横浜トリエンナーレに関するpizzicatoのブックマーク (24)

  • 横浜トリエンナーレ TIME CREVASSE - Rogi073.Diary 2.0

    ハマトリ、ヨコトリさて、ハマトリと呼ばれたり、時にヨコトリと呼ばれたりして、そのあたりの確定のしていなさ加減が、このイベントの浸透度を表しているような気がする横浜トリエンナーレ2008に会期ぎりぎりになって行ってみた。 会場会場は、新港ピア、日郵政海岸通倉庫、赤レンガ倉庫のメイン会場に加えて、大桟橋や三渓園、ランドマークプラザ、運河パークがサブとして存在する。まぁ、新港ピアがその中でもメインであって、むしろ一般的な鑑賞者にとっては新港ピアのみでも十分だったのではという印象。 一応、サブタイトルが TIME CREVASSE であることだし、時間を意識したコンセプトの展示と言うことで、会場が散在しているのは、あえて鑑賞に時間がかかるようにしているというところもあるのかもしれない。 実際、私も朝一から行ったけれども、時間的に三渓園はさすがにあきらめるよりなく、他の会場も時間いっぱいかけてなん

    横浜トリエンナーレ TIME CREVASSE - Rogi073.Diary 2.0
    pizzicato
    pizzicato 2008/11/30
    『だから、TIME CREVASSE ではなくて、アートサーカスなんだと思う。むしろ、これを永遠のテーマにすべきのように思う。』
  • TFJ's Sidewalk Cafe: Photo Albums: Yokohama Triennale 2008

    美術展というより見市に近い雰囲気だったパシフィコ横浜の2001年、 開催に混乱があり一年遅れの開催で手作り色濃かった山下埠頭での2005年に続き、 横浜トリエンナーレも第3回。 最近のアートフェアで主流になっているような平面や立体は少く、 コンセプチャルな映像作品やインスタレーション作品を中心に集められていた。 会場の一つ、新港ピアこそ新しい見市会場のような空間だったが、 日郵船海岸通倉庫 (Studio BankART NYK) や赤レンガ倉庫のように 既にギャラリーに転用されていた古い倉庫を会場にしていた。 三渓園を会場の一つとして、その庭園や茶室や古民家を使った作品もあった。 そういった所が、現代美術展らしい雰囲気を今までの中で最も感じさせたように思う。 「タイムクレヴァス (ときの裂け目)」ということで 時間感覚と身体性をテーマとしていたようだが、 パフォーマンスをライブで観

    pizzicato
    pizzicato 2008/11/10
    (最も楽しんだ作品は)『いずれも、固定的な構築物や光ではなく流れる不定型物 (霧やシャボン玉) で風景を変容させていた作品だった。 』
  • artscape 展覧会レビュー 08年11月

    関西にいると高柳恵里の作品を頻繁に見ることはできない。私が初めて出合ったのは、国立国際美術館の企画展に出品された濡れ雑巾を絞ったオブジェだった。それまで見たことがない表現を前に、頭の中が疑問符だらけになったことを今でも鮮明に覚えている。今回の出品作も、最小限の操作でテーマをくっきりと表現する高柳ワールドが健在だった。意外だったのは、造花と照明を用いた作品のタイトル《無いところに、あるかのような、幻想をつくらないために…。》。ちょうどアメリカ発の金融不安が起こった直後だったので、あまりのタイミングの良さに驚いたのだ。もちろんこのタイトルは金融業界ではなく、昨今のアート業界に向けられたものなのだが。 [10月6日(木) 小吹隆文] 前回の川俣トリエンナーレからの揺り戻しなのか、今回はアートのハードコアを見せつけようとしているようだが、結果としていかにも中途半端なハードコアに終わっている。新港ピ

    pizzicato
    pizzicato 2008/11/05
    『本展の全体を貫いていたのは、時代錯誤も甚だしい貴族的な態度だが、こうした勘違いしたエリート意識をもっとも体現しているのが、公式ホームページに発表されている「ゲームの規則」という一文だ。』
  • 灰野敬二@横浜美術館グランドギャラリー 2008.10.25 (sat) - A Challenge To Fate

    私の好きな一風変わった音楽を中心に徒然に綴ったページです。地下文化好きな方は見てやって下さいm(_ _)m 花の女子高生バンドSCANDALから"魂を操る司祭"灰野敬二のライヴへ。端から見たら破綻しているようなこの行動も私の脳内では整合性がとれているのだ。 横浜トリエンナーレ2008の一環で「灰野敬二~身体を伴うパーカッションダンス」というパフォーマンスが開催された。場所は閉館後の横浜美術館のだだっ広いエントランスホールである。観客は床に座布団を敷いて鑑賞する。パフォーマンススペースには2カ所木の板が敷いてあり、右手に様々なパーカッション群が雑然と置いてある。 まずは写真にある鳥かご状の楽器からスタート。この楽器の名前が偶然判明した。「シデロイホス」という造形作家、原田和男さんの創作楽器である。先週NHKの「N響アワー」の中で演奏され、今読んでいる武満徹のの中にも出てきたのだ。喉のつかえ

    灰野敬二@横浜美術館グランドギャラリー 2008.10.25 (sat) - A Challenge To Fate
    pizzicato
    pizzicato 2008/10/31
    「灰野さんは何度も交渉を繰り返してやっと実現したものだという。」「キャメロン・ジェイミーはトリエンナーレ側の不手際に匙を投げて途中で参加を取り消したほどである。」
  • 電子書籍.club - 

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    pizzicato
    pizzicato 2008/10/27
    「フツーの感覚で、よいものはよい、よいとは思えないものはよいとは思えない、わからないものはわからない、面白いものは面白いと、臆することなく伝えていくことこそが、いま、とても大切なことに思えます。」
  • asahi.com(朝日新聞社):日本社会が呼ぶ「身体の不在」 アジアの国際展から - 文化トピックス - 文化

    社会が呼ぶ「身体の不在」 アジアの国際展から2008年10月19日12時21分 印刷 ソーシャルブックマーク C・ワンプラー「無題の彫刻」(08年)を、不思議そうに見つめる人たち=横浜市 西尾康之の巨大女性像で始まる韓国・釜山ビエンナーレのメーン会場(近代美術館)は、古典的なイエスとマリアの彫像「ピエタ」をサイボーグに演じさせたような立体や、豚頭人身の立体、血のりとエロスに彩られた写真、両性具有にして体の一部が動物になった人体の合成写真と続き、展示前半はさながら「身体のオンパレード」だ。 整形、ゲノムの解読に品偽装やメラミン。一方で進む電脳化やスポーツへの熱狂。美術に限らず、現代の表現において「身体」は主要テーマであり続けている。釜山の企画チームの東谷隆司さんは「『浪費』という展覧会のテーマは、身体とかかわる暴力や自己犠牲の問題を含んでいる」と指摘する。 ◇ 日勢も、加藤豪は腕や胴

    pizzicato
    pizzicato 2008/10/20
    「身体性」をキーワードに韓国・釜山ビエンナーレと比較
  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • 横浜トリエンナーレ2008 | 上大岡的音楽生活

    2008/10/16 木曜日 (こうしたアートについてうんぬん語ること、そのイベントについて語ることは、決して客観的ではありえません。運営にタッチされている方々には失礼かもしれませんが、これは3回のトリエンナーレを体験した平凡ないち観客の、あくまでも主観的な見解だと思って読んでください)。 螺旋状に構築された「作品」がありました。 期待に胸ときめかせて登っていったら.....屋上には何もありませんでした。 オノ・ヨーコならば「yes」というメッセージをそこ(屋上)に置いたかもしれません。 ジョン・レノンならば「おつかれさまでした」というメッセージを置いたかもしれません。 皮肉な見方をする人ならば、「これは”何かあるな”と思って行ってみるが徒労に終わる、そういう人間の習性そのものを楽しむアートだ」と思うかもしれません。 僕は内心思ったのは「これは今回のトリエンナーレのそのものを表現している

    横浜トリエンナーレ2008 | 上大岡的音楽生活
  • はろー

    pizzicato
    pizzicato 2008/10/14
    「・写真撮影の記号性 写真を撮ることで観た気になってる感じがある。あとで見返すのか。思い出なのか。 キレイ=→=写真撮ろう この関係は考えなければ。」
  • 横浜トリエンナーレの中の名品(加筆1): 彦坂尚嘉の《第41次元》アート

    ニューヨークの若手アーティスト、表現方法はドローイング、コラージュ、彫刻、インスタレーション、衣装、パフォーマンス、そしてビデオ等多岐にわたる。作品の根底には認識や認知に対するホルスタッドの深い興味があり、鑑賞者の安易な理解を拒むような多義性をもっている。2000年 ホイットニー・バイアニュアル(04年も)、04年プラハ・ビエンナーレ、05年 モスクワ・ビエンナーレ、07年 リヨン・ビエンナーレに参加。 以下、ネットの画像です。 画像は注意して採取しているつもりですが、 作品が多様で、間違いの不安はあります。 間違いがあれば、ご指摘ください。訂正します。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ヘルマン・ニッチェです。 これは《ローアート》です。 まあ、つまらない言わないで下さい。 画像よりも、物の展示の方が良いです。 私見を申しあげれば、 これは《自己愛》性人格障害者タイプ

    横浜トリエンナーレの中の名品(加筆1): 彦坂尚嘉の《第41次元》アート
    pizzicato
    pizzicato 2008/10/14
    「では名品はあったのか?」「ありました。2アーティスト、パーフェクトな《真性の芸術》家がいました。一人はハイアートですが、もう一人はローアートです。」
  • 横浜トリエンナーレ評をリストアップ。その2 - iwackeyの「水に流す日々」

    ネガティブキャンペーンにするつもりはないが、「乗りかかった船」なので続編をアップ。前回は以下を参照。横浜トリエンナーレ評をリストアップ。 ◆OCNアート「artgene.(アートジェーン)」 ・artgene plus Vol.2押さえておきたい「横浜トリエンナーレ2008」Part.2 ここでまず見ておきたいは、中谷芙二子の霧のアート。日におけるビデオアートの推進者でもある彼女は、70年の大阪万博で早くも ≪霧の彫刻≫ を発表していますが、今回も三渓園の庭の一隅が、霧深い山の谷間に大変身。 まだ見てない。早く行かねば。 ・artgene Vol.1押さえておきたい「横浜トリエンナーレ2008」 Part.1 ◆在華坊さん(id:zaikabou)の「日毎に敵と懶惰に戦う」 ・雨の月曜日 昨日は、NHK教育の日曜美術館で横浜トリエンナーレが特集されていたので、検索経由でのアクセスが多かっ

    横浜トリエンナーレ評をリストアップ。その2 - iwackeyの「水に流す日々」
    pizzicato
    pizzicato 2008/10/13
    「こういう熱心なボランティアガイドの人たちも、うまく活用できていない感じ。」「鼻についたインテリ臭が現代美術らしさだと思われると、とても悲しい。」
  • 横浜トリエンナーレ2008-三溪園を中心に

    今年の横浜トリエンナーレのテーマは「タイム・クレヴァス」。作品から受ける強烈な光を、我々の日常に織り成そうという意図である。しかし、特設会場となっている三溪園での展示は、日庭園という場所の特殊性が前面に出てくる。果たしてその中で展示作品は「強烈な光」を放っているのか。 三溪園は明治時代に造園が着手され、戦後まで造園と庭園内の建造物移築が行われ、現在の姿にとどまっている。なお庭園内の10の建造物は国の重要文化財に、3つの建造物は市の重要文化財に指定され、2006年には三溪園自体が国から名勝地の指定を受けている。 展示作品全てはガイドに記されているが、2つだけわかりにくいものがある。トリス・ヴォナ=ミシェルと中谷芙美子の作品だ。前者は涵花亭(庭園内の小島にあるあずまや風建造物)に踏み入ると、設置されてるセンサーが反応して草むらから人声の囁きが聞こえ始める。後者は、横笛庵近くにある滝に設置され

    横浜トリエンナーレ2008-三溪園を中心に
    pizzicato
    pizzicato 2008/10/12
    「翻ってみれば三溪園だからこそ、これらの作品が、「クレヴァス」のように、日常の些細な事に潜む別空間・次元を垣間見せる機能を、強烈ではないにしろ、発揮しえたと言えよう。」
  • 解説委員室ブログ:NHKブログ | スタジオパークからこんにちは「暮らしの中のニュース解説」 | スタジオパーク 「横浜トリエンナーレ」

    pizzicato
    pizzicato 2008/10/12
    「まず今回は横浜という場があまり生かされていない。」「もっとボランティアの人たちの能力を生かす仕組みを作ることが展覧会の活気につながると思う。」
  • 横浜トリエンナーレ2008...その賛

    というわけで、三度目の横浜トリエンナーレに行ってきました... 初会から私には楽しいイベントでした。ただ、その時はアート系ブ ロガーの人たちと一緒だったので『昼からビールとみんなでサイク リングのおかげではないか疑惑』がささやかれていました...(^^; ・横浜トリエンナーレ2008 (丸篇) 二度目はチェルフィッチュの公演を中心に、勅使河原三郎さんのガ ラスの部屋やマシュー・バーニーの変態映像など、初会には観られ なかった作品を中心に周りました。 ・横浜トリエンナーレ2008 (丸篇) 弐回目 そして参度目の今回はディレクター・トークツアー(水沢勉)や、大 桟橋のH BOX、オノ・ヨーコのカッティング・ピースなどを観て周っ た次第です... やっぱり水沢ディレクターのお話が聞けたのがよかった... 私なりに過去のトリエンナーレを思い出すと、2001年はインターコ ンチネンタルの巨大バ

    横浜トリエンナーレ2008...その賛
    pizzicato
    pizzicato 2008/10/12
    「今回の展示について、水沢さんは難解であるとか、わかりやすくないとかいう言葉を使っています。ディレクターがそういうのですから間違いありません...(^^;」
  • http://www.tokyoartcross.com/special/yokohama/

    pizzicato
    pizzicato 2008/10/09
    大巻伸嗣《Memorial Rebirth》
  • 現代人形劇センター: 人形製作】横浜トリエンナーレ2008出展作品「ベイビー・マルクス」の人形製作

    横浜トリエンナーレ2008出展作「ベイビー・マルクス」 メキシコ人作家ペドロ・レイエス氏の映像作品のために人形を製作しました 現代アートの大規模な国際展「横浜トリエンナーレ 2008」が、横浜市内で開催中です。その出展作のひとつ、メキシコ人作家ペドロ・レイエス氏の「ベイビー・マルクス」に登場する人形の製作は日で行なわれ、そのコーディネートを、当センターが担当しました。 作家独自の世界観で<経済を子どもたちに教える>ことをコンセプトとした映像作品が「ベイビー・マルクス」です。作家のデザインにもとづき、「ひょっこりひょうたん島」の人形製作も手がけた人形劇団ひとみ座が、その手法を生かして形にしています。 映像撮影時の人形操演も同劇団の人形遣いが勤めています。 会場には、マルクス、エンゲルス、アダム・スミス、レーニンをはじめ歴史上の人物を12体の人形が展示され、傍らのモニターでは、それらがとぼけ

    pizzicato
    pizzicato 2008/10/09
    『幼児向の音楽、科学などの教育映像がもてはやされる世相を横目に見ながら、作家独自の世界観で<経済を子どもたちに教える>ことをコンセプトとした映像作品が「Baby Marx」です。』
  • 横浜トリエンナーレ2008開幕 - 短信

    というわけで、あれから7年が経ち、第3回目の横浜トリエンナーレが始まった。ちなみに上の公式サイトには「過去のトリエンナーレ」ページの第一回の紹介にはバッタの写真が使われている。ありがたい。 12日が内覧会+オープニング・レセプション。神奈川「近代」美術館の水沢さんに総合ディレクターが決まり、CCAに丸投げしたようなキュレータ選出、アーティスト選出の経過を見ていて、まあ官僚仕事でどうせ夢も野心も冒険も希望もないのであろうなあとは予測していたのだが、まあまさしくその通りの仕上がりだった。大量の招待客と、大桟橋の大ホールでのパーティ。おそらくはキュレータ同士での連携も、アーティストとの対話もほとんどないまま、統一テーマの「タイム・クレバス」に合わせて、企画者とアーティスト同士の間に広がる無数の巨大クレバスというか空虚ばかりが目につく展覧会である。 その中心会場とおぼしき「新港ピア」(新設された仮

    横浜トリエンナーレ2008開幕 - 短信
    pizzicato
    pizzicato 2008/09/30
    「(横浜市は)本展を食ってしまうような展示をやりたいという人たちに金と場所と自由を与えてあげた方が、規制したり、行政主導の企画を増やしたりするよりもずっと効果的なのになあと残念に思う。」
  • 横浜トリエンナーレ2008 - ときどき、ドキドキ。ときどき、ふとどき。

    この土日を利用して、横浜トリエンナーレ2008を観に行った。 9月13日(土)に開幕しているから、すでに3度目の週末ということになるが、ここまでまったく時間が取れなかったので、ようやく、という感じである。 今回のトリエンナーレは、会場がいくつにも分散している。チケットは、一般1800円で2日間有効となっている。そのため、全体像を見通すことができにくいのがなかなか厄介だ。 今回のトリエンナーレに合わせて新築された新港ピアと呼ばれる会場をまず見て回った。 個々の作品を見ると、力作はいくつもあるが、全体としての印象はやや淡白に感じる。会場が入り口から一番奥まで4つのゾーンに分かれていて、基的に導線がまっすぐで、一番奥まで進んでまた入り口まで戻ってくるという会場構成のせいなのだろうか。 また、新港ピアという建物自体が仮設の建物だから仕方がない部分もあるが、前回の巨大倉庫に比べ、スケール感が乏しい

    横浜トリエンナーレ2008 - ときどき、ドキドキ。ときどき、ふとどき。
    pizzicato
    pizzicato 2008/09/29
    「美術オタクではない普通の来場者の満足度をもっと上げる工夫があればよいと思ったことをまず最初の感想として書いておく。」
  • 横浜トリエンナーレ2008-artholic days

    pizzicato
    pizzicato 2008/09/28
    「そして問題はディレクターが毎回代わることによって、経験があまり蓄積されてない感があること。」
  • [09/21]横浜トリエンナーレ。黄金町バザール。 - iwackeyの「水に流す日々」

    昼から一人で外出。断続的に雨。横浜トリエンナーレと黄金町バザールを一気に回る予定。 先に横浜トリエンナーレを一巡しようと新港ピアへ。海が近いので風雨が強い。のなかまで、びしょ濡れに。いい作品と認めるハードルが一気に上がった。まず目に飛び込んできたのは、会場の空間構成の圧倒的な安っぽさ。西沢立衛の事務所らしいが、川俣正や日比野克彦じゃあるまいしベニヤ板に毛の生えた白塗りの衝立はないだろう。悪い予感が。 気を取り直して、いくつか印象に残った作品をメモ。マリオ・ガルシア・トレス。思いつきの域。ウラ・フォン・ブランデンブルク「ラ・メゾン」。布をぶら下げるのもいいけど、シリアスな映像とちぐはぐ。ケリス・ウィン・エヴァンス(とスロビング・グリストル)、銀ピカのスピーカー「あ=ら=わ=れ」は印象的でよろしい。人形劇の予告編を装ったペドロ・レイエス「Baby Marx」も、かなり好感が持てた。あとは無味

    [09/21]横浜トリエンナーレ。黄金町バザール。 - iwackeyの「水に流す日々」
    pizzicato
    pizzicato 2008/09/28
    『「2008年の」「横浜で」「誰に向けてパフォーマンスなりコンセプチュアルなことをするのか」という切実な問題意識がまるで抜け落ちている展示が多くてがっかりだった。』