北海道七飯町の山林に北斗市の小学2年田野岡大和君(7)が置き去りにされ、行方不明になってから5日目の1日、陸上自衛隊も加わって約200人態勢で捜索が行われた。 陸自は道警や消防がこれまで捜索できていない駒ケ岳の南山麓を中心に、15キロ四方の範囲を捜した。 陸自には町が道を通じて要請し、函館駐屯地(函館市)の隊員75人が参加した。前日に降った大雨で捜索現場はぬかるんでおり、道警や陸自は天候状況を見ながら活動した。 道警函館中央署によると、大和君の両親は5月28日、「しつけのため」として、大和君を駒ケ岳の麓の山林沿いの道路に放置。約5分後に現場に戻るといなくなっていたという。 31日の捜索では、山林で熊の比較的新しいふんが見つかったとして地元のハンターが同行したが、詳しく調べた結果、ふんではないことが分かった。
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