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  • オランダ・ビッグ3の時代は終わった…【海外通信員】│スポニチワールドサッカープラス

    オランダ・ビッグ3の時代は終わった… 【海外通信員】2009年07月22日 オランダ、エールディビジの勢力図が名実ともに変わろうとしている。オランダといえばこれまで3強だった。アヤックス、PSV、フェイエノールト。長らくこの3つのクラブが常に優勝争いを繰り広げ、リーグを支配していた。他のクラブが上位に顔を出すことがあっても、あくまでダークホースでしかなかった。だが近年、フェイエノールトがまず脱落。優勝争いに絡むことができなくなった。そして、昨シーズンは、優勝がAZ、2位はトゥエンテと、ついに1位と2位に3強が入れない事態になった。3強はピッチ上ではすでにかつてのような影響力はない。そして、迎える今季、3強支配体制の崩壊は競技面だけに止まらなくなってきた。 エールディビジは7月31日にシーズンがスタートする。約1週間後に迫った開幕を前に、各クラブの今季の予算がメディアに掲載された。予算トップ

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    planetes 2009/07/23
  • 移籍金撤廃で変わること【山内雄司】│スポニチワールドサッカープラス

    移籍金撤廃で変わること 【山内雄司】2009年04月23日 契約満了選手の移籍金撤廃をJリーグ理事会も承認。まだ協会評議会の承認を残しており正式決定ではないが、今シーズン終了後の契約切れ選手から移籍金なしで他クラブへ移籍することがほぼ確実となった。 Jリーグはこれまで、契約満了時でも30歳未満の選手に係数に乗じた移籍金を発生させ、戦力の均等化や主力選手移籍による財政的な不利益への救済を行ってきたが、このローカルルールは廃止されることになる。 選手にとっては歓迎すべきことであろう。移籍金の発生によって他クラブへの移籍が制限される、シーズン終了直前の契約不継続通告により移籍活動が制限されるなどの不都合がなくなり、より自分の能力を発揮できる(と思われる)クラブとの交渉が可能になるはずだ。 ではクラブにとってはどうなのか。高額な契約を提示できないクラブは主力選手を奪われ、掲示合戦による選手の年俸

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    planetes 2009/04/24
    逆にますます即戦力としての大卒選手の価値が高まるんじゃないかと。
  • 高温多湿でのサッカーこそが異常【金子達仁】│スポニチワールドサッカープラス

    高温多湿でのサッカーこそが異常 【金子達仁】2009年03月19日 史上最悪のW杯はどの大会か。わたしの答えは決まっている。94年W杯米国大会が最悪だった。なぜか。サッカーをプレーするにはあまりにも暑すぎたからである。あの大会は、アジア勢の健闘が光った大会でもあったが、見方を変えれば、殺人的な暑さが欧州勢をボロボロにしてしまった大会だった。なにしろ、ピッチ上の温度が50度近くに及ぶことさえあったのだから。 暑さは、サッカーの質を低下させる。間違いなく、それも大幅に低下させる。2002年のW杯日韓大会が質として決して高いものにはならなかった原因のひとつにも、暑さが関係しているとわたしは思う。実際、日の気候に辟易(へきえき)とし、オフレコの場で「二度と日ではプレーしたくない」と漏らした選手も少なくない。 では、寒さは質を落とすだろうか。 そんなことはない。 では、日の寒さは世界的にも屈指

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    planetes 2009/03/19
    そう言うおめぇは日本の文化を否定したも同然じゃねぇか。そろそろスポニチ不買運動でも起こした方がいい時期かも。
  • 平均1ユーロの現実 ~数字で見るフランスのスタジアムの現状~【海外通信員】│スポニチワールドサッカープラス

    平均1ユーロの現実 ~数字で見るフランスのスタジアムの現状~ 【海外通信員】2009年02月11日 昨シーズン、フランスリーグ・1の試合でスタジアムに足を運んだサッカーファンたちは、1人平均たった1ユーロ(約120円)しかお金を使わなかったらしい(チケット代金は除く)。 たしかにフランス人はケチだ。ものすごくケチだ。でもそれ以前に、大半のスタジアム内部の売店はシケている。人の群がるカウンターの向こうで、手際の悪い店員が、気だるそうに対応している。ハーフタイム中にドリンクを入手することは、不可能への挑戦と言っても過言ではない。 しかし、ブンデスリーガのシャルケ04のホームスタジアムでは、何と1試合ごとに6万㍑のビールが消費されるらしい。スタジアムの収容人数が62,000席、ということは、1人につき1㍑のビールを飲んでいる? いや、でも未成年や、お酒が飲めないファンもいるだろう、そんなことを考

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    planetes 2009/02/13
  • 日本サッカーも「チェンジ」が必要【金子達仁】│スポニチワールドサッカープラス

    サッカーも「チェンジ」が必要 【金子達仁】2009年01月22日 先週末、愛知県刈谷市でJFLの合同トライアウトが開催された。J1、J2の選手はもちろんのこと、ブラジルやアフリカからの参加者がいたのには驚かされた。 だが、集団でやってきた韓国の選手たちには、驚きを通り越してショックさえ覚えてしまった。人数に、ではない。彼らの見せたサッカーに、である。 はるばる日までやってきた彼らは、決して韓国サッカー界のエリートではない。無名の大学に在学中の選手、アマチュアチームでプレーする選手などが、ウォン安の影響もあるのだろう、日の3部リーグのトライアウトにやってきたのである。 だが、彼らは同じくエリートではない日サッカー選手と、決定的に違っているところがあった。 変えられる、のである。 一応、試合形式はとっているものの、選手にとってのトライアウトとは、自己アピールの場でしかない。要は、

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    planetes 2009/01/22
  • “人生一番の谷底”から這い上がったマツイ・ルネッサンス【海外通信員】│スポニチワールドサッカープラス

    人生一番の谷底”から這い上がったマツイ・ルネッサンス 【海外通信員】2008年12月12日 なんで…。なんで、試合に出れないんだろう――。 松井大輔はこの言葉を、何度も何度も心の中で繰り返した。7月15日に名門サンテティエンヌに舞いおりてから、夏が過ぎ、秋が来て、やがて枯葉が落ち始め、冬の足音まで聞こえていたけれど、にがい心の問いかけは果てるともなく続いていた。 フランスには「ベンチを磨く」という表現があるが、この間の松井の仕事が、それだった。 14節(11月15日)までのリーグアン先発はたった3回、途中出場を含めたリーグアンのプレー時間は、わずか293分。リーグカップは一度だけ先発したが、楽しみにしていたUEFAカップは、この日まで、0分。 ベンチ磨き…。初めてだった。 や両親は何も言わず見守ってくれたし、愛犬シエルも慰めだったけれど、さすがに屈した感情はつもり、気づくと買い物

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    planetes 2008/12/14
  • 欧米を見れば「秋春制」不可能ではない【金子達仁】│スポニチワールドサッカープラス

    欧米を見れば「秋春制」不可能ではない 【金子達仁】2008年12月04日 Jリーグのシーズン移行論議が再燃している。2日に行われた検討プロジェクトでは、出席したJ12チームのうち、9チームから反対の声が上がった。「降雪地域では不可能」「メリットがない」といった理由が反対の根拠となっていたようだ。 確かに、シーズンが秋開幕の春閉幕というスケジュールになれば、札幌、仙台、山形、新潟といったチームはインフラの整備に莫大(ばくだい)な資金が必要になってくる。現状を鑑(かんが)みた場合、シーズン移行に反対する気持ちは理解できる。 だが、不可能ではない。 もし札幌で冬にサッカーをやるのが不可能だというのであれば、アメフトのNFLもかなりのチームが現在のカレンダーではやっていけないということになる。Jリーグでは不可能で、NFLでは可能になっている理由はひとつ、資金の有無である。ならば、冬だから不可能だ

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    planetes 2008/12/05
    まさかの雪祭り。そしてプロ野球チームのない都市は完全無視ですか、そうですか。
  • スポニチワールドサッカープラス: 審判員もサッカーを愛しているはずだ

    審判員もサッカーを愛しているはずだ 【山内雄司】2008年03月07日 ハンドボールでは「中東の笛」が取り沙汰されたが、サッカーにおける「極東の笛」も、相当に嘆かわしい。 ゼロックススーパーカップは、何とも後味の悪いものとなった。J2クラブとして初めて同大会を制した広島の奮起には頭が下がるが、鹿島がタイトルを“強奪された”と感じるのも無理はない。イエロー、レッド乱発に加え、後半の不可解なPK判定、PK戦でも2度の蹴り直しを命じた。完全に主役の座に躍り出た家主審。ってかかる鹿島の選手に、ことさら厳しい表情でカードを突きつける氏の姿に、言いようのないやるせなさと悲しさを感じてしまった。カードも止むなしといったプレーも多かったし、レフェリー陣にも言い分はあろうが、多くのファンが息を呑んで見つめる、極上のエンターテインメントであるべき一戦を台無しにしたという点で、やはり責任のそしりは免れないだ

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    planetes 2008/03/08
    ただ「裁く」ことのみが審判の務めであるのならば、それこそロボットの方がマシ。
  • 三都主の怖さは格段に減った【金子達仁】│スポニチワールドサッカープラス

    三都主の怖さは格段に減った 【金子達仁】2006年11月16日 なんというか、実に日人らしい、実にマゾヒスティックな試合ではあった。 3―1となった時点で、サウジアラビアはもう前に出てくるしかない。これがイタリア人であれば「ムキになってる相手とつきあってられるか」とばかり徹底したキープに入り、相手の体力と闘志を削り取っていったことだろう。 だが、よくも悪くも生真面目(まじめ)な日の選手たちは、まるで置かれている立場がサウジと同じであるかのように相手のサッカーにお付き合いをした。2点差で勝っているチームがこんなにも消耗してしまう試合も珍しい。 ドイツでのオーストラリア戦もそうだが、シャカリキになって向かってくる相手に対して必要なのは、キープ力のある選手ではなく、キープしようとするチームの意志である。何点差になっても手を抜かない精神は日の美点でもあり、イタリアかぶれになる必要はサラサラな

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    planetes 2006/11/17
    「守備でヒヤヒヤする」意味合いでの怖さが減ったと言うことなら同意なんだけど。
  • http://wsp.sponichi.co.jp/news/archives/2006/11/post_2009.html

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    planetes 2006/11/13
  • http://wsp.sponichi.co.jp/column/archives/2006/11/post_595.html

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    planetes 2006/11/01
  • 日本人だけがわからないマリーシアの意味【戸塚啓】│スポニチワールドサッカープラス

    人だけがわからないマリーシアの意味 【戸塚啓】2006年09月21日 日本代表の中東遠征を取材したあと、そのままイタリアへ行ってきた。ちょうどセリエAが開幕するタイミングで、翌週からはチャンピオンズリーグも開幕ということで、まとまった数のゲームを観戦してきた。 もっとも今回は試合観戦ではなく選手の取材がメインだった。各国代表クラスにインタビューをしてきたのだが、そのなかでカカー(ブラジル代表)がこんなことを話していた。「W杯ドイツ大会の日本代表に足りなかったものは?」という質問の答えである。 「いい意味での悪さを持たないといけないと思うんですね。そこがちょっと、足らなかったような気がしますね」 マリーシアという言葉で紹介されている「いい意味での悪さ」を、日人選手から感じるのは難しい。中東で2試合を戦った代表チームには、まったくと言っていいほどマリーシアがなかった。 では、マリーシ

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