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1980年5月22日、パックマンはアーケード用ゲームとして東京で公開された。つまり、2010年はパックマン誕生30周年ということ。これを記念したイベント「パックマン展-80's to 10's ゲーム&カルチャー」が東京・アーツ千代田3331で開催される。期間は10月2日から11日まで、入場無料。 デビュー2年後の1982年には、「The PAC-MAN Show」として米国でテレビアニメが放映され、最高視聴率56%を記録する大人気番組となった。2005年には、「最も成功した業務用ゲーム機」としてギネス・ワールド・レコーズが認定し、今年5月にはGoogleが遊べる形でトップページロゴに採用した(関連記事)ことも記憶に新しい。 つまり、この黄色い食べかけのピザのようなキャラクターは、30年にわたって世界中のファンから愛されているということだ。実際、開発に関わった岩谷徹氏は、食べかけのピザから
前回のエントリからの続き。違法DL刑事罰化の根拠として、韓国における規制強化がレコード市場の回復につながったと主張されているけれども、それは本当だろうか、他にも考えるべき事情はないのだろうか、というお話。 かつて“違法DL大国”と呼ばれた韓国でも、09年7月の法改正で罰金刑を敷いて以来、2年間で音楽売り上げ(配信中心)が39%増加。音楽ビジネスが持ち直した。 音楽違法DLに刑事罰 6月法案化へ - 社会ニュース : nikkansports.com この記事では、違法ダウンロード刑事罰化がコンテンツ産業にとっての銀の弾丸であるかのように描かれている。実際、違法DL刑事罰化を要望する人たちは、これで解決すると明示的に主張することはないが、甚大な被害から縮小するコンテンツ産業を救うものであるかのように訴えている。 その流れで、著作権保護の強化に踏み切った韓国の事例を成功したストーリーとして語り
午から取材。BPという雑誌の村上春樹特集。 村上作品はどうして世界的なポピュラリティを獲得したのか、という問いに対して、「ご飯とお掃除」について書かれているからであろうとお答えする。 世界中、言語や信教や生活習慣がどれほど違っていても、人々は「ご飯を作り、掃除をする」ということにおいて変わらない。 いずれも人間にとって本質的な営みである。 「ご飯を作る」というのは、原理的には「ありもの」を使って、そこから最大限の快楽を引き出すということである。 金にものを言わせて山海の珍味を集め、腕のいいシェフに命じて美食を誂えさせるというのは「ご飯を作る」という営みの対極にある。 「ご飯を作る」というのは、人類史始まって以来のデフォルトである「飢餓ベース・困窮ベース」に基づいた営みである。 その基本は「ありものを残さず使う」、もっと平たく言えば「食えるものは何でも食う」である。 村上春樹作品には「ご飯を
台湾の高速道路で、ちょうど交通事故が発生したところをドライブレコーダーが記録していました。2台の乗用車による事故ですが、人が投げ出されるほどのクラッシュで、思わずドライバーの女性も悲鳴を上げてしまうほど。ドライブレコーダーを取り付けていても特にこれといった映像が録れていないというのは幸せなことなのかも知れません。 1010401國3南下157K車禍實況.mp4 - YouTube 映像を撮影したのは2012年4月1日の15時10分ごろとのこと。ドライブレコーダー側の日付では2009年2月7日となっていますが、どちらが正確かは不明。 場所は台湾のフォルモサ高速公路(国道3号)、ちょうど苑裡ICを過ぎたあたり。 中央車線の黒い自動車が、ウインカーを出さずに左車線へスーッと移動。 左車線の左側にはりつくようにして、中央車線の白い自動車を抜きにかかります。 白い自動車はこれに気付いていなかったのか
耐熱ガラスで作った急須(きゅうす)「茶丸-CHAMARU-(税込み2100円)」はシリーズ累計400万個を売り上げたというハリオグラス社のロングセラー商品。国内唯一の耐熱ガラス工場保有メーカーであるという同社が40年以上に渡り改良を続けながら販売している製品ということなので、一体どれほどの完成度に到達しているのか実際に緑茶をいれて確かめてみることにしました。 ◆フォトレビュー パッケージはこんな感じ。 箱を開けると、むき出しでフタが置いてあります。一見すると壊れやすそうに思えますが、ちゃんとダンボールに固定されており周囲とぶつかることがないようになっているので安心。開封した瞬間に製品が見えるようにパッケージデザインを考えているあたりに、並々ならぬこだわりが感じられます。 全てのパーツがガラス製で耐熱温度は約120度。サイズは幅15.5×奥行11.8×高さ9.9センチ、実用容量は約450ミリ
シャープの筆頭株主になった台湾の鴻海グループの持つEMS世界最大手ブランド「Foxconn」はAppleの各種製品を作っていることで世界的に有名なのですが、そのiPad工場の映像がYouTubeで公開されており、今まで知られることの無かったiPad製造ラインの一端、そしてFoxconnの中を見ることができます。 VIDEO: Watch an iPad get made from the Foxconn factory floor | Marketplace from American Public Media The people behind your iPad: The bosses | Marketplace from American Public Media The people behind your iPad: The workers | Marketplace from
今日の横浜北部は快晴でしたがけっこう冷え込んだような。 さて、テクノロジーと人間の関係について興味を持っている私としては非常に興味のある、ネットの表示速度に関する記事です。 やはりネットユーザーたちは「サイボーグ化」しているんですな。ガンダム用語では「ニュータイプ」ということになりますが・・・・。 ===== 気ぜわしいネットユーザーにとっては、まばたきの瞬間でも遅すぎる by スティーブ・ロアー ●「ちょっと待って」(wait a second)というのは長すぎる。 ●グーグルのエンジニアが最近発見したのは、人間にはウェブページを見るとき、まばたきの瞬間の時間でさえ待たされるのにもがまんできない、ということ。つまり「1秒」では長すぎるのだ。 ●これほどの短時間でも、人々のウェブサイトを検索しようという気が減退するというのだ。 ●グーグルのあるエンジニアによれば、「潜在意識の中で、人間とい
過激な芸風で根強い人気を持つお笑い芸人、江頭2:50さんがネットに流れている自身にまつわる数々の「伝説」「名言」を事実ではないと否定した。 世間では「汚れ芸人」として知られる江頭さんだが、ネット上には江頭さんに関する「ああ見えて実は優しくて立派な人」的なエピソードや言葉がたくさんあり、江頭さんの話題が出るたびにコピペされていた。本人は、自分のイメージ向上が「迷惑」だったようだ。 「車椅子の女の子に公園で毎日ネタ見せ」もウソ 2012年4月6日に放送されたネット番組「江頭2:50のピーピーピーするぞ!」で、江頭さん本人がこうしたネットの「伝説」について触れた。 一つ目は以下のようなものだ。ロケ中の江頭さんにサインを頼んだら、ロケ後、プロデューサーがやってきて、「めちゃイケ」レギュラー全員のサインが入った色紙をくれた。江頭さんが共演者に頼んで書いてもらったものらしい。しかし色紙には江頭さんのサ
今回は、技術が規定する環境(アーキテクチャー)とコンテンツ内容の関係について話したいと思います。 今から約30年ほど前、国内ではじめてソニーからCDプレーヤー1号機が発売され、CDソフトの販売も始まりました。この件には、単に「ステレオ機器と音楽ソフトの流通形態にまつわる話」を超える深い意味合いがあります。技術とコンテンツの関係を考えるうえでの、基本事例として、ぜひ紹介したいと思います。 音楽というものは、それ自体は手にとって触ったりできないものです。それ故、その内容を録音した物理的なパッケージ技術が、それを商品として流通させるために必要とされてきました。しかし、物理的なパッケージや録音形態が変わること、具体的には、「アナログ盤からCDへと変化すること」は、本来的ならば、あくまでミュージシャンと聴き手をつなぐ「流通形態」つまり、音楽を届けるパイプの変化の話にすぎないはずです。 つまりアナログ
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