父のヤクルトの飲み方に絶句した。
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医療技術の進展は豊かさとともに弊害ももたらし,さまざまな問題が生じている.生命維持の二大トピック「人工呼吸器」と「胃ろう」に焦点をあて,臨床医への豊富な聞き取り調査をもとに現場のジレンマを解きほぐし,患者中心の医療を実現する倫理のあり方を探る. 序章 第I部 人工呼吸器をめぐって 第1章 延命医療中止問題 第2章 人工呼吸中止に関する調査 第3章 医師の意識と実践――法・報道・家族の意思 第4章 人工呼吸器の中止とその回避 第II部 胃ろう栄養法をめぐって 第5章 人工的水分・栄養補給法の進展とその問題点 第6章 胃ろう栄養法に関する調査 第7章 医師の意識と実践――医療システム・法・家族の意思 終 章 終末期医療と日本社会――まとめとして 資料篇 終末期医療に関する主なガイドラインなど
2011/11/1710:40 【特別対談】「健全な好奇心」は人を生かす 糸井重里×大野更紗 「エンタメ闘病記」という新たなジャンルを切り拓いて話題の『困ってるひと』著者・大野更紗さんと、「ほぼ日刊イトイ新聞」を主宰するほか、幅広くご活躍のコピーライター・糸井重里さんの対談が実現しました。 糸井さんはこの本を「ばら撒く委員会」に入ったのだそうです。その理由は……。 ■新しい視点が増えた 糸井:僕はなんせ、この本の中の「どうしたらいいだろう? 何からしたらいいだろう?」って駅のホームで一人で立ちすくんでるシーンに反応しちゃった。「俺がほしがってたのはこれなんだよ!」って(笑)。 大野:そうですね、必死でした(笑)。 糸井:自分の頭をフル回転させて、止まって考えながら、もう次の行動を考えてるってのが、ビビッドに表れてるのがすごいなと思って、興奮しちゃったんです。僕もわりとああいうタイプなんだけ
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