タグ

ブックマーク / doramao.hatenablog.com (13)

  • だれがとくをするのだろう - とラねこ日誌

    今回もいつものように思ったことをダラダラ書いてみます。ダラダラと長ったらしいです。 ■私と予防接種 どらねこは注射が苦手です。どうして苦手かというと、それは痛いからです。小さい頃から今に至るまで苦手にしているのですが、注射に対する認識は色々と変化をしております。 小さい頃は、怖いのを我慢すれば周りの大人が褒めてくれるので「大丈夫だぜ!」みたいな顔をしたような記憶があります。次に学校で行われる定期の予防接種などはクラスの子達にバカにされたくありませんから「屁でも無い」様子を装っていたように思います。それでも心は注射が苦手ですから、どうにか避けたいものだなぁ、なんて思って居たりしました。 そんな折、いくつかの予防接種が定期接種から任意接種へとかわると謂う出来事がありました。有害事象の報告があることと、その割に効果が定かでは無いと謂う指摘を受けての対応であると聞きました。予防接種が苦手などらね

    だれがとくをするのだろう - とラねこ日誌
  • 胃ろうは全廃は望ましいことなのか? - とラねこ日誌

    毎日jpに掲載されていた琉球新報の『特別養護老人ホーム:高齢者の尊厳大切に「胃ろう」全廃』と謂う記事を読みました。 どらねこは一応、栄養の専門家の端っこの方には位置しており、記事を見て色々と思うことがありました。この部分がイケナイ、とかそんな事はないのですが、予備知識の無い方が記事により妥当とは言い難い印象形成をしてしまう可能性などもあると個人的に思いましたので、記事を引用しながら言及してみたいと思います。 特別養護老人ホーム(特養)で胃に直接流動を流し込む「胃ろう」など医療的処置が必要な高齢者が増える中、南城市知念の特養「しらゆりの園」(友名孝子理事長)が口からべる摂訓練で胃ろうを全廃し、入所者全員が健康な人と同じ事をしている。入所者の重度化が進む特養で全員が胃ろうや刻み、ミキサーでなく、口から常べているのは全国でも例がないという。 はじめから細かいケチをつけるようで恐

    胃ろうは全廃は望ましいことなのか? - とラねこ日誌
  • 妊娠前に読んでいいもの・わるいもの - とラねこ日誌

    妊娠中にべていいもの・わるいもの】 これは、 ツイッターでToteknonさんから紹介された、有名どころのポータルサイトが提供している妊産婦への情報紹介ページです。 さて、どんなものかな・・・と開いてびっくり!厚生労働省が平成18年に策定した『妊産婦のための生活指針』*1を否定しているとも捉えられても仕方がないような内容が書かれておりました。 さて、何が問題なのでしょう。内容を適宜引用しながらどらねこの見解を示そうと思います。 ■人気があるらしい どうやらこの記事は人気があって、妊娠・出産のカテゴリでは一番読まれているらしいです。gooベビーの読者数は如何ほどかは存じ上げませんが、とらねこ日誌とは比べものにならないというのは間違いないでしょう。 過疎ブログで個人の勝手を述べるのとはワケが違うと思います。そこんとこヨロシクメカキャット*2! ■タイトルが困る 「これは絶対ダメ!」という

    妊娠前に読んでいいもの・わるいもの - とラねこ日誌
  • キャベツ湿布に個人的に思うコト - とラねこ日誌

    表現に乱暴なところもありますので、不快になるおそれもありますので、どうぞ読む前にご注意願います。 ■初めての出会い キャベツ湿布に初めてであったのは、が2度目の出産を終え、病院から帰宅した後のコトだった。 母乳育児をするんだ!と、張り切っていたが乳房の痛みを訴えた。すると、そこはパンパンに腫れていて熱を持っていた。 発赤、腫脹、発熱、疼痛・・・などと考えたかどうかは覚えてないけど、乳腺炎かな、と思った。 は既に病院からオハナシを聞いていたらしく、夜であったが電話を掛け事情を話すと、そのまま車に乗って病院へ行き、助産師さんから処置を受けてきた。 詰まっている乳腺から母乳を射出させるマッサージを受け、その後はいたむようなら乳房を冷やしておいてくれという話だ。それ以降も良くならなければ、抗菌剤が処方されるみたいだ。 感染による炎症であるからには、感染源となる異物と、細菌等の微生物が存在する

    キャベツ湿布に個人的に思うコト - とラねこ日誌
  • なんらかの不安を抱える子を持つ親が代替療法に嵌らないために - とラねこ日誌

    この記事で述べます『代替療法』は、子どもの健康を損なうおそれのある理論や思想などを持っているものをいいます。 例えば、通常医療で提供される治療法を否定したり、効果の確認されていない療法を通常療法と置換させるようなもの、治療法が確立されていない疾病等からの回復を謳うようなものに限ります。その点をご了承いただき読んでいただければ幸いです。 何らかの障害を抱えていたり、慢性疾患に苦しむ子どもを前に悩まない親は少ないと思います。そんな親の心を利用して代替療法は接近を図ってきます。それは善意であったり、藁にもすがる思いを利用するものであったり・・・ 過去記事では代替療法の問題点などを述べてきましたが、今回はなんで嵌ってしまうのだろう、出会う切っ掛けはどんなものだろう、どうして信用してしまうのだろうという事を主に考えてみたいと思います。 ■出産前 代替療法に接する機会は子どもが生まれる前からあると思い

    なんらかの不安を抱える子を持つ親が代替療法に嵌らないために - とラねこ日誌
  • guess - とラねこ日誌

    トンデモネコが思ったことを適当に書き散らした記事です。読むのは時間の無駄になると思います。 ■品性下劣 どらねこは、品性下劣な存在である。自分が嫌いな奴が失敗をしたとき、「ざまーみろ」と思ってしまうようなヤツである。ネコをいぢめるヤツは同じ目に遇えば良いんだ、と思うようなヤツである。だから、テレビなどで悪辣(に見える)犯罪者が捕まったという報道をみれば、悪辣度が高いと感じるほど、ざまーみろ感も上昇するのだ。大金持ちでちょーしこいてる(ように見える)ヒトが、失敗をしたり、問題をおこして転落していく様が放送されれば、コレも同様にざまーみろと思うし、気にくわないようなエピソードを知れば知るほど、ざまーみろ感やスカッと感は上昇してしまう。 だから、こういった情報を掲載するテレビ番組や雑誌記事をついつい見てしまうし、娯楽として楽しんでしまう。でも、そんな自分を文章にしてみると、とっても恥ずかしいんだ

    guess - とラねこ日誌
  • 脳科学(?)とあさごはん - とラねこ日誌

    川島隆太教授が脳の働きを活性化する朝ごはんの機能について調査(東北大学プレスリリース) http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2010/01/press20100112-01.html 【大学生400名・ビジネスマン500名を対象にした 朝ごはんに関する意識と実態調査を実施。朝ごはんをべる習慣と、人生を成功に導くこととの 関連性が明らかに】 プレスリリース文はpdfでよめる 全国の現役大学生 400 名と、4年生大学を卒業した会社員 500 名を対象に「朝ごはんに関する意識と実態」に関するインターネットでのアンケート調査を 2009 年 11月 14日(土)から 16 日(月)の 3 日間にわたって行いました。 (4年生は原文ママ) なんか頭に機械くっつけて調べたのかな?なんて思っていたら、アンケート調査なの?で、ここまで宣伝しちゃうわけ?唖然・・・ 私生活

    脳科学(?)とあさごはん - とラねこ日誌
  • 母乳への圧力その2 - とラねこ日誌

    随分前に書いたエントリの続き・・・なのだけど、その時考えていたような続きとはだいぶずれているかも。 north-poleさんのブログ、百丁森の一軒家からトラックバックを頂きました。 [http://northpole587.blog17.fc2.com/blog-entry-82.html:title=簡単なことを難しくしているのではないか] ご自身が、以前勤務していた病院での、母乳栄養の状況を報告されている。すこし引用させていただきますと・・・ 背景として、その病院は助産師の割合も高く、基的に母乳哺育を推奨しており、何らかの理由がなければ、入院中にミルクを足すことはしていなかった。したがって、退院時の完全母乳率は100%近いものだった。 1ヶ月健診時には、母乳のみという人が50%強、混合だが母乳が中心という人が40%強、人工栄養のみの人は5%前後であった。そして、退院時からの体重増加は

    母乳への圧力その2 - とラねこ日誌
  • 子供の頃 - とラねこ日誌

    自分の子供を見ていて考えることがある。 自分にとって望ましい子供というのが頭の中に出来ている。ほんと知らず知らずのうちに。で、息子達がその望ましい子供の規範から外れるような行動をとったとき、怒りの感情がわき起こってきてしまう。 こうして改めて文章にしてみると、おぞましいのヒトコトだ。子供を尊重したいなんて、公言している癖にその実態はこんなもんじゃないか。 でも、此処で考える。これは子供の頃親に感じていた不満そのものじゃないか? 自分にとって望ましい子供というのは、皆の中で無難に立ち回れるような・・・そうか、自分のような苦労をさせたくないからだったんだね。あ、ウチの母親もそんな願いを持っていたからあんな事をしつこく口にしたんだろうね。 でも、今の自分は全然出来ていないよ、あんなにいっぱい言ってくれたのにね。 子供の頃の自分は何を考えていたのだろう。何が嫌だったのだろう。何をしたかったのだろう

    子供の頃 - とラねこ日誌
  • ニセ科学批判猫系自己投影型 - とラねこ日誌

    ●ネコとニセ科学 12月1日にニセ科学問題にコミットしているヒトってなんか好きが多い気がすると、以前から思っていたことを記事にしてみました。そうしたら、思っても見ないところ場所からトラックバックを頂きました。 ●ねこ怖い ニセ科学問題に鋭く切れ込むことで知られている、poohさんのブログだ。 ニセ科学に言及する頻度の高いひとには確かに好き比率は高い気がする。なんかちょっと前に犬派対派みたいな議論もあったような(山羊派とか登場していたような)。 慎重ですが、poohさんもどらねこと一応同じような印象を持っておられるようです。折角なので、ニセ科学問題にコミットしているヒトのなかで、好きと思われる方を列記してみようと考えました。目的は勿論印象操作に決まってます。 紹介する前に、『ねこ怖い』のコメント欄で黒亭さんがその理由を考察されておりましたのでそちらを引用します。 どらねこの意見 自

    pita-gora
    pita-gora 2009/12/09
    おもしろそう
  • 自閉症とホメオパシー(始める前に考えて!) - とラねこ日誌

    ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ ホメオパシーにはプラシーボ以上の効果は見いだせない。 信頼に足る雑誌に掲載されたメタ分析ではこのように結論づけられた、と私は認識しております。 ホメオパシーが自閉症に効果があると主張している方々は、「今はまだ明らかになっていないが実際に効果は確認できている。私たちの事例を見てください」などと語るかも知れないが、事例は厭くまで体験に過ぎません。効果があることを誰もが確認できる方法ではホメオパシーの有効性は証明されていないのです。 なぜ、発達や認知機能に問題が生じるのか?その疑問に目をつぶったままに、ホメオパシーというファンタジーの世界に逃げ込んでいては、貴重な療育の時間を無駄にしかねません。たかがプラシーボでやらないよりは・・・という主張には全く賛同できません。 予防接種や処方薬を有害な物として否定するホメオパシー団

    自閉症とホメオパシー(始める前に考えて!) - とラねこ日誌
  • ちょっとだけ - とラねこ日誌

    ボクはどらねこ日誌も含めて、親にプレッシャーをかけないで、という趣旨の記事を幾つか書いている。 主に、小さい子供を育てる親へのプレッシャーを問題視しているのだけど、そういったエントリにブックマークやコメントを寄せてくださるのは、女性の方や自分のブログ等に教育育児関連の話題を載せるようなお父さんが多いように感じています。 ボクの主観に過ぎないのだけど、お母さんの多くはホントにいらぬプレッシャーに晒されている。だから、もうちょっと余裕を持って、といいたいのだが、その分お父さんにプレッシャーをかけて欲しい。 勿論、熱心なお父さんに必要以上にプレッシャーをかける必要は無いと思うけど。 でも、お父さんには仕事面で余計なプレッシャーを与えられている。 そんな状況で育児プレッシャーを余計にかけてしまえばおかしくなっちゃうかも知れない。だから職場で感じるプレッシャーを軽減して、その分家庭に振り向けようよ、

    ちょっとだけ - とラねこ日誌
  • 甘えていましたね - とラねこ日誌

    http://d.hatena.ne.jp/matasaburo/20091104/1257293675 構って貰うのが楽しみでした。 彼女につっこんで頂ける事を期待して書いたエントリが数有ります。 それぐらい甘えちゃってました。 甘えさせてくれるような幻想を懐かせるほどの、包容力があるんですよね。 ボクは下品なだから、サブアカのブログが特にお気に入りでした。 彼女のことだから 「サブアカの閉鎖は宣言していませんがなにか」 とか言っちゃって、平然と更新してくれるのではないか、と仄かに期待している自分が居るのですね。 そう、これは自分の傲慢な欲求で、今回の事例と同根ではないか。 だから、素直にサヨナラを謂いたいの。 いつかまた貴方に会う日をずっと楽しみにしてね。

    甘えていましたね - とラねこ日誌
  • 1