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ブックマーク / business.nikkei.com (155)

  • コロナは感染回数が多いほど死亡率上昇、後遺症にもなりやすい

    新型コロナウイルスのオミクロン株の研究中に個人用防護服を調整する、オーストラリアのシドニーにあるセントビンセント病院応用医学研究センターのウイルス学者(2021年12月8日撮影)。オミクロン株のBA.4とBA.5系統は、依然として再感染を起こす主要な原因となっている。(PHOTOGRAPH BY KATE GERAGHTY, THE SYDNEY MORNING HERALD/GETTY IMAGES) 新型コロナウイルスの変異株のなかでも感染力の強いオミクロン株の出現により、再感染率が上昇している。米国では3度目、4度目の感染をする人さえいる。また、オミクロン株の亜系統はこれまでに獲得された免疫を回避する能力が高いことも研究で判明している。(参考記事:「オミクロン株のBA.4とBA.5系統が米国で急拡大、気になる特徴とは」) こうした疫学データは新型コロナが何度も再感染しうることを示して

    コロナは感染回数が多いほど死亡率上昇、後遺症にもなりやすい
  • “国鉄を上回る”赤字に 脱・旅客依存へもがくJR

    国鉄の分割民営化によりJRグループが発足して35年、最大の危機が訪れた。新型コロナウイルス禍で乗客が激減し、各社の経営に深刻なダメージを与えている。事業構造の改革に向け、現場ではあの手この手の試行錯誤が続いている。 1987年4月、国鉄が分割民営化され、JRグループが発足した。国鉄最後の決算となった87年3月期、営業損失は何と約1兆7000億円。ところがJR発足1年目から業績は一気に好転する。88年3月期、JR東日JR東海、JR西日JR貨物は営業黒字に転換した。 その後、バブル崩壊、リーマン・ショック、東日大震災など数々の試練はあったものの、おおむね右肩上がりで業績を伸ばしてきた。州の3社に続き、JR九州も株式上場し、完全民営化をなし遂げた。 しかし、新型コロナウイルス禍で、経営状況は一気に暗転する。2021年3月期は、JR貨物を除く6社がそろって営業赤字に転落。その総額は6社

    “国鉄を上回る”赤字に 脱・旅客依存へもがくJR
    pikopikopan
    pikopikopan 2022/09/30
    そんなおもしろイベントしてたのか
  • 「安すぎるコメ、消える農家」大手卸の神明、藤尾社長の焦燥

    「安すぎるコメ、消える農家」大手卸の神明、藤尾社長の焦燥
  • 「読み書き」が苦手な発達障害 問題は「聞く脳」にあるかも?

    発達障害のリアル」を模索する連載。前回に続き「発達性読み書き障害」について。 発達性読み書き障害は、知能に問題がないとしても、読み書きに著しい困難を覚える障害。日人の7~8%が該当し、40人のクラスならば3人程度はいるという身近な存在だ。この連載を取材、執筆する私(黒坂真由子)の息子にもこの障害がある。 取材したのは、宇野彰氏。筑波大学元教授で、現在はNPO法人LD・Dyslexiaセンター理事長として、発達性読み書き障害の子どもたちの支援などを手掛ける。 発達性読み書き障害の原因は、大脳の機能の一部が弱いことにあると、宇野氏は指摘する。どのような機能の弱さが、読み書きの困難につながるのか。 発達性読み書き障害とは「知能に問題がないとしても、読み書きだけができない」という障害だと、前回教わりました。しかし、このようなことが起きるのは、なぜでしょう? 私の息子には発達性読み書き障害があ

    「読み書き」が苦手な発達障害 問題は「聞く脳」にあるかも?
  • 読み書きが苦手な「発達障害」はクラスに3人 知能と違う課題

    発達障害のリアル」を模索する連載。今回は「発達性読み書き障害」について。 発達性読み書き障害は、知能に問題がないとしても、読み書きに著しい困難を覚える障害。日人の7~8%が該当し、40人のクラスならば3人程度はいるという身近な存在だ。いわゆる「学習障害」の中核であり、この連載を取材、執筆する私(黒坂真由子)の息子にもこの障害がある。 取材したのは、宇野彰氏。筑波大学元教授で、現在はNPO法人LD・Dyslexiaセンター理事長として、発達性読み書き障害の子どもたちの支援などを手掛ける。コミックエッセー『うちの子は字が書けない 発達性読み書き障害の息子がいます』(千葉リョウコ作/ポプラ社)の監修なども手掛けた、この分野の専門家だ。 発達性読み書き障害は、個人差が大きい。正しく理解するためにまず、「なぜ読めないのか」「なぜ書けないのか」のメカニズムを教わった。 「学習障害」を、宇野先生の

    読み書きが苦手な「発達障害」はクラスに3人 知能と違う課題
  • 「管理職に残業代は要らない」という誤解はなぜ広まったか

    「管理職に残業代は要らない」という誤解はなぜ広まったか
  • 小田嶋隆さん、お疲れ様でした。そしてありがとう。

    日経ビジネス電子版で「『ア・ピース・オブ・警句』~世間に転がる意味不明」、日経ビジネス誌では「『pie in the sky』~ 絵に描いたべーション」を連載中のコラムニスト、小田嶋隆さんが亡くなりました。65歳でした。 小田嶋さんには、日経ビジネス電子版の前身である日経ビジネスオンラインの黎明(れいめい)期から看板コラムニストとして、支えていただきました。追悼の意を込めて、2021年11月12日に掲載した「晩年は誰のものでもない」を再掲します。 時の権力者だけでなく、社会に対して舌鋒(ぜっぽう)鋭く切り込む真のコラムニスト。その小田嶋さんがつむぐ1万字近い原稿を、短い言葉でどう表現するか。記事タイトルを短時間で考える担当編集者にとっては、連載の公開前日は勝負の1日でもありました。 再掲載するコラムは療養中の病室から送っていただいた原稿です。「晩年」という言葉やそれを何も考えずに使う社

    小田嶋隆さん、お疲れ様でした。そしてありがとう。
  • ムスリム諸国のLGBTQ事情、戒律は禁じていても…

    ムスリム諸国のLGBTQ事情、戒律は禁じていても…
  • エマニュエル・トッド氏「日本はウクライナ戦争から抜け出せ」

    前回(エマニュエル・トッド氏「第3次世界大戦が始まった」)において、フランスの歴史人口学者であるトッド氏は、ロシアウクライナ侵攻に対する認識を示した。では、戦争終結への道筋をどのように見いだしているのか。また、日ウクライナ戦争への対応をどのように評価しているのか。ロングインタビューの後編をお届けする。 1951年フランス生まれ。パリ政治学院卒。英ケンブリッジ大学で博士号を取得。家族構成や出生率、死亡率から世界の潮流を読む。76年の著書で旧ソ連の崩壊を予言した。米国の衰退期入りを指摘した2002年の『帝国以後』は世界的ベストセラーに。その後もアラブの春、トランプ大統領誕生、英国の欧州連合(EU)離脱を言い当てた。6月17日に『第三次世界大戦はもう始まっている』(文春新書)を出版予定(写真:Abaca/アフロ) トッドさんはロシアウクライナ侵攻により、「第3次世界大戦が始まった」と指摘

    エマニュエル・トッド氏「日本はウクライナ戦争から抜け出せ」
  • もっと教えて!「発達障害のリアル」

    発達障害」という言葉がよく使われるようになった。 「もしかして、うちの子も発達障害?」「あの同僚は、もしかして?」「もしかしたら私も?」――そんな思いが頭をよぎった経験のある方も少なくないだろう。 けれど、「発達障害」とは、そもそも何? 連載では、注目を集めながらも理解しにくい「発達障害」の世界を、できるかぎり平易に、正しく紹介していきたい。 取材、執筆を担当するのは、自らも発達障害(学習障害)の息子を持つフリーランス編集者・ライターの黒坂真由子。「当事者家族として七転八倒しつつも、専門家ではない素人」として、専門家やさまざまな立場に立つ当事者に、素朴な疑問をぶつけていく。

    もっと教えて!「発達障害のリアル」
  • 小山昇の「こころ豊かで安全な経営とは何か」

    過去はすべて善である 他人と過去は変えられない。しかし自分と未来は変えられる。いま、わが社がおおむねうまくいっているのは、過去の失敗を教訓として怠らず学び、小さな改善を大量に重ねてきたからです。 2019.01.09 忘年会のシーズンに贈る「小山流・飲み会の勧め」 早いものでもう師走、年の瀬ですね。忘年会やら謝恩会、慰労会など、外で飲をする機会も増える時期になりました。一年の憂さを酒で流し、きたるべき新しい年も実り多かれと願って英気を涵養する、まことに結構なことと思います。 2018.12.12 部下にはしっかり恩を売ろう あなたはある日、ふとこう気づきます。「自分は部下からはあまり尊敬されていないようだ。いつもこんなに目をかけてやっているのに」と。しかしこれは、部下が鈍いとか恩知らずだとかいう筋のものではありません。あなたが悪いのです。 2018.11.21

    小山昇の「こころ豊かで安全な経営とは何か」
    pikopikopan
    pikopikopan 2022/04/28
    ”我が豚児”・・「部下にはしっかり恩を売ろう」に自分の家の子供を豚児って言うてる。”「キャバクラおやじ」とか「飲んだくれ」とか「ギャンブル狂」”娘さん評価マジなんだろうな・・
  • なぜ「発達障害で障害者手帳を取ることに損はない」のか?

    なぜ「発達障害で障害者手帳を取ることに損はない」のか?
    pikopikopan
    pikopikopan 2022/04/27
    ”セルフアドボカシー(自己権利擁護)”
  • JR西日本が“崖っぷち”銚子電鉄に技術を売り込んだわけ

    JR西日が開発した運行情報表示ディスプレーが、営業エリアから遠く離れた銚子電気鉄道(千葉県銚子市)で稼働を始めた。鉄道事業の先行きに厳しさが増すなか、同業他社や異業種への技術外販に活路を見いだそうとしている。 「当社は常に『崖っぷち』。車両も設備も非常に古くて、年に何回かは輸送障害が起きてしまいます」。2月末、銚子電気鉄道(千葉県銚子市)の社長、竹勝紀氏はおはこの“崖っぷちトーク”で挨拶を始めた。 全長6.4キロメートルの弱小地方鉄道である同社は2006年、ホームページに「電車修理代を稼がなくちゃ、いけないんです。」と社員が書き込んだことで一躍有名になった。窮状を知った人々が、銚子電鉄が副業で製造・販売しているぬれ煎を購入してくれたことで修理代を確保。その後は「経営状況がまずい」ことに引っかけたスナック菓子「まずい棒」、自主製作映画「電車を止めるな!」など自虐ネタで話題を集め、なんと

    JR西日本が“崖っぷち”銚子電鉄に技術を売り込んだわけ
  • お父さんが「眠れない」のは、心の問題ではない

    「我が国では、年間自殺者が3万人を超えるなど、『国民のこころの健康の危機』と言える状況が続いています」(2010年4月3日、厚生労働省「こころの健康政策構想会議発足式」リリースより)。3月には「お父さん 眠れてる?」というポスターがあちこちに貼られました。「2週間以上続く不眠は、うつのサインかもしれません」。あなたは、そしてあなたの親しい人は、よく眠れているでしょうか。 この自殺数の異常な高止まりは、まさしく緊急事態です。日で精神救急医療を立ち上げた精神科医、計見一雄さんに、この事態に対してなにかできること、知っておくべき事はなんなのか、伺ってきました。余談ながら、私は氏のべらんめぇな語り口が大好きなのですが(味わいたい方は『統合失調症あるいは精神分裂病 精神病学の虚実』などでどうぞ。このは書名の印象に反してとても面白くて分かりやすい!)、今回は状況の深刻さを反映してか、静かで、迫力が

    お父さんが「眠れない」のは、心の問題ではない
    pikopikopan
    pikopikopan 2022/03/30
    面白い先生だなあ
  • もしも発達障害が多数派ならば、「普通の人」とはどんな人?

    発達障害のリアル」を、自身も発達障害(学習障害)の息子を育てるフリーランス編集者・ライターの私(黒坂真由子)が模索する連載。 前回、前々回、に引き続き、2017年に刊行した『自閉症は津軽弁を話さない』(福村出版、角川ソフィア文庫)で注目を集める研究者、松敏治氏のインタビューをお届けする。 (前回はこちら、前々回はこちら) 現在では、自閉スペクトラム症(ASD、Autism Spectrum Disorders)と呼ばれる「自閉症」の子どもたち。その子たちが、なぜか方言を話さない。そんな不思議な発見から始まった研究が、実はASDの中核症状に関わることが明らかになっていく。松氏の「謎解き」のプロセスを追いながら、ASD質を探る。 「ASDの子どもは方言を話さない」というお話をうかがってきました。成長するにしたがって、方言を話すようになるASDのお子さんもいるのでしょうか? 松敏治

    もしも発達障害が多数派ならば、「普通の人」とはどんな人?
  • ガンプラ不足、転売ヤー問題どう解消する? バンダイを直撃

    ガンプラ不足、転売ヤー問題どう解消する? バンダイを直撃
    pikopikopan
    pikopikopan 2022/02/22
    プレミアムバンダイで抽選販売してくれるならいいね。転売ヤーにとって割に合わないと周知されるといいなあ
  • ガンプラはどこに消えた? 暗躍する転売ヤー 怒るモデラー

    ガンプラはどこに消えた? 暗躍する転売ヤー 怒るモデラー
  • 食事の手間を減らせ、冷凍総菜の「ナッシュ」好調の理由

    食事の手間を減らせ、冷凍総菜の「ナッシュ」好調の理由
    pikopikopan
    pikopikopan 2022/01/05
    ブコメ見てると、薄味に慣れてきても飽きるのか・・となってる。難しいね。
  • 日本発のトマトが、本場スペインで最も高く売れる理由

    日本発のトマトが、本場スペインで最も高く売れる理由
  • マニフェスト選挙を疑え:2021年総選挙の計量政治学

    マニフェストと言えば、総選挙(衆院議員選挙)。総選挙と言えば、マニフェスト。各政党が作成し、選挙の前に配布する政権公約集のことである。この用語は、有権者の間で広く一般的に認知されるようになってきていると思われる。しかし、マニフェストは日政治をより良くすることに役立っているのだろうか。選挙の結果は、各党が作成するマニフェストに対する支持・不支持を反映しているのだろうか。 マニフェスト選挙18年、続く自民党の圧勝 マニフェストの起源は19世紀における英国の総選挙とされているが、日の総選挙で各政党が初めてマニフェストを作成・配布したのは、18年前の2003年11月である。2003年10月の改正以前の公職選挙法では、枚数、サイズなど厳密に規定されたビラ以外、政党が政策資料を作成して頒布することすら禁止されていたのである。 それから18年。マニフェスト選挙元年に生まれた赤ちゃんの多くは、今年1

    マニフェスト選挙を疑え:2021年総選挙の計量政治学