今週末、第7回東京プライドパレードが開催されます。3年ぶりのパレードを呑気に楽しもう、パレードの後は飲むぞ! とルンルンしていたのですが、つい先日、パレードで唯一の女子フロートのテーマが「マリアージュ」であると知り、すっかり脱力しました。 以下、パレードのフロート案内より抜粋。 Celebration? 祝福? なぜカップルだけが祝福されるの? 結婚が本当にハッピーだと信じてるの? 異性同士だろうと同性同士だろうと、なぜ「カップル」にだけ特権が与えられるの? カップルにならなきゃ安心して生きていけない社会っておかしくない? そもそも女が貧乏なのは、「いずれ結婚して家庭に入る」ことを勝手に想定されて賃金が安く見積もられているせいなのに、その部分を是正しない限り、貧乏な女同士がカップルになったって生活は不安定のままのはず。もしも一方が倒れたら共倒れ必須じゃん。「結婚」のもたらす表層的なイメージ