2008_ナビスコ決勝・・内容でも結果でもエスパルスを凌駕したトリニータ・・彼らには「意志のチーム」という称号が相応しい!・・(トリニータvsエスパルス、2-0)・・(2008年11月1日、土曜日) オオ~~ッ!! そのとき、トリニータの素晴らしいプレーに対し、思わず感嘆の声が出た。それも、三度もつづけて。 まず、前半17分から18分にかけての一連のプレー。トリニータが、右サイドでボールを回す。その流れのなかで最後にボールを持った右サイドバック高橋大輔が、間髪を入れずに、センターゾーン前気味にポジション取っていたエジミウソンへ「ワンのパス」を出し、脇目もふらずに全力でタテの決定的スペースへ飛び出していく。そう、爆発的な「ワンツー」コンビネーション・・ ここでのキーワードは、何といっても、高橋大輔が魅せた「最後まで走り切るフリーランニング」。その勢いがあったからこそ、エジミウソンの「ツーのス