政府は「働き方改革」として正社員の副業や兼業を後押しする。企業が就業規則を定める際に参考にする厚生労働省の「モデル就業規則」から副業・兼業禁止規定(総合・経済面きょうのことば)を年度内にもなくし「原則禁止」から「原則容認」に転換する。複数の企業に勤める場合の社会保険料や残業代などの指針もつくる。働く人の収入を増やし、新たな技能の習得も促す。安倍晋三首相は副業や兼業について「普及は極めて重要だ」
1986年滋賀大学経済学部卒業後、リクルート入社。7年間人事担当採用責任者として新卒、中途、留学生、外国人など多岐にわたる採用を担当し、同社の急成長を人材採用の側面から支える。退職後、株式会社クライス・アンド・カンパニーを設立。リクルートで実践した「企業力を超える採用」の実現のため1000社を超える顧客にそのノウハウを提供、さまざまな分野の支援を実現。また個人へのキャリアコンサルティングは1万名を超え、「個人の本気に火をつける」面談には定評がある。1963年生まれ。 転職で幸せになる人、不幸になる人 丸山貴宏 35歳以上の転職がもはや当たり前の時代になり、これからはより多くの人が転職を意識することになる。しかしそのときに「転職の作法」を全く知らないがために、失敗し続けてしまっては本末転倒だ。この連載では、失敗した人を具体的な事例として出しながら、何が悪かったのか2万人を見てきた転職コンサル
どうも!今回はマネーネタ。 タイトル通り、リスク資産である投資信託と株式の大部分を売却しました。 投資信託はインデックスファンドで90万円分くらい保有していましたが、10万円ほどを残して売却。 株式は全体で100万円分ほど保有していたのですが、そのうち70万円分くらいかな?任天堂の10株と東証リートETF50株を残して売却。 今回の利益確定売りの結果、2016年の投資損益はトータルで20万円程度のプラスとなります。 売却の目的は? 総楽観の気配が… 今回の売却の目的は2つあります。 まず一つ目は、市場の雰囲気が楽観的過ぎること。 やれ日経平均2万円越えだとか、ダウ市場最高値更新だと、景気の良い話を最近は多く耳にします。 雑誌などでもアナリストの強気な記事だったりが増えてきており、この辺がいったん上昇トレンドの潮時と感じたのです。 もちろん先のことはわからないし、一般的には年末年始は相場が上
非キリスト教徒も多いUS ポリティカル・コレクトネスを担保すべく、 クリスマスを表立って祝わず、公の場では"Merry Christmas!に代わって"Happy Holidays!"との挨拶が主流に… …んなわけあるか! 続きを読む
話題に事欠かない作品である。まず、この映画は「クラウド・ファンディング」というスタイルで一部の資金を調達し、製作されている。つまり、一般も含めて多くの方面から出資金を出してもらい、それを集めて製作費に充てたというわけだ。ここがまず1つの話題。 第二に、主人公の声を「のん(かつての能年玲奈)」が充てていること。「あまちゃん」以降、下降気味だった彼女の人気回復作となったことは間違いない。 第三に、全国数十カ所での限定公開であったはずが、口コミで話題となり、ついに来年全国ロードショーへと拡大公開へこぎ着けたこと。通常、人気映画は公開第1週がトップで、次第に下降線をたどっていくのだが、これだけは真逆であった。つまり公開日数を経るほど収益が伸びている。 あの「君の名は。」ですら第4週以降は次第に下降していったのに、この作品だけは、公開から1カ月たっても収益が伸び続けるばかり。SNSでの評価も異様に高
おせちもいいけど、雑誌もね――。新年に書店やコンビニエンスストアで新しい雑誌を手にとってもらおうと、出版各社が31日、雑誌や漫画、書籍などの新刊計約170点を発売する。年末年始は本の配送が止まるためこれまで新刊が出ることはほとんどなかったが、出版各社や取り次ぎ、書店が連携して実現。出版業界の「正月商戦」への参入は初めてという。 日本雑誌協会によると、大みそかに発売される雑誌は「週刊少年ジャンプ」(集英社)や「週刊少年マガジン」(講談社)、「小学一年生」(小学館)、「ザテレビジョン」(KADOKAWA)などの正月向けに特別編集した増刊号や別冊が中心で、漫画やムックも含め約130点。書籍も「鬼平犯科帳 決定版」1~3巻(池波正太郎著、文春文庫)や小説「春に散る」上・下巻(沢木耕太郎著、朝日新聞出版)など約40点を刊行する。書店で雑誌を500円以上購入すると図書カードが抽選で当たるなどの企画もあ
忘年会で、「給料が上がらない」とボヤいていたサラリーマンがいた。 そこに、フリーランスをやっている別の知人が割って入る。 「給料上げてくれ、って経営者とか上司に言った?」 サラリーマンはキョトンとしている。 「いや、そんなこと言うわけないですよ。」 確かに、おかしなことである。給料が上がらないとボヤいているのに、給料を上げてくれ、と会社に言わないのである。 フリーランスの方は更に聞く。 「なんで会社に言わないんですか?」 「なんでって……、そんな話聞いたことないですよ。」 「……。」 「昇給って、評価の結果を基に、毎年給料上がるタイミングで会社が決めるものじゃないですか。」 「……昇給って、勝ち取るものだとおもうけど……。」 彼を始めとした「古き良きクラシカルな大企業」に勤めている人間は、多かれ少なかれ、同じように考えているのかもしれない。実際、今回様々な人に聞いてわかったのだが「会社に給
崔江以子さんと中根寧生さんを名指しし、人格を否定するような悪質なツイートの一部は削除された=ツイッターから 川崎市に住む在日コリアンの母子を名指しして中傷しているインターネット上の書き込みに対して、横浜地方法務局が「人格権の侵害があった」と判断してサイト運営事業者3社に削除を要請した。これを受けて事業者による削除が始まった。6月に施行されたヘイトスピーチ対策法が行政や事業者の判断を後押しし、従来より踏み込んだ対応ができたようだ。ただ今後、被害の救済をどのように進めるべきなのかなど課題も残る。【後藤由耶】 書き込みは在日コリアン3世の崔江以子(チェカンイジャ)さん(43)と長男の中根寧生(ねお)さん(14)の名前を挙げ「嫌なら即刻出て行け」「被害者顔するなゴキブリ」などと民族的出自を理由に人格を攻撃する内容だ。昨年11月と今年1月、在日コリアンの多く住む川崎市桜本地区を標的にした「日本浄化デ
三浦弘行九段に関する調査結果をまとめ、記者会見する日本将棋連盟第三者調査委員会の但木敬一委員長(右)=東京都千代田区で2016年12月26日午後3時45分、小川昌宏撮影 第三者調査委「緊急性から連盟の処分はやむを得ない」 将棋棋士の三浦弘行九段(42)が対局中に将棋ソフトを使用した疑惑を持たれ、年内出場停止処分になった問題で、日本将棋連盟が委嘱した第三者調査委員会(委員長・但木=ただき=敬一弁護士)は26日、調査報告書を連盟に提出、東京・霞が関の弁護士会館で記者会見した。三浦九段が不正行為をしたと認めるに足る証拠はなかったとする一方、緊急性から連盟の処分は当時としてはやむを得ないと結論づけた。 調査委は、疑惑を持たれた今年7~10月の4対局を対象に、不正行為の有無や、処分の妥当性を調べた。三浦九段から提出されたスマートフォンなど電子機器の解析、対局中の映像や指し手の分析を実施。結果、電子機
東京オリンピック・パラリンピックの開催費用をめぐり、組織委員会が会場を抱える自治体などにも負担の一部を求める案を示したことを受けて、関係する自治体のトップらが東京都の小池知事に対し、計画どおり組織委員会が全額負担するよう求めました。 小池知事は、来年3月までに一定の結論を出したいという考えを示しました。 こうした中、神奈川県の黒岩知事など、東京都以外で会場を抱える10の自治体のトップらが26日午前、東京都庁を訪れ、小池知事に対して、大会にかかる費用負担は、計画どおり、組織委員会が全額負担するよう求めました。 神奈川県の黒岩知事は「当初の原理原則が変わるのではないかと不安がある」と述べたほか、埼玉県の上田知事は「水面下で色んなにおいや煙が立っている。こうした活動をしないといけないこと自体が不快だ」と述べました。 これに対して小池知事は、関係する自治体と都、政府、組織委員会の事務レベルで情報の
はてなブックマーク - いじめ暴行で重体、市や同級生らに1億円超の賠償命じる:朝日新聞デジタル いじめ事件が話題になるたび、「◯◯罪のことをいじめと呼ぶな」という意見がよく挙がります。 「いじめという軽く聞こえる言葉ではなく、◯◯罪というより凶悪に聞こえる言葉を用いて、事の重大さをはっきり示すべきだ」 というのがその理由で、概ねネットでは支持されている意見のようです。 ですが私は、2回2年間に渡っていじめを受けてきた者として、これに反対します。 「いじめのことを◯◯罪と呼ぶな」、と。 さて、いきなり喩え話で申し訳ないのですが、次のような状況を考えてみて欲しいのです。 とある人が、交際相手に暴力を振るったり、暴言を浴びせたりといったことを日常的に行った末に、 ひどい怪我を負わせてしまったとします。 このような事件に対して、「DVではなく傷害罪と呼べ」と言う人たちがいたら、どう思いますか。 「
トップニュース江戸の町にはブラック企業しかなかった!? 人情社会とはほど遠い江戸の人間関係…『本当はブラックな江戸時代』 『本当はブラックな江戸時代』(永井義男/辰巳出版) 現代に暮らす私たちが思い描く江戸庶民の暮らしは、ドラマや小説に描かれているものが基準になっている。そのため、江戸の町は、リサイクルが進みゴミが少ない清潔な町だったという話を耳にしたことがある人も少なくないだろう。更に、そこに暮らす人々は人情に厚く、治安もよかったという話もよく聞く。しかし、実際の文献や資料を調べてみるとそうではない部分が浮かび上がってくるようだ。そこで、江戸時代の江戸の町の真実に迫る本『本当はブラックな江戸時代』(永井義男/辰巳出版)を紹介する。 江戸の町にはブラック企業しかなかった 江戸の町で暮らす人は、きちんと定職についている人が多かった。とは言っても自分の意思で決めた仕事に就いていたわけではない。
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