「痩せていることは美しい」「痩せたらきれいになる」。そう考えている女性は少なくありませんが、実は痩せ=美の敵で、アラフォー以降の女性ならなおさらです。宋美玄先生が解説します。 40歳を目前にして第2子を昨年11月に出産してから10ヶ月以上経ちますが、忙しさに追われて産後という認識はとうの昔からありません。でも、腰回りはまだ妊娠の影響なのか、はたまたこういう体型なのか、デニムがスッキリと着こなせません。 「よし、ダイエットだ!」といきたいところなのですが、痩せればいいというものでもないんです。わりと産後間もない頃に、授乳と多忙のせいで痩せてしまったことがあったのですが、そのときは周囲の人たちに心配されたものの「キレイ」と言われることはありませんでした。 高名なカメラマンに聞きましたが、プロのモデルやアイドルでも写真を修正するのがあたりまえの時代です。「◯◯ちゃんみたいな体型になりたい」とダイ
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