Javascriptを書きたくないでござる!な人向け。 GopherJSってなに? Goの記述を100%Javascriptに変換してくれるツール。 サイト: http://www.gopherjs.org GopherJSの特徴 pure-GoなコードをJSの世界で動くように変換する。 goroutineやchanも論理的に動作するように変換。 外部バイナリ(.soなど)への依存のある実装の変換はできません。 CGOももちろんNG。 オンメモリ操作のパッケージなどは100%動く。 jsアーキテクチャとしてビルドされ、GOPATHを既存のものと共存可能。 GoとGopherJS両対応のパッケージも増えてきた。 GopherJS対応ライブラリ honnef.co/go/js/dom github.com/goxjs/gl github.com/goxjs/glfw github.com/go
よくGoで誤解されるポイントについて個人的な見解を書いておきます。 今回の記事はGoアドベントカレンダー2017 その3の20日目の記事です。 使ってないパッケージがコンパイルエラーって面倒じゃね? さっさとgoimportsかgoreturnsを保存時に自動実行するエディタ環境を使いましょう。 gofmtも一緒に実行されていいことずくめですよ! インターフェースがnil判定出来ないパターンがあるのダメじゃん? 最初は私もそう思いました。しかし、typed-nilがnilリテラルと比較できなくなったのは 「nil判定サボったままinterface型に変換した」からでサボらなければ全く問題にならないのです。 map,sliceが不便? map,sliceはメソッドが一切ありません。 極論をいうとGoのプリミティブ型みたいなものなのです。 ユーザーが欲しいものはmapやsliceを駆使して各自
Go のシンタックスだけで HTML とスタイルと JS を構築する「Vecty」というフロントエンド開発キットの紹介 先日 Umeda.go#3 にて登壇して Vecty を紹介しました。資料はこちらです。 Vecty とは? リポジトリ: https://github.com/gopherjs/vecty GopherJSむけの React-like な frontend development kit です。 GopherJS について 前に書いた紹介記事を参照 Vecty の主な機能は GopherJS の Go 記述を JS へのトランスパイル機能を利用します Go のシンタックスのみで HTML とスタイルとイベントハンドリングを記述 HTML 記述ツリーをコンポーネントとして定義する支援機能 コンポーネントツリーを初期レンダリングする機能 仮想 DOM のようにコンポーネント
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