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ブックマーク / srad.jp (11)

  • 人気iPhoneゲーム「Angry Birds」のマーケティング責任者曰く「ゲーム機は死につつある」 | スラド

    大人気を博し、成功したiPhoneゲームの代表と言われている「Angry Birds」のマーケティング責任者Peter Vesterbacka氏が、「ゲーム業界において任天堂が行っているようなビジネスモデルは死につつある」という旨の発言を行ったそうだ(家/.)。 「イノベーションはEAやUbisoftが行っているような大規模なゲームソフト開発方式からではなく、Angry Birdsのように小規模で迅速に動ける開発方式から産まれる」と述べ、またAngry Birdsは99セントという低価格だが、ゲーム専用機ではソフトが比較的高価である点も指摘している。 任天堂の岩田社長も2011年のGDCにて、いかにイノベーションを起こしヒットするタイトルを作るかについて懸念点を述べるとともに、「ダウンローダブルゲーム」に対する懸念も述べている(講演内容)。岩田社長とVesterbacka氏の対照的な意見

  • 「偽薬です」と説明されても効果あり | スラド

    プラセボ効果といえば偽薬が物の薬だと信じていることから症状等が改善することを指すことが、偽薬だと説明されていても効果が表れることが実験で明らかになったそうだ(Medical Daily、家/.)。 この研究では過敏性腸症候群の患者80人を被験者として実験を行った。1グループには偽薬を処方し、もう1グループは対照群として投薬はしなかった。偽薬を処方されたグループには、それが偽薬であり薬効成分は何も入っていないことを説明し、容器にも「placebo(偽薬)」と記載したとのこと。 3週間に渡り経過を観察したところ、偽薬を処方されたグループの59%において症状緩和が確認された。対照群にて症状が緩和したのは39%であった。偽薬を処方されたグループの改善率は、この症状に対する最も強い薬の効果に近かったとのことで、研究者らはその顕著な効果に驚いたという。また、少数の被験者グループに対する効果であると

  • 1日6分でOK、「割れた腹筋」を手に入れろ | スラド

    ストーリー by hylom 2009年12月05日 12時00分 俺の腹はそんなんじゃ改善しないぜ? 部門より ブログ「情報屋さん」の記事によると、「1日6分で“割れた腹筋”を手に入れる腹筋法」としてYouTubeに動画が公開されているようだ(動画)。 1日6分なら……なんて思って思わず再生してしまったのだが、最後まで見てみて思ったことは意外に6分という時間が長いということだった。また、筋トレの内容も一見簡単そうでいてかなりハードで、ブログのコメント欄にもあるように下手をすると腰を痛めてしまいそうな感じもする。 来年の夏を攻略したい方は、今から試してみてはいかがだろうか?

  • クロネコヤマトの信じがたい最悪な対応の話 | GetSetの日記 | スラド

    会社支給の携帯電話というのは、言うまでもなく秘密にすべき情報の集合体みたいなものである。特に営業担当や顧客との連絡が多い方なら、折に触れ実感されていることだろう。 その「仕事用携帯電話」を貴方が落としてしまった、としよう。それを拾い、「落ちていましたよ」と伝えてくれた方がいたとして、貴方ならどう対応するだろうか? 昨日のことだ。 通りを歩いていた私は、auの携帯電話を拾った。E03CAで、裏には自身の電話番号と「ヤマト運輸」の文字が書かれたテプラが貼られている。 拾い上げてみると、信じがたいことにロックがかかっていない。発着信の履歴もそのままである。遠隔ロックやデータ削除など、業務向けにセキュアな仕掛けを幾つも用意されているはずの機種だが、さっぱり活用するつもりはないようである。 じろじろ眺める趣味も無いので、電話帳の登録番号からヤマト運輸関連の番号を探し(××ベースという、集配センタの番

  • 青色LEDが氾濫中、「目障り」? | スラド

    WIRED VISIONに「氾濫する青色LED――消費者から「目障り」と不満の声」という記事が上がっている。確かに最近では色々な製品で青色LEDが使われるようになっており、実際我が家にもAV機器を中心に多く青い光が輝いている。 青色LEDは輝度が高く目立ちやすいほか、また人間に不快・不安を感じさせたり、睡眠パターンの乱れや免疫システムに影響を与えるという研究もあるそうだが、個人的には青色LEDをそれほど不快に感じたことはない。ただ、青色LEDに限らず、ルーター/スイッチのLEDなど、夜間でも常に光っている家電製品はときどきちょっとうざく感じることはある。このような「LED対策」などをやっている人はいるのだろうか? また、どのような対策方法がある?

  • スラッシュドット・ジャパン | 虫歯菌だけを選択的に溶かす酵素

    いわゆるAutolysinってやつですね。 細菌の細胞には、植物細胞や真菌細胞と同じように細胞壁が存在してます。ただ植物の細胞壁がセルロース、真菌の細胞壁がキチンやグルカンなどであるのに対して、細菌の場合はペプチドグリカンというのが主成分になってます。ペプチドグリカンは、その名前の通り、アミノ酸(=ペプチド)と多糖類(=グリカン)から構成されている高分子です。細菌の細胞は、その基となる単量体(ペプチドグリカンモノマー)を細胞膜の外に分泌し、それを細菌の成長(大きくなる)や分裂に応じて、既存の細胞壁に組み込みながら、細胞壁を組み立てています。 この過程は、おおざっぱに言うと、(1)オートリシンにより、既存の細胞壁の一部を切断、(2)トランスグリカナーゼにより、ペプチドグリカンモノマーの糖鎖部分を、既存細胞壁の糖鎖に組み込み、(3)トランスペプチダーゼによりペプチド鎖同士を架橋、という手順で

  • 日本睡眠学会がサマータイム制導入に反対声明 | スラド

    睡眠学会は6月5日、サマータイム制の導入に反対する声明(PDF)を発表しました。反対理由を要約すると: サマータイム制は睡眠や生体リズムに対する影響を通じて、健康に悪影響を与える可能性がある。 サマータイム制における時刻変更時に交通事故の増加が報告されている。 サマータイム制は必ずしも省エネにはならない。むしろ、医療費の増加や経済的損失など“増エネ”になる。 サマータイム制は光熱費等のエネルギー消費(出費)を、結果として企業から個人(家庭)に一部移行させる制度であり、家計を圧迫する。 韓国中国・香港は、かつて制度を導入したが、現在は廃止している。仏・露でも制度に対する根強い反対運動がある。 予想される睡眠問題についての認識や議論も深まっておらず、同学会はサマータイム制度の導入に反対するとしています。

  • ニューヨーク州、「Amazon税」を創設 | スラド

    家/.の記事より。米ニューヨーク州のデヴィッド・パターソン知事が、オンライン小売業者に対し、その業者が州内に事業所や従業員を抱えていなくても、州内に発送される物品の販売において消費税を徴収することを義務付ける法案に署名、承認する見込みが濃厚となった(InternetNewsの記事、Japan.internet.comの記事)。これは一般に「Amazon税」と呼ばれているが、もちろんAmazon.comだけが対象ではなく、アフィリエイト・プログラムで売上を導いているインターネット小売業者全てが対象となる。今回の「Amazon税」によって、約5000万ドルの税収増が見込まれているそうだ。専門家は、他の州も同様の税を導入するのではないかと予想している。

  • USB memory を使うなと言うが… | okkyの日記 | スラド

    どうやら、どこかの馬鹿たれがお客様の所で USBメモリを落としたらしい。幸いお客様が拾ってくれたので、最悪の事態は免れているようだが…。 よく、こういう状態になると、 ・USBメモリ、利用禁止 という話になる。現にうちでもそうなっている。その気持ちは判らなくもないが…この指示には2つ問題がある。 1) そもそも現在の世の中、輸送しなくてはいけないデータ量が莫大である そんな中で、あれもだめ、これも駄目、と駄目駄目尽くしをすればセキュリティが守られる、と考えているようだが、その発想こそが守ることは可能だが、仕事はできなくなるような状態を作り、結果としてルールはルール・実態は実態などという腐った状態を作り上げるのだ。 駄目駄目ルールを作る前に、一体どれぐらいの情報を持ち歩く必要があるのか、なぜ持ち歩く必要があるのか(大抵の場合、自宅に仕事を持ち帰らないと終わらないぐらい、一人ひとりに仕事を割り

  • スラッシュドット ジャパン | ミクシィ、画像に認可制御なしの欠陥を改修できず、ヘルプで弁解

    jbeef曰く、"セキュリティホールmemo経由、葉っぱ日記10月17日のエントリによると、2005年5月にIPAの脆弱性情報届出窓口に届け出られたmixiの欠陥の件が、1年半たってようやく決着したという。この欠陥は、mixi内でアップロードされた画像が、mixiにログインしていなくても画像のURLを指定すれば誰にでも閲覧できてしまうというもの。もっとも、数百万人の会員がいるとされるmixiでは、いずれにせよ誰にでも見られるのに等しいのだから問題じゃないという考え方もあろう。しかし、「友人まで公開」に設定している日記の画像はどうだろうか。普通のユーザなら、写真画像も「友人まで公開」だと信じて貼り付けるのではなかろうか。 葉っぱ日記によると、IPAはこれを脆弱性として受け付け、取り扱いを開始したものの、11か月後の2006年4月になって、ミクシィ側からギブアップの連絡があったという。その内容

  • フェラーリF1チームをお手本にした心臓外科手術 | スラド

    kazuhix曰く、"特定の執刀医の神業、あるいは手技の未熟さによる医療事故がマスコミに取り上げられることの多い外科手術だが、Telegraph.co.uk のニュースによると、英国の乳児・小児の心臓手術チームがフェラーリのF1チームとコラボレーションすることにより、手術時のケアの精度を飛躍的に向上させることに成功したそうだ。 手術チームは最初は航空機産業、次にマクラーレンF1、そしてフェラーリF1チームとこうしたコラボレーションを行ったとのこと。 こうしたミッションクリティカルな共同作業においては、必要なものがきちんと系統だって用意されていること、作業チャートがコンマ1秒以下のタイムスケジュールであることなどがポイントらしい。 なおこの内容に関して詳しくは、2報の科学論文として出版される予定とされている。"

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