2〜3年は、春になると桜を意識するようになり、この1年は毎週通るたび、桜の樹を観ていました。 春、花が咲く時期だけ注目される桜は、花が咲いている時間よ
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