「ものごとに対して、5回、なぜ?を繰り返す」こと("The FIve Whys")の構造を知ることで、勘所をつかんで使いこなす 気になったのは、以下のくだりです。 たとえば、あなたがブログを作れるサービスを提供しているとして、ブログを読んでる人から「全体的に文字サイズを大きくしてほしい」といったような要望が来るとします。 その理由としては、5つのなぜを繰り返すと - 文字サイズを大きくしてほしい - (なぜそうしたいのか) 読みづらいから - (なぜ読みづらいのか?) 文字がごちゃごちゃしているから - (なぜごちゃごちゃしてる?) メリハリがないから - (なぜメリハリが少ない?) 多くのブログ執筆者が見出しをつけないから - (なぜしない?) 見出しのつけ方がわかりづらいから といった感じになります。(追記:5回繰り返して相手に聞くんじゃなくて、自分たちの中で、深掘りしてみる感じです!