沖縄で産まれた本、それが「沖縄県産本」。県外の出版社が出した沖縄関連本との区別をはかるために付いた名称です。県産本をつくっているのはもちろん沖縄の出版社。そんな地元・沖縄の出版社が集まったのが「沖縄県産本ネットワーク」です。県産本の魅力、面白さ、味わいをより多くの読者に広めようと、日々がんばっています。 【総記】 (46)0000 闘わない和の生き方の道標 田村榮祥/アクアコーラル企画 四六判/111頁/1,400 2014/6/29 【哲学】 (47)0010 琉球共和社会憲法の潜勢力─群島・アジア・越境の思想 川満信一・仲里効編/未來社 四六判/306頁/2,600円 2014/6/20 【心理】 (48)0011 沖縄戦と心の傷─トラウマ診療の現場から 蟻塚亮二/大月書店 四六判/260頁/1,900円 2014/6/10 【歴史総記】 (49)0021 いまこそ、沖縄─沖縄に親しむ