2014年10月20日のブックマーク (4件)

  • 喜劇役者・伊東四朗のつとめ - てれびのスキマ

    NHK総合で夕方に放送している『ゆうどき』という番組があります。 10月8日のトークゲストに登場したのが伊東四朗さんでした。彼の「喜劇役者」としての含蓄のある話がとても興味深かったのでメモしておきたいと思います。 伊東四朗といえば、何と言っても「電線音頭」のベンジャミン伊東。 1970年代にNET(現・テレビ朝日)で放送されていた『みごろ!たべごろ!笑いごろ!』で披露され、大ブームを巻き起こしたものです。 伊東「だいたい何がなんだか分からなくて。企画が。収録2週間前ですよ、こういうことやりたいんだって言われたの。意味がわからないと聞いても『なんなの?って言われても答えられない』ってプロデューサーが言うんです。2週間後にオンエアですからって追い詰められて……。台の裏にこういう格好にしてって絵に描いて。あれ(ベンジャミン伊東の衣装)は自分隠しなんです。(略)こういう格好すれば分かんないと思っ

    喜劇役者・伊東四朗のつとめ - てれびのスキマ
  • 伊丹万作 戦争責任者の問題

    最近、自由映画人連盟の人たちが映画界の戦争責任者を指摘し、その追放を主張しており、主唱者の中には私の名前もまじつているということを聞いた。それがいつどのような形で発表されたのか、くわしいことはまだ聞いていないが、それを見た人たちが私のところに来て、あれはほんとうに君の意見かときくようになつた。 そこでこの機会に、この問題に対する私のほんとうの意見を述べて立場を明らかにしておきたいと思うのであるが、実のところ、私にとつて、近ごろこの問題ほどわかりにくい問題はない。考えれば考えるほどわからなくなる。そこで、わからないというのはどうわからないのか、それを述べて意見のかわりにしたいと思う。 さて、多くの人が、今度の戦争でだまされていたという。みながみな口を揃えてだまされていたという。私の知つている範囲ではおれがだましたのだといつた人間はまだ一人もいない。ここらあたりから、もうぼつぼつわからなくなつ

  • ・「男坂」 1~3巻 車田正美(1984~1985、集英社)、4巻(2014、集英社): ふぬけ共和国blog

    amazon] ケンカを通して、世の中に必要とされる人間になろうとする少年・菊川仁義と、彼を慕う不良少年たち、さらには国際的な不良少年組織との戦いを描く。 時期的には「風魔の小次郎」の後で、「聖闘士聖矢」の前であり、作者の強い思い入れとは裏腹に、当初の構想を昇華しきれずに打ち切りになってしまった作品である(そして、30年後に続編が描かれ第4巻が刊行された)。 作は「壮大な構想にも関わらず打ち切りとなった」ということばかりがクローズアップされ、「ネタ」扱いされてきたが、今回の「続編」刊行を機会に、その魅力と80年代当時の敗因について考えてみたい。 ・「男坂」連載時の少年マンガ状況 作が「車田正美なりの『男一匹ガキ大将』」を描こうとしたことは、連載当時の84年から読者にも明白であった。 「男一匹ガキ大将的な作品」というのは、はっきりとしたジャンル名はないが、「全国制覇系番長もの」とでも言

    ・「男坂」 1~3巻 車田正美(1984~1985、集英社)、4巻(2014、集英社): ふぬけ共和国blog
  • 国体少年男子2回戦 石川×大分 : プロパガンダファクトリー

    国体少年男子2回戦 石川×大分 カテゴリ: サッカー(U18) 国体サッカー少年男子2回戦。 雲仙愛野の第3試合は石川と大分の対戦である。 1回戦は石川が徳島、大分が静岡を下している。 大分は山口国体で見たときの印象が強烈だった。 大分U-18のサッカーも素晴らしいけれど、 全県的にいい取り組みをしている印象がある。 石川県(少年男子) GK  1 郄橋謙太郎 高1 177/65 星稜高 DF 15 今井蓮   高1 168/59 遊学館高 4 林尚佑   高2 173/65 遊学館高 16 岡田勇斗  高1 172/69 星稜高 5 安孫子怜央 高1 175/67 金沢泉丘高 MF 10 大橋滉平  高2 170/58 星稜高 6 村上達哉  高1 166/57 遊学館高 13 山岸陸   高2 159/53 遊学館高 7 阿部雅志  高2 163/56 星稜高 14 越田瞬   高1

    国体少年男子2回戦 石川×大分 : プロパガンダファクトリー