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経営に関するpillockのブックマーク (8)

  • 経営者として、社員の「採用」について考える - 脱社畜ブログ

    今までブログに投稿してきた記事を見ると、その多くは「会社員」という雇われる側の目線に立ったものである。僕も今は会社員として働いているので、自然にこういった記事が多くなったのだけど、昔は一応会社経営をしていたことがあり、「雇われる」立場ではなく、「雇う」立場にいた。そこで今日は、視点を変えて経営者という立場から、社員の「採用」について書いてみたいと思う。 いきなり結論を述べてしまうと、僕の採用に対する考え方は非常にシンプルで、一言で言うなら、「基的には雇わない」ということになる。いきなり前提をひっくり返した感じがするが、これは結構大事な考え方だと思っている。今の日のベンチャー企業は、気軽に人を雇い過ぎる。特に、新卒を採用することには、もっと慎重になるべきだ。 僕が「基的には人を雇うべきではない」と思う一番の理由は、人を雇うということには、大きな責任が伴うと考えているからだ。社員を雇えば

    経営者として、社員の「採用」について考える - 脱社畜ブログ
  • オリンパス、解任のウッドフォード氏が真相を語る 実態が分からないケイマン諸島の企業に消えた6億ドル

    (2011年10月15/16日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 10月14日に日のカメラ・医療画像診断機器メーカー、オリンパスのCEO(最高経営責任者)を解任された英国人のマイケル・ウッドフォード氏は、概して臆病な日の企業文化を知らないわけではなかった。 何しろ、51歳のウッドフォード氏は30年間オリンパスに勤め、欧州にある同社傘下の手術器具会社のジュニアセールスマンからトップに上り詰めた人物だ。 企業文化の刷新を目指した英国人トップ だが、今年4月にオリンパス初の外国人社長に就任してから、同氏はずっと問題にぶつかるリスクを犯していた。 ウッドフォード氏は5月に行った紙(英フィナンシャル・タイムズ)とのインタビューで、自身を「(議論のためにあえて反対意見を述べる)悪魔の代弁者」と評し、従業員が上司の意見に疑いを差し挟んだり、数十年続く商慣行に異論を唱えたりすることを恐れる組織を刷新

  • 「1+1」が1にもならなかった日本半導体再編 | JBpress (ジェイビープレス)

    2008年秋の金融恐慌後、日半導体メーカーはすべて赤字に転落した。これをきっかけとして日半導体業界に第2次再編が始まった。 まず、産業再生法第1号適用を受けて公的資金が注入されたエルピーダメモリが台湾メモリーとの提携を発表した。また、経営破綻した米SpansionのNAND型フラッシュメモリ(NANDフラッシュ)に関するIP(Intellectual Property:設計資産)を買収した。 さらに今年(2010年)4月1日、ルネサス テクノロジとNECエレクトロニクスが経営統合して、社員数4万7000人の巨大半導体メーカー、ルネサス エレクトロニクスが誕生することになった。 果たして、このような再編の結果は吉と出るのか凶と出るのか? 日半導体は過剰技術で過剰品質を作っていることを再三述べてきた。だから、日半導体は高コスト体質である。それゆえ、不況になると大赤字を計上する。 その結

    「1+1」が1にもならなかった日本半導体再編 | JBpress (ジェイビープレス)
  • どんだけマッチョじゃないと起業できないんだ、日本は。 - My Life After MIT Sloan

    人材の流動化と企業に関するエントリは、私の考えも尽きたので、何か動きがあるまで、 前回の記事(「一流企業の正社員」も流動化が出来る社会へ-My life in MIT Sloan) を以っていったん寝かせておこうかと思ったんだけど、 Willyさんが面白い記事を書いてくれたんで、ご紹介がてら。 だって彼、最近はChikirinさんにご執心みたいで、最近全然あたしのところに来てくれなくて、寂しいんだもの。 (と売れないホステスみたいなことを言ってみる。) 起業したい若者に対する大人の音-統計学+ε:米国留学・研究生活 Willyさんは、読売新聞が運営している「発言小町」という、半ば人生相談質問サイトになっているところで、 就職活動をやめて、自分で起業しようと思っている大学3年生になりきって、投稿をした。 質問の内容は、不確実な時代なので品業界がいいと思っている。 しかし、品業界の大企業

  • 起業家なんて失業者になるより簡単! - 紅茶屋くいっぱのあれこれ日記

    起業家なんて誰にでもなれるけど、失業者になるには一度就職しなけりゃなれないので、起業家になるのは失業者になるより簡単。 実に簡単!就職活動より簡単。 うん。当。 昨日のちきりんさん関連エントリーのつづき。 http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20100309 http://d.hatena.ne.jp/kuippa/20100310 でも、起業や創業というと世間では相当抵抗があるよね。 事業で失敗して首をくくるとか、そういう話しの例に困らないもんね。 それも当。 起業なんて誰にでもできるけど、事業を継続するのはすげぇ大変だし、さらにいうと廃業をするのはもっと大変。 日で廃業なんていったら、裁判所に駆け込むか、夜逃げするか、首つるかしかないんだよね。 起業は簡単でも、廃業ができない。 綺麗に廃業できる人がいたら、相当器用な人だとおもうよ。 トオリャンセ、トオリ

    起業家なんて失業者になるより簡単! - 紅茶屋くいっぱのあれこれ日記
  • 日本企業の苦しみを25年前から味わっていたアメリカ企業 - My Life After MIT Sloan

    先週、ボストンに住んでいる日人研究者が月一で集う異分野交流会があって、そこで講演させていただいた。 100人以上が集まる大盛況でした。 来てくださった方は当に有難うございます。 講演の内容は、大企業が、どのように新しい技術に対して、経営の舵取りをしていくべきか、というもの。 前半では、日の大企業が各分野で最近競争力を失い、シェアを減らしている、 でも実はそれは日に限らず、世界中の大企業が陥る病なのだ、と言う話。 そして後半で、イノベーションのジレンマなどの先行研究と、私の研究内容を話した。 実際、日の製造業は苦しんでいる。 講演でも紹介したように、かつてはブラウン管テレビでは世界の半分のシェアを持っていた日企業は、 薄型テレビになってから、サムスンやLGにシェアを奪われてるし、 半導体も1980年代にはDRAM世界シェア80%近くを占め、NECがNo.1だったが、ここも韓国にや

    日本企業の苦しみを25年前から味わっていたアメリカ企業 - My Life After MIT Sloan
  • バンクーバー五輪、影の勝者はサムスンだった 半導体や液晶だけでない長期事業育成策の成功例がここにも | JBpress (ジェイビープレス)

    韓国中がキム・ヨナフィーバー一色だが、今回の大躍進の最大の受益者はサムスングループとそのオーナー家かもしれない。 韓国選手団の大活躍を現地バンクーバーで満面の笑みで見守ったのは、サムスングループのオーナーで前会長である李健熙(イ・ゴンヒ)氏だ。 2月14日(韓国時間)、冬季五輪男子ショートトラック1500メートル決勝で韓国の李政洙(イ・ジョンス)選手が優勝した。今大会での韓国選手金メダル第1号で、これを機に韓国選手の快進撃が始まった。 歓喜の韓国人応援団の中に、李健熙氏夫や長男で昨年末にサムスン電子副社長兼COO(最高業務責任者)に就任した李在鎔(イ・ジェヨン)氏の姿があった。さらに表彰式で李政洙選手に金メダルを授与したのはIOC(国際オリンピック委員会)委員でもある李健熙氏だった。 李健熙氏にとっても、サムスングループにとってもバンクーバー冬季五輪は特別な意味を持つ大会だった。李健熙氏

    バンクーバー五輪、影の勝者はサムスンだった 半導体や液晶だけでない長期事業育成策の成功例がここにも | JBpress (ジェイビープレス)
  • 同族・ファミリー企業

    商工中金が出しておられる機関誌「商工金融」の2月号巻頭言で神戸大学大学院経営学研究科の加護野教授が「ファミリー企業の強さ」というタイトルで書いておられます。要するにこれまでイメージのよくなかった「ファミリー企業(同族企業)」の強みを再認識すべきだというものです。 文の焼き直しになってしまうのですが、日を代表する高収益企業(特に輸出企業)のうちトヨタはもとよりスズキなどが現実に同族で、米国でもビッグスリーのうちつぶれなかったフォードだけが同族支配が残っている、と書かれているのを見て、なるほど、と感じました。加護野教授は肩書きからもわかるとおり素人ではなく経営学の専門家ですが、最近の経営学の専門家の間で見直しの機運が出ているというのは興味深いことです。たまたまかんべえさんのブログでもトヨタの社長がトヨダさんであることの重要性を書いておられました。たぶん根っこにあるのは同じことだろうと思いま

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