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スポーツに関するpinball1973のブックマーク (7)

  • 人気と戦力以外に必要なことがある!楽天が渡辺直人と共に放出したもの。(田口元義)

    野村克也元監督からは「人生、野球をやめてからの方が長い。視野を広げるにはいい機会。必要とされているのだから頑張れ」との言葉をもらったという渡辺直人 12月1日の契約更改交渉後の会見で過去最低の出場試合に終わった今季を振り返り、東北楽天の渡辺直人は忸怩たる思いをぶつけた。 「今年は当に自分でも納得していません。来年は競争になるけど、試合に出たら最高のパフォーマンスを出せるように自分を高めていきたい」 メジャーから松井稼頭央と岩村明憲が移籍してきたことで、内野のレギュラー争いが激しくなることは覚悟している。だからこそ、「今まで自分がやってきた自負もある」と己を鼓舞した。 加えて、副選手会長に任命されたことでより一層、責任感も芽生えた。渡辺直には、ひとかたならぬ決意が漲っていた。 そんな矢先、である。 9日、金銭トレードにより渡辺直が横浜へ移籍することが決まった。理由として、「ショートは松井稼

    人気と戦力以外に必要なことがある!楽天が渡辺直人と共に放出したもの。(田口元義)
  • スポーツ中継を殺す「放送の独占」と「過剰演出」(前編)

    スカパー!のサッカー実況でお馴染みの 倉敷氏に聞いた「テレビ」と「スポーツ」 の理想的な関係とは……? 五輪競技、サッカー、野球……これらのスポーツ中継は、もはや躁病的な“お祭り状態”と化している。あまりにうるさすぎて「ミュートで映像だけ」という視聴者も多い。そこで、実況アナとして評価が高い倉敷保雄氏に、スポーツをめぐるテレビ事情を伺った。 ──競技と関係のないタレントが起用されたり、選手に安っぽいキャッチフレーズをつけたりと、スポーツ中継・スポーツ番組のバラエティ化が加速していますね。 倉敷 まず、問題点として挙げられるのは、テレビ局が自社制作をする形ではなくなっている点ですね。大きなお金が発生すると、それを制作会社に投げ、その制作会社がまた下に落とす。最終的には予算がギリギリになり、たいしたものを作れなくなる。上にお伺いを立てれば、スポンサーの縛りが厳しく、自由な番組作りができなくなる

    スポーツ中継を殺す「放送の独占」と「過剰演出」(前編)
  • スポーツナビ|テニス|コラム|クルム伊達が日本テニス界に与えた衝撃(1/2) カンガルーカップ大会総括

    12年前に、フェドカップでシュテフィ・グラフ(当時世界1位)を破った3時間24分の“有明の奇跡”、そしてウィンブルドン準決勝でのグラフとの二日越しの大熱戦など、テニスファンのみならず、日中のスポーツファンを熱狂させた伊達公子が、衝撃的な「復帰宣言」をしてから、およそ3週間後――。 「当にやれるのか?」「どの程度、気なのか?」「復帰の真意は何なのか?」というファンや関係者たちのさまざまな憶測や期待、不安が交錯する中、カンガルーカップの初日(4月27日)、クルム伊達公子は、長良川テニスプラザ(岐阜)のセンターコートに姿を現した。  初日から、ちょうど一週間後の5月4日の決勝戦。伊達は、まだセンターコートに立っていた。大会へのエントリーがあまりに急だったためと、伊達のコーチにして日強化部部長である小浦武志氏の進言もあり、シングルスは予選から出場した大会。そこで伊達は3勝して選に駒を

  • 「運動」はかくして「ビジネス」になった:日経ビジネスオンライン

    サッカーワールドカップ、メジャーリーグ、オリンピックに世界陸上。スポーツは莫大な金額が動くビジネスになっている。背景には、知名度とイメージ向上を求める企業の広告、そしてコンテンツと収益を求めるマスメディアがある。ウェブと広告の未来を探るために、その歴史はぜひ知っておきたい。ワールドカップサッカーイベントの仕掛け人であり、日におけるスポーツマーケティングの草分けであるJSMのジャック坂崎氏と、糸井重里氏が語る、スポーツとビジネスの関係の変化と成長。全3回に分けてお届けする。 70年代、ワールドカップ放映権料はたった5000ドル!? 糸井 スポーツの世界に「我々がやっていることはコンテンツになるぞ」という考え方って、いつごろから出てきたんでしょうね。 坂崎 私が日に来た1975年ごろは、そういう概念はなかったですね。ちょうどスポーツがプロ化する時代でしたが、それでもゴルフ、テニス、プロレ

    「運動」はかくして「ビジネス」になった:日経ビジネスオンライン
  • スポーツナビ|世界陸上2007 大阪|露呈した大会運営のつたなさ(1/2) 競歩の山崎、誘導ミスでの“途中棄権”

    男子50キロ競歩でゴール後、倒れ込む山崎勇喜。係員の誘導ミスによる周回不足で競技場に入り、途中棄権扱いとなった=長居陸上競技場【 共同 】 ■幻のゴール 「あの瞬間は金縛り状態になってしまいましたよ。あきれてしまうようなことですね。この大会は来年の北京五輪の選考会でもあるんです。そこで途中棄権ということは、結果が残らないということなんです。評価のしようもないから、山崎は来年の日選手権で結果を残さなければいけなくなったんですね。非常に怒っていますよ」  TBSの生中継で解説を担当していた日陸連の鈴木茂雄競歩部長は、あきれ返ったようにこう言った。9月1日、世界陸上大会8日目の男子50キロ。入賞を狙っていた山崎勇喜(長谷川体育施設)が、競技役員の誘導ミスで1周早く競技場へ入ってしまい、途中棄権という結果に終わってしまったことについてだ。 「6月のサロマ湖100キロウルトラマラソンを歩いた時も

  • スポーツナビ|世界陸上2007 大阪|前回優勝タイムを超えたアジア新記録の価値 男子100m×4リレー

    大声援の後押しで記録したアジア新。メダルは逃したが、すがすがしい表情で観客の声援に応える(左から)朝原、塚原、末續、高平【 Photo:築田純/アフロスポーツ 】 ■朝原が見せた笑顔の意味 大会8日目の最終種目だった男子4×100mリレー。4大会連続の決勝進出を果たした日(塚原直貴、末續慎吾、高平慎士、朝原宣治)は5位に終わった。だがレースを終えた4人は、誰もが笑顔だった。  アンカーの朝原はこう言う。 「ゴールした瞬間、最初に思ったのは『アッ、終わった』ということでしたね。その後『気持ちよかったな』と思ってから、『アッ5番だ』って気がついて。でもタイムを見た時には『アァ、仕方ないな』と思いましたね」  優勝した米国は、100mと200mの2冠を果たしたタイソン・ゲイを3走に置くオーダーで37秒78。200m2位のウサイン・ボルトを2走、100m3位のアサファ・パウエルを4走にしたジャマ

  • スポーツナビ|世界陸上2007 大阪|「不振の要因」と「北京への成果」 日本代表の戦いを振り返る

    ■日勢不振の元凶を閉会式に見た !? 9日間の大会の締めくくりともいえる閉会式。原稿を書きながら観ていたのだが、あまりにも“ショボい”フィナーレにがく然とした。一気に力が抜けてしまい、その先は1ミリたりとも原稿を進められない状態になってしまったというか……。  午後9時半に始まった式は、選手団入場、各種セレモニーが当たり前のように進んだ。そして最後のメーンイベントだ、と思うと、和服姿の若干お年を召した女性方がソロソロと出てきて二つの輪をつくる。そこへ登場したのは河内家菊水丸。歌うのは当然、『河内音頭』だ。歌が始まり、シズシズと踊りだす女性たち。演出者が思い描いたのは、そこで海外の選手たちが喜んで一緒に踊りだす光景だったのだろう。だが狙いどおりに踊ってくれたのはほんのわずかな選手たち。大多数の選手は“OSAKAリズム”には乗れず、ゾロゾロと競技場の外へ出て出ていってしまう。ホスト役を果すべ

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