【パリ=竹内康雄】24日午前、スペインのバルセロナからドイツのデュッセルドルフに向かう独航空会社ジャーマンウイングスの航空機が、フランス南東部に墜落した。航空機はエアバスの小型機「A320」で、乗客144人、乗務員6人が乗っていた。フランスのオランド大統領は事故を受けてテレビ演説し「生存者はいないようだ」と述べ、全員が死亡したとの見方を示した。バルス仏首相は「事故原因は不明だ」と記者団に語った
![仏で150人乗り独旅客機墜落 標高2000メートルに残骸 - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0e3c5e614e8acdad43d69cde8f3e93836e869a85/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.nikkei.com%2F.resources%2Fk-components%2Frectangle.rev-d54ea30.png)
個人向け国債の発行が低迷している。2014年度の発行額は2年ぶりに減少し、ピーク時の約3分の1に落ち込んだ。日本銀行の金融緩和で利回りが低く抑えられ、投資する魅力が落ちているためだ。安定した国債の保有層と期待された個人の保有割合も下がり続けている。 財務省が個人向けとして売る国債は、満期まで利回りが一定の「固定5年」「固定3年」と、市場金利に応じ、利回りが変わる「変動金利型10年満期」の3種類ある。 このうち、5年物の発行額は今年1~3月の合計が239億円と、ピークだった07年7月の発行額(1・6兆円)の67分の1に落ち込んだ。14年度の個人向け国債の総発行額は2兆6326億円と、前年より1割落ちた。 5年物の利回りは、最も高かった07年には1・50%だったのに対し、今年3月の発行分は0・05%。100万円分買って満期まで持っていても、もらえる利子は2500円に過ぎない。 ここから税金が引
東京都渋谷区の桑原敏武区長は23日、東京の日本外国特派員協会で会見し「社会制度に問題があれば改善するのが当然」と、多様性を認める社会へのシフトチェンジを訴えた。
目の前に横たわる不条理に対し、冷静に法理を尽くし、粛々と是正を求める権限行使である。沖縄の尊厳を懸けた安倍政権との攻防は新たな局面を迎えた。 名護市辺野古への新基地建設に向け、国が投入した巨大なブロック塊がサンゴ礁を破壊している問題で、翁長雄志知事は沖縄防衛局に対し、海底ボーリング(掘削)調査など全ての海上作業を30日までに停止するよう指示した。 作業停止を拒む政府に対し、翁長知事は「腹は決めている」と述べた。埋め立て本体工事の基盤となる岩礁破砕許可も取り消される公算が大きくなった。 「主権」はどこへ 翁長知事は安慶田光男、浦崎唯昭の両副知事と共に会見した。新基地建設阻止に向けた不退転の決意を県内外に示す狙いがあろう。 「沖縄のことは沖縄が決める」。われわれは地方自治の原則に根差した知事の決断を強く支持する。 問題を整理しよう。国は新基地建設に抵抗する市民を排除するため、埋め立て海域を取り
This copy is for your personal, non-commercial use only. Distribution and use of this material are governed by our Subscriber Agreement and by copyright law. For non-personal use or to order multiple copies, please contact Dow Jones Reprints at 1-800-843-0008 or visit www.djreprints.com. http://jp.wsj.com/article/SB12371367657780613424004580536951261196816.html
資金繰りが厳しさを増すギリシャへの支援について、ドイツとギリシャの首相がベルリンで会談し、支援の前提となっている財政緊縮策などを巡って対話を通じて打開を図る考えを強調しました。 会談後の記者会見で、メルケル首相は「われわれはギリシャ経済が力強さと成長を取り戻し、高い失業率を改善することを望んでいる」と述べ、構造改革や財政再建を継続するよう求めました。 一方、チプラス首相は「過去5年にわたる支援プログラムはギリシャ経済に悪影響をもたらした」と述べ、これまでの緊縮策を批判したうえで、今後、新たな改革を実施する考えを示しました。 EU=ヨーロッパ連合などからの支援の前提となっている緊縮策の内容などを巡って、両首相は、立場の違いを認めつつも対話を通じて打開を図る考えを強調しました。 ギリシャでは、税収の低迷に加え債務の返済期限などが迫るなか資金繰りが厳しさを増しており、このまま金融支援が得られなけ
3月24日、菅義偉官房長官は閣議後会見で、米軍普天間飛行場の移設に向けた名護市辺野古沖での海上作業について「中止する理由はなく、本日も粛々と進めている」と語った。都内で1月撮影(2015年 ロイター/Yuya Shino) [東京 24日 ロイター] - 菅義偉官房長官は24日の閣議後会見で、米軍普天間飛行場の移設に向けた名護市辺野古沖での海上作業について「中止する理由はなく、本日も粛々と進めている」と語った。 沖縄県の翁長雄志知事は23日、辺野古での海上作業を中止するよう沖縄防衛局に指示。政府が7日以内に作業を停止しない場合、岩礁の破砕許可を取り消すこともあり得るとの見解を示している。 菅官房長官は「現時点で作業を中止すべき理由は見当たらない」との認識をあらためて示したうえで「防衛省において、沖縄県の文書を精査しており、その過程で協力が得られるなら、内容を沖縄県の担当者に確認するとともに
自著を紹介する春香クリスティーンさんの動画はこちらです。記事とあわせてご覧ください。 タレントの春香クリスティーンさんが『ナショナリズムをとことん考えてみたら』(PHP新書)という本を上梓した。なぜナショナリズムをとことん考えることになったのか。きっかけは、あの“炎上”事件である。 2013年12月26日、テレビ番組「情報ライブ ミヤネ屋」に出演したクリスティーンさんは、安倍晋三首相の靖国参拝についてコメントした。すると、このコメントがいわゆる「ネトウヨ」から集中砲火を浴び、「反日タレント」「左翼」というレッテルを張られてしまったのである。 クリスティーンさんは姿が見えないネット民からの罵詈雑言に言い知れぬ恐怖を味わう。そして、自分の政治的スタンスを勝手に決めつけられ、色分けされることに大いなる違和感を抱く。「右とか左とかというレッテルは一体なんなのか?」「私を攻撃している人たちは何者なの
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く