環境や地域社会に配慮していると第三者に評価・認証された木材から作られた「FSC\(R\)森林認証紙」を使用。また、メディア・ユニバーサルデザインの普及、啓発などを目的とし、同商品の売り上げ1パックにつき5円がNPO法人メディア・ユニバーサル・デザイン協会に寄付される(画像クリックで拡大) 職場だけでなく日常生活でも書類作成や文書連絡はパソコン入力が増え、手書きの機会が少なくなった昨今。久々の手書きはうまく書けない……という人も多いようだ。例えば封筒に書類などを入れて郵送する際の宛名書き。大量発送なら印字シールを使用してもいいが、少量なら手書きだろう。そんな時に起こる「宛名が曲がって上手く書けない」という問題を解決した封筒が注目を集めている。 紙製品の総合メーカー・山櫻(東京都中央区)が2011年10月に発売した、住所と宛名を曲がらずに書ける「UD封筒」。不規則に見えるストライプ柄は単なるデ
iPadやiPhone 4がこの春から続々と発売され、人気を博している。これらの機器に標準搭載されている便利な機能の一つが「Bluetooth」だ。PCや携帯電話、携帯音楽プレーヤー、カーナビ、ヘッドホンなどさまざまな機器間を無線でつなぐ技術で、音楽や音声、PCファイルなどのデータを伝送できる。 ここ数年で、携帯電話のBluetooth対応もかなり進んできた。NTTドコモ、au、ソフトバンク各社の上位シリーズであれば、Bluetooth非対応の機種の方が少ないくらいだ。こうしたBluetooth対応ケータイが増えてから、「Bluetooth対応ヘッドホン」の人気がじわじわと上がっている。 BluetoothヘッドホンならiPhoneやケータイとヘッドホンをつなぐケーブルが不要になり、快適に音楽を楽しめる。楽曲再生中に電話を着信したり、自分から発信して通話することも可能だ。 使ってみるとかな
「チャッティー」210円、色は水色、ピンク、緑、赤、黒、白の6色。全国のスーパー、ホームセンター、雑貨店などで販売中。通販でも買える(画像クリックで拡大) 昨年10月に新登場するや、ひっぱりだこの人気なのがペットボトル専用茶こし「チャッティー」だ。この商品を販売する工房カワイ(静岡県函南町)の河合芳和社長は「静岡のお茶の小売店さんから『今の若い人は急須を使わなくなった。急須なしでペットボトルから気軽に緑茶が飲めるようにできないか』と相談されたのが開発のきっかけです」と語る。3年かけて販売にこぎつけたが、昨年10月に静岡で開催された「世界お茶祭り」の会場で販売したところ、大フィーバーが起こった。一般客もさることながら、お茶の小売店が販促用グッズに使おうと200個入りのケースを箱買いし、1~2時間であっという間に売り切れてしまったのだ。これを受けて、今年1月7日にNHKの「おはよう日本」で紹介
いまや、クラウドサービスの代表格になった「Evernote」。オンライン上にメモや画像、音声、文書ファイルを保管し、パソコンやスマートフォンなどから利用するサービスだ。しかし、「少し使ってみたけれど、それほど便利なものとは思えなかった……」という声もたびたび耳にする。 こうした意見を、筆者は決して否定しない。むしろ、まっとうな意見とさえ思うのだ。それは、なぜか? かくいう筆者も、Evernoteを単体で使っているうちは、それほど優れたサービスとは思えなかったからだ。 その理由を自分なりに考えてみると、Evernoteのサービスと同様のことを、ほかのサービスでできていることに気づいた。例えば、外出先でメモを取るとしよう。Evernoteユーザーなら、iPhoneなどのEvernoteアプリを起動してメモを取り、即座に保存する。これでPCでもiPhoneからでもメモした内容がチェックできる。
生地に化学物質を使用していないのも、大きな特徴。レッド、ネイビーの2色展開で、価格は1575円。ただしレッドは同社ウェブサイト限定(画像クリックで拡大) 猛暑の季節到来を目前に控え、日常生活からスポーツや野外ライブなどのレジャーシーンまで、あらゆる場面で活躍が増えるタオル。ただ汗を拭きとるだけでなく、冷却効果のある生地でできた“冷えるタオル”が話題を呼んでいる。ミアドリームトレーディング(名古屋市)が発売する「クールコンフォートテクノロジータオル」は、見た目にはごくごく普通のフリース素材のタオル。ところが、このタオルを水かお湯につけ、しっかりと絞り、バッと広げて生地に刺激を与えると……、タオル自身が冷却効果を発揮して、そのまま数時間は冷たさを持続することができるのだ。 この不思議な原理をひも解くにあたって、まずは一般的なタオルを水につけた場合について考えてみたい。普通のタオルを水につけ、絞
好評だった前回の記事に続く、「賃貸住宅の敷金は取り戻せる」第2弾。東京敷金診断士会に取材し、見積もりの相場や敷金を取り戻すための具体的なノウハウなどを探った。 敷金診断士は退去する際に立会い、損傷具合などを確認。築年数、居住年数、住み方などを考慮し、細部までチェックリストに沿って調査する(画像クリックで拡大) 原状回復費用は「築年数」や「居住年数」で大きく変わる? 預けている敷金から差し引かれるのが、借主の故意や過失によって生じた損傷などを修復する「原状回復費用」。ところがその範囲を超え、次の借主を募集しやすいように家主(管理会社)が行う“グレードアップ”の費用まで請求されるケースが多いのが実情だ。たとえば、壁クロスを全面張り替えたからといって、それを全額借主が負担する義務はない。特に居住年数が長い場合、費用負担額は残存価値の減少に伴ってどんどん下がっていく(これを減価償却という。しかし減
「原状回復費用」を払いすぎている? 今はまさに春の引っ越しシーズン。新居での生活を楽しみにしている人も多いはず。しかし、その前にしっかり取り戻しておきたいのが、旧居で家主(管理会社)に預けた敷金。実は本来払わなくてもいい費用を払っているケースが多いのだ。 そのうちの1つが、原状回復の費用。これは、「借主の故意や過失によって生じた損傷などを修復する費用」のことで、「入居時の状態まで回復する費用」という意味ではない。クロスの汚れやフローリングの損耗など、通常に使用した場合の経年変化による損耗については、借主は負担する必要はないのだ。 こうした知識が徐々に浸透してきたからか、敷金から差し引く費用の見積もりに「おかしい!」と異議を唱える人も増えている。東京都庁にある「賃貸ホットライン」では、全相談件数1万7328件(平成20年度実績)のうち4796件と最も多いのが退去時の敷金(原状回復)に関するも
“文具王”の異名を持ち、文具メーカーでユニークな商品を生み出し続ける高畑正幸氏が、最新文具の奥深~い世界をナビゲートする。 一瞬、「デジカメか?」と思ったが、じつはコレ、名刺ケースだ。 パカッとふたを開け、左側に名刺をセット。閉じた状態で携帯するのは、普通の名刺ケースと変わりない。名刺を渡す際に、ふたを閉じたままケース上部にあるロックスライダーをカチッとずらし、ふたにあるボタンを「ポチットナ!」と押して開くと、なんと、名刺には、今日の日付が赤い文字で印字されている。 ※印字の濃さは指の圧力にかかっているので、親の敵かというぐらい、ぎゅうううううっ!と押すべし。 これで相手に名刺を渡せば、受け取ったほうもいつ名刺をもらったのかがわかる親切設計。同様にいただいた名刺をここに入れてポチッと押しておけば、後で名刺を整理するときに、いつ受け取ったものかがハッキリするので、非常に助かる。
ホームベーカリーの売れ行きが好調だ。数年来、市場は2けた成長を続け、09年度も前年比137%で市場が拡大。米粉や全粒粉が使えたり、もちやめん生地が作れたりするなど、材料やメニューは年々多様化し、09年の新機種でも蒸しパンが作れるものや、玄米米粉が使えるモデルが注目を集めている。 だがホームベーカリーの基本は食パン作り。今回は売れ筋の3機種を取り上げ、各社のレシピ通りに食パンを焼き上げ、専門家とともに評価した。 価格帯を問わず、高機能化が進む 【使える材料が多様化】 小麦粉やドライイーストのほか、粉では全粒粉や米粉、酵母では天然酵母や生イーストなど、年々幅広い材料が使えるようになるホームベーカリー。材料の多様化は一層進み、09年には三洋電機が玄米米粉を使えるモデルまで発売した。
“文具王”の異名を持ち、文具メーカーでユニークな商品を生み出し続ける高畑正幸氏が、最新文具の奥深~い世界をナビゲートする。 今回は、収納・携帯に便利なハサミ、「ペンカット」を紹介。ペン型のハサミでカットするから、ペンカット。意外にも大人に人気のペン型コンパス「ペンパス」に続く、ペン型文具シリーズの第2弾だ(業界紙にはペンパスのシャープタイプを含めて第3弾と発表されているが)。 特長はもちろん、収納時にペン型になるところ。収納時のサイズは、多色ボールペンとほぼ同等。前作のペンパスと比べると厚みがあるが、それでもこれがハサミ、とは思えないスリムな外形だ。 使い方は、側面のスライダーを手前に引くと、軟質プラスチック製のハンドルが“ふにゃ”と出てきて準備完了。キャップを外せば、通常のハサミと同様に使用できる。
インフォメーション 渋谷ヒカリエで47都道府県の健やかなデザインに触れる (12/14) インフォメーション 「シーバスリーガル」が宮藤官九郎氏を日本の顔に起用! (12/11) インフォメーション 【開催報告】日経クロストレンドEXPO 2018 (12/06) 連載:「日経トレンディ」最新号案内 日経トレンディ2019年01月号 (12/03) インフォメーション 【開催報告】ザ・コーポレートゲームズ東京2018 (11/13) インフォメーション 日本初トランスメディア方式映画『IN-EI RAISAN』 (11/06) インフォメーション 恒例のエボルタNEOチャレンジ、今回は2.5kmの遠泳! (10/01) 連載:「日経トレンディ」最新号案内 30日でマスター ずるい!エクセル仕事術 (09/26) インフォメーション 二子玉川ライズ S.C.に加わった新たな魅力とは? (09
“文具王”の異名を持ち、文具メーカーでユニークな商品を生み出し続ける高畑正幸氏が、最新文具の奥深~い世界をナビゲートする。 ホームセンターには、普通の人にはほとんど知られていないけど、使ってみると意外に便利な道具がたくさん眠っている。今回紹介する「しめしめ45」も、そのなかの一つ。私がかれこれもう十数年、自宅の玄関脇に置いて何かと重宝している隠れた愛用道具なのだ。 最安値で買う! 機能は「結束バンドを締める」だけ しめしめ45は、プラスチック製の結束バンドを締めるための専用道具。PC裏のケーブル類などを縛って束ねる“バンドとめ器”だ。結束バンド自体は普通の家庭で日常的に使われることは少ないが、家電の設置やインターネット回線の敷設などの際に、業者が使うのを目にしたことはある方は多いと思う。しめしめ45は、そんな結束バンドをとめるためだけの、かなりマイナーな専用道具だ。 というと、関係ないと思
部屋の乾燥対策として加湿器を買ったはいいがどうも使い勝手が悪い。面倒で使わなくなった。うるさい。変な臭いがする……。思い当たる人も多いのではないだろうか。加湿器は加湿するだけのシンプルな家電のように思えるかもしれないが、方式や商品によって大きな違いがあり、使用環境やライフスタイルにあったものを選ばないと不満が残ることになる。そこで、よくある失敗例をもとに、我が家にぴったりの加湿器を選ぶコツを考えてみよう。今年はウイルス除去機能などを備えた高機能タイプが話題となっているが、価格が高いのがネック。今回は1万円台以下で購入できる加湿機能のみの商品を紹介する。 本当に加湿器が必要? 最初に考えるべきなのは、本当に加湿器が必要かどうかだ。インフルエンザ対策として購入を検討している人も多いだろうが、加湿器でインフルエンザウイルスを退治できるわけではない。ではなぜ加湿器が有効と言われているのかというと、
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