液晶テレビ・プラズマテレビ、太陽電池、カーナビなどかつて世界市場を席巻した日本製品。しかし、ここ数年は安価かつ高品質の海外メーカーに押されており、現在経営再建中の東芝の例を出すまでもなく、国内メーカーは苦境に立たされている。 そんななか、いまだに日本製品が世界で高いプレゼンスを誇るのが、デジタルカメラの分野だ。キャノン、ニコンの圧倒的2強を筆頭に、ソニー、パナソニック、オリンパスなど日本製デジタルカメラが世界シェアの約80%を占める。 とはいえ、スマートフォンのカメラ性能が進化するなか、デジタルカメラの市場そのものは縮小傾向にあるといえる。 世界的マーケティング・リサーチ企業の日本法人・Gfkジャパンは2月24日、2016年の「グローバルのデジタルカメラ販売動向」に関する調査を発表した。 同調査によると、デジタルカメラの世界的な販売数量は、前年比25%減の3500万台、金額にして13%減の

