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  • ノーシードから決勝 その裏に「科学研究部」あり/野球部支えるまさかの部活 - 野球の国から - 野球コラム : 日刊スポーツ

    「科学」が「シン時代高校野球」を盛り上げるかもしれない。21年夏の甲子園をかけた広島大会。公立校・祇園北がノーシードから創部初となる決勝進出の快進撃を見せた。その野球部を全面的にバックアップしているのが「科学研究部」だ。 祗園北の野球部員(中央)と科学研究部に所属する生徒たち(撮影・古財稜明)一般的には野球部とあまり交わることのない理数系の部活動が、「データ解析班」の役割を担っている。同部には23年度は5人が所属し、そのうちの3人が「野球部兼科学研究部」として活動。選手ではない3人は、月、水、金曜日はグラウンドに出てデータ収集や練習のサポートを行い、火、木曜日は教室で研究を行っている。 22年から「総合的な探求の時間」が高校の必修科目となり、学校全体も部活動の探求を推奨している。16、17年と野球部顧問を務めていた西武宏教諭が18年に科学研究部の顧問となったこともあり、異なる2つの部活が連

    ノーシードから決勝 その裏に「科学研究部」あり/野球部支えるまさかの部活 - 野球の国から - 野球コラム : 日刊スポーツ
  • FA山川穂高のソフトバンク移籍19日発表へ 何度も振り回され釈然とせず取り残される西武ファン - プロ野球 : 日刊スポーツ

    山川穂高内野手(32)は自身の不祥事による処分期間中のFA移籍、という異例の決着を迎えることになった。山川の何に、多くの批判が集まったのか。現場の空気をかぎ取ってきた西武担当記者が、この1年を振り返る。 ◇   ◇   ◇ 週刊誌報道の直後の5月半ば、SNS上で1の動画が目に入った。夜間に西武の拠地・ベルーナドーム周辺で山川の掲示物が撤去される様子だった。 不祥事後の悪影響を考えれば球団としてありえる措置だ。業者は潤う。ただ間違いなく、来なら“やる必要のない仕事”を強いられた現場の人がいる。 いくつもの掲示物が入れ替わった。何人もの人がきっと私用を削られた。球団職員はスポンサーに謝罪した。自分は悪くないのに、相手先の怒りは担当者として逃げずに受け止めねばならない。仕事なんだと理解はする。ただ、誰だってそんな仕事はしたくない。眠れぬ夜を送った人もいる。 10月の報道対応時には「ご迷惑を

    FA山川穂高のソフトバンク移籍19日発表へ 何度も振り回され釈然とせず取り残される西武ファン - プロ野球 : 日刊スポーツ
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    planetes 2023/12/19
  • 【Wリーグ】異常事態の名門シャンソン化粧品、続く選手らの大量欠場 何が起こっているのか - バスケットボール : 日刊スポーツ

    バスケットボール女子Wリーグの名門シャンソン化粧品シャンソンVマジックで、大量の選手や監督が欠場する異常事態が続いている。 昨年12月からチームに同行しない選手が続出。その数は年が明けてさらに増え、多いときには10人の選手が試合同行メンバー外に。李玉慈監督(70)の姿も会場から消えた。若手主体とした7、8人程度の少人数で試合に臨む状況が続く。 複数の関係者の話を総合すると、チーム内では以前からベテランと若手との間にひびが入りかけていた。そうした中、昨年12月4日の皇后杯第2次ラウンドで東京医療保健大に敗戦。学生相手に敗れたことで、亀裂は完全に修復不可能となった。チームは若手を残す道を選んだ格好だ。 すでに昨年末には一部選手が退団、退社。韓国出身の女性指揮官、李監督もチームを去ったとの情報もあるが、公式アナウンスは一切ない。 勝利を目指すため、選手たちが意見をぶつけ合うこと自体は悪いことでは

    【Wリーグ】異常事態の名門シャンソン化粧品、続く選手らの大量欠場 何が起こっているのか - バスケットボール : 日刊スポーツ
  • 【W杯】日本勝たせた進化したVAR、ボール内蔵チップで1ミリ以下まで驚異の計測 開発者証言 - カタール2022 : 日刊スポーツ

    ゴールラインを割った? 割ってない? サッカーのW杯(ワールドカップ)の1次リーグE組最終戦、日スペイン戦の決勝ゴールにつながった三笘薫(ブライトン)の折り返し。一見するとボールがラインを出たように見えた場面で、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)での確認が入った。 結果はボールがラインに触れていると判定され、「インゴール」。田中碧(デュッセルドルフ)が押し込んだ得点は認められ、日の勝利につながった。 今大会も、オフサイド判定も含めて戦況を左右してきたVAR。その技術を支える公式球に埋め込まれたセンサーチップ機能を開発したのが、12年にドイツで創業したキネクソン社だ。日独占ライセンスパートーナー契約を結ぶ株式会社スポヲタの家徳悠介代表取締役と、アドル・ビタラフ・セールスマネジャーに聞いた。【取材・構成=阿部健吾】 ◇   ◇   ◇ -日の得点シーンでどのような技術が生かさ

    【W杯】日本勝たせた進化したVAR、ボール内蔵チップで1ミリ以下まで驚異の計測 開発者証言 - カタール2022 : 日刊スポーツ
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    planetes 2022/12/02
  • 川崎F谷口、ワクチン接種での「副作用に不安ある」 - J1 : 日刊スポーツ

    川崎フロンターレのDF谷口彰悟(29)は25日、シーズン初日の練習を終えて取材に応じ、「ワクチンで副作用が出るかもしれない不安は正直ある」と率直な意見を述べた。 「僕は慎重派。選手が一斉に打たないといけないと判断されると、ちょっと怖いかな。もう少し結果や根拠が出てからでも良いかもしれない。去年も陽性者にならないよう行動してきたので、今のところはそうやって我慢しながらやるしかないと思う」と、昨季をふまえての持論を述べた。

    川崎F谷口、ワクチン接種での「副作用に不安ある」 - J1 : 日刊スポーツ
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    planetes 2021/01/26
    反ワクチン派ベストイレブンみたいなものが作られる未来もあるかもしれない。
  • 元SMAP森且行オート日本選手権で初V/川口SG - オート : 日刊スポーツ

    オートレースのSG第52回日選手権優勝戦で、元SMAPの森且行(46=川口)が悲願の初優勝を達成した。 人気を集めた鈴木圭一郎(26=浜松)は終盤に無念の落車となった。

    元SMAP森且行オート日本選手権で初V/川口SG - オート : 日刊スポーツ
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    planetes 2020/11/04
    3連単だと6000倍近くついたのに、単勝だと森くん2番人気だったのが凄い。いくらそういう経歴の持ち主だからって、今を認めてもらえてなきゃそんなことありえないよ。
  • SG初制覇の森且行「神様はいますね」練習実る - スポーツ : 日刊スポーツ

    森且行(46=川口)が初SG制覇で表彰式終了後、会見を行い、その後も自分のロッカー前で取材を受けた。その言葉は以下の通り。 -優勝の実感は? 「まだ実感はわかないですね。事故レースというのもあったので。見せ場を作るならスタート1番手か2番手で行くしかないなって。当に最後まで、優勝戦のメンバーでぼくだけ最後までスタート練習していたんで。練習しないと、早く行けないんで。そこで手応えつかんで3番手くらいまで行ける進みはありましたよ」 -SG4度目の優出で戴冠 「めちゃくちゃ運がありますね。でも、今回、減量もきつかったから。それはスタートに出ている。今回は4キロくらい減量しました。今の体重は57~8キロ。当は54キロらいに落としたいが体力が持たない…とりあえず、おなか一杯ご飯べたいです」 -デビューからここまでは長かった? 「(SG制覇は)絶対、無理だと思っていました。実際には、40歳を超え

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  • Jリーグ第1号!波瀾万丈の元V川崎マイヤー氏直撃 - サッカー : 日刊スポーツ

    Jリーグは15日、新型コロナウイルス感染拡大を受け、初めて中断期間下で開幕記念日を迎える。93年5月15日から27年。横浜マリノスとの開幕戦で第1号ゴールを決めたヴェルディ川崎のFWだったヘニー・マイヤー氏(58)が取材に応じた。退団し、日を離れた後の浮き沈み激しい人生や、新型コロナウイルス感染拡大から立ち直りつつあるオランダ国内の現在を紹介した。【取材=エリーヌ・スウェーブルス通信員】 ◇     ◇ -新型コロナの影響は 「いつもの仕事が、すべて中止になった。学校(育成年代の指導)や市(アムステルダム市の事業で、低所得者向けの教室も開いている)での仕事。今は自宅でビデオ電話をしたり、ワークショップをして過ごしている。新たにスタートした仕事も1つある。老人ホームの内庭で20分ほど体操をしたり、入居者のケアをすることだ。コロナが収まったも、たとえワクチンができても、この気持ちがなくならな

    Jリーグ第1号!波瀾万丈の元V川崎マイヤー氏直撃 - サッカー : 日刊スポーツ
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    planetes 2020/05/15
  • 森祗晶氏「知恵比べ楽しかった」戦友野村氏と日本S - プロ野球 : 日刊スポーツ

    時代を同じくして名捕手、名監督の道を歩み、しのぎを削り合ってきた森祗晶氏(83)。逸話をひもときながら悼んだ。 ◇   ◇   ◇ 古い言い方だが「戦友」と呼ばせてもらう。1957年(昭32年)、高知でのオープン戦で初めて会った。以来、半世紀以上の付き合いだが、私以上に野村さんと野球の話をした人間はいないだろう。気がついたら朝だった、ということが一体、何度あったか。 違うリーグだからこそだが、日シリーズの前には当時西宮にあった野村さんの自宅に泊まり込み、相手チームを研究した。阪急と初めて対戦した67年(昭42)、主軸を打つスペンサーをどう抑えるか。クセや配球を読むのがとてもうまいと教えてもらい、それを逆手に取らせてもらった。 第2戦の初回無死一、二塁でスペンサーを3球三振に仕留めた。当時の巨人は2球で追い込んだ場合、3球目は外して様子をみていた。スペンサーも絶対に外してくると思ったのだろ

    森祗晶氏「知恵比べ楽しかった」戦友野村氏と日本S - プロ野球 : 日刊スポーツ
  • 「キヨ、終わりではないんだ」/デストラーデ氏3 - 野球の国から 平成野球史 - 野球コラム : 日刊スポーツ

    平成元年のシーズン途中にひっそり来日した外国人選手が、日球界に強烈なインパクトを残した。オレステス・デストラーデ(56)。90、91年に塁打と打点の2冠を獲得。秋山幸二、清原和博と「AKD砲」を形成し、西武黄金期の中核を担った。カリブの怪人と呼ばれファンに愛され、華々しく時代の扉を開けた助っ人に去来するモノは。 ◇   ◇   ◇ 秋山、清原、デストラーデ。西武最強の「AKD」の中で、当時一番輝いていたのは清原和博だった。甲子園のスターからプロ野球の若きスターとなり、常にスポットライトを浴びた。「映画スターかポップアイドルのような、スーパースターだった」とデストラーデは振り返る。 5歳年下だったが、野球に関して学ぶものも多かった。「キヨは、2ストライクからでも良い打撃をする。その点は、アキや僕よりうまかった。どうやって逆方向に打てるかも、キヨから学んだ」。 一目置く存在だった清原が16

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  • 高橋監督「当然なのでは」/野球界で聞いた西野采配 - プロ野球 : 日刊スポーツ

    サッカー日本代表の試合運びが大きな話題となっている。決勝トーナメント進出を最優先に、ポーランド戦の終盤でボール回しを選択した西野朗監督(63)の重い決断。勝負の世界に身を置く野球人は「究極の選択」をどう見たか。 ◆ソフトバンク工藤監督 見ていましたよ。いろんな意見はあると思いますけど、結果の世界なので。決勝トーナメントに進んだのはすばらしいこと。勝負にギャンブルは必要だよ。 ◆西武辻監督 決勝トーナメントに行くための最善策を取ったということだと思う。(コーチで出場した)第1回WBCでは失点率の差で準決勝に進んだように、野球も、サッカーも、ルールの中でやっている。自分が西野さんの立場でも同じことを選んだと思う。批判は監督が受ければいい。僕はチームだけだけど、西野さんは国の注目を背負っている。結果、決勝トーナメント。すごいこと。 ◆巨人高橋監督 次(決勝トーナメント)に進むのが目標なのだから、

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    planetes 2018/06/30
    橋上の長さに笑ってしまう。
  • 石橋貴明は「めげない」低予算でもバラエティー魂 - 梅ちゃんねる - 芸能コラム : 日刊スポーツ

    とんねるず石橋貴明(56)のフジテレビ新番組「石橋貴明のたいむとんねる」(月曜午後11時)がスタートして3カ月。昭和カルチャーや豪傑列伝などのディープな見ごたえがじわじわと支持を伸ばし、2%台で始まった視聴率も4%台に“倍増”してきた。「みなさんのおかげでした」の木曜9時枠から月曜深夜へ。低予算とコンプライアンス時代に折り合いをつけながら「めげずに」と語る思いを、人に聞いた。 ********** フジテレビ「石橋貴明のたいむとんねる」について語るとんねるず石橋貴明 -柳沢慎吾さんがびびった大物俳優列伝とか、江夏豊人が語る「江夏の21球」とか、客層を中年視聴者に絞った番組づくりが新鮮で、分かる世代の1人として毎週楽しく見ています。初回2・9%でスタートした視聴率も4・7%まで上がってきました。手応えはいかがですか。 石橋 そんな。4・7じゃさあ(笑い)。 -深夜で4・7はダメなのですか

    石橋貴明は「めげない」低予算でもバラエティー魂 - 梅ちゃんねる - 芸能コラム : 日刊スポーツ
  • ポゼッションかカウンターか?不要な議論/霜田正浩 - フットボールの真実 - サッカーコラム : 日刊スポーツ

    ベルギー1部リーグ・シントトロイデンVVの快進撃(10月28日現在リーグ戦2位)を支えているのは、チーム全員のハードワークのたまものだ、と前回のコラムで書いた。 そしてリーグ全体に言えるのは、この国のリーグはフィジカルをベースとした、攻守にアグレッシブなサッカーを好む選手や指導者が集まっているのだな、と感じている。 ポゼッションについて。まず感じたのは、チームではポゼッションのトレーニングもするし、概念も知っているし、バルセロナがすごかったという認識も持っているが、実際のリーグ戦では誰もこだわりがない。ポゼッション率の高さも議論にならない。リーグで上位にいるチームも別にポゼッションサッカーを掲げているという話も全く聞かない。そもそもポゼッションサッカーなんていう言葉は誰も使わない。 なぜか? ポゼッションというのはあくまでもゴールへ向かう手段、ツールであり、そこにこだわることには、全く興味

    ポゼッションかカウンターか?不要な議論/霜田正浩 - フットボールの真実 - サッカーコラム : 日刊スポーツ
    planetes
    planetes 2018/04/21
    こりゃ山口に移籍した若手は伸びるよ。
  • 電撃解任のハリル氏怒り「日本に行く、そこで話す」 - 日本代表 : 日刊スポーツ

    【リール(フランス)10日=松愛香通信員】サッカー日本代表監督を電撃解任されたバヒド・ハリルホジッチ氏(65)を、日刊スポーツが全世界のメディアで最初に直撃した。 快晴の正午過ぎ、車庫が開いた。愛犬を乗せた車を運転し敷地外に出たところで、窓ガラスを下ろした。 -日の日刊スポーツです。ぜひ、お話を聞かせてもらえませんか? 「何も準備していないから。今ここでは話せない」 続けてこう話した。 「あなた(記者)の仕事は理解できる。昨日も私の電話は鳴り続けていた。139件だ。ジャーナリストは誰も(今回の解任劇を)理解できていない。だから世界の知人から電話がくるんだ」 現在の率直な気持ちを聞くと「スカンダラス(けしからん)」。さらにしつこくい下がると「セ・ラ・オント(恥だ)」と語気を強めた。 そして注目される今後について「もうすぐ日に行くよ。そこでは、みなさんの前で(真実を)話すつもりだ」と来

    電撃解任のハリル氏怒り「日本に行く、そこで話す」 - 日本代表 : 日刊スポーツ
    planetes
    planetes 2018/04/11
    代表のサッカーより面白い展開でよけいに悲しい。
  • 浦和ペトロ監督の進退騒動、生まれ変わるきっかけに - サッカー現場発 - サッカーコラム : 日刊スポーツ

    5日、埼玉スタジアム。浦和レッズが川崎フロンターレに1-4で完敗した。ふがいない戦いに、試合後、サポーターが怒る。チームの移動バス前に集まったサポーター。ミハイロ・ペトロビッチ監督(59)は自らの意思で2度もバスから降り、次節(9日、対新潟アルビレックス)から連勝できなければ、チームを去ると、伝えた。 バスがスタジアムを離れたのは、選手ら全員が乗り込んでから1時間以上が過ぎていた。浦和は新潟戦で逆転勝ちしたため、指揮官の辞任は阻止された。さまざまな意見がある。「まぁ、浦和サポだから。彼らは騒ぎたがるからね」と、サポーターへの批判の声がある。監督が自らサポーターの前で説明したことへの批判もある。「レッズでそんなことになったら、いずれうちのサポーターも『監督出せ』というんじゃないかな。余計なことしてくれたね」という他のクラブ幹部もいる。 私はサポーターが試合後、チームに対して抗議することは、ア

    浦和ペトロ監督の進退騒動、生まれ変わるきっかけに - サッカー現場発 - サッカーコラム : 日刊スポーツ
    planetes
    planetes 2017/07/13
    そんな意識の低さで働くフロントには死を。“「レッズでそんなことになったら、いずれうちのサポーターも『監督出せ』というんじゃないかな。余計なことしてくれたね」という他のクラブ幹部もいる。”
  • U20代表大分岩田、杉岡に「負けたくなかった」 - J2 : 日刊スポーツ

    大分トリニータのU-20(20歳以下)日本代表DF岩田智輝(20)は、ともに代表入りを争う湘南ベルマーレDF杉岡大暉(18)とのマッチアップを乗り越えての勝利に「1つ下なので、絶対負けたくなかった」と笑みを浮かべた。 守備では、体を張って湘南攻撃陣を止めては、ボールを奪っては前に蹴りだす、セーフティーなプレーを繰り返した。攻撃面でも、前半34分に右サイドを抜けだして決定的なシュートを放つなどアピールした。 杉岡とは、フルタイムに渡ってガチンコのぶつかりあいを繰り返した。前半43分に1度、突破されて決定機を作られたが、それ以外は、縦の突破力がある杉岡を体で制し、ボールを奪ってはクリアし、一進一退ながら抑えた。「1抜かれたのも、出来ればなくしたかった。完璧な選手はいないですけど、そこに近づくプレーは求めたい」と満足はしなかった。 一方、杉岡は「智輝君は対人に強い。後半は止められたけれど、その

    U20代表大分岩田、杉岡に「負けたくなかった」 - J2 : 日刊スポーツ
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    planetes 2017/04/23
  • 西武野上「感覚的な対応」で気まぐれな海風を利用 - 野球 : 日刊スポーツ

    14日、ロッテ-西武戦開始直前。東京湾に面したロッテの拠地、ZOZOマリンスタジアムは、その日も風が強かった。 三塁ベンチ前で、多くの報道陣を集めた西武辻監督の取材の輪でも、話題の多くは強風にまつわるものだった。 その中でも、特に印象に残った言葉があった。「バックスクリーンの横あたり、意外と打球がグーンと伸びるんだよね」。 疑問が生じた。計測上、毎秒10メートル前後の南西の風。方角的には左中間から塁方向へ吹く、打者にとって向かい風になる。 その中、かえって打球が伸びるとは、どういうことか。試合開始後、グラウンドレベルの実際の風向きを確認してみることにした。 ◇   ◇ 風の見極め方はゴルフ担当時代、プロキャディーのみなさんに教わった。彼らが芝の葉を少しちぎり、宙にまくことで風向きを確認する姿は、ファンでなくとも思い浮かぶだろう。 しかし、あれだけでは選手がショットする付近の風向き、強さ

    西武野上「感覚的な対応」で気まぐれな海風を利用 - 野球 : 日刊スポーツ
  • 4部リーグで誤審、異議申し立てするも審判死亡… - ドイツこぼれ話 - 海外サッカーコラム : 日刊スポーツ

    セミプロに当たるレギオナルリーガ(4部)の南西地区において、出場停止処分にまつわる、なんとも奇妙で不幸な出来事が起きている。 18日に行われたエルバースベルク対ホンブルクの後半19分、ホンブルクに所属するクリスティアン・レンシュが自陣ゴールのライン上でシュートをブロックするも、マリオ・シュミット主審はこれをハンドと見なし、レッドカードを提示。同選手の猛抗議もむなしく、退場と次節の出場停止が決まってしまった。 しかしレンシュにとって幸いだったのは、地元TV局がこの試合を中継していたこと。映像をチェックすると、ボールが当たったのは、手ではなく明らかに胸であり、ホンブルク側はこれを武器に、レギオナルリーガ南西地区を管轄するスポーツ裁判所に異議申し立てを行った。すると、ほどなくして同裁判所からは、このような異例のコメントが発表されている。 「2件の死亡事件があったため、当該選手の出場停止処分を執行

    4部リーグで誤審、異議申し立てするも審判死亡… - ドイツこぼれ話 - 海外サッカーコラム : 日刊スポーツ
  • 「逃げ恥」に続けず…恋愛ドラマ失速中/冬ドラマ評 - 梅ちゃんねる - 芸能コラム : 日刊スポーツ

    1月期の冬ドラマが出そろった。「逃げるは恥だが役に立つ」の大ヒットで恋愛ドラマが活気づくかと期待されたが、古典的な結婚願望系ばかりで見応え薄の印象だ。「勝手にドラマ評」29弾。今回も単なるドラマおたくの立場から、勝手な好みであれこれ言い、★をつけてみた(シリーズものは除く)。 ********** フジテレビ系連続ドラマ「突然ですが、明日結婚します」の西内まりや(右)と山村隆太=1月8日 ◆「突然ですが、明日結婚します」(フジテレビ系、月曜9時)西内まりや/山村隆太 ★★ 結婚して専業主婦になりたい女VS結婚したくない男。主人公の職業も分からないまま、水族館、知人の結婚式、女子会、早朝マラソンと場所を変えては「結婚結婚」と騒ぐ大混乱な脚。最上階ペントハウスで毎晩おしゃれな女子会とか、OLの暮らしを無視した月9のバブル病に今回も視聴者層がスルーし、視聴率6%台に。雨の中ずぶぬれで歩くと男が

    「逃げ恥」に続けず…恋愛ドラマ失速中/冬ドラマ評 - 梅ちゃんねる - 芸能コラム : 日刊スポーツ
  • 市議選出馬の元大分高松大樹氏、適応力と気配り期待 - We Love Sports - スポーツコラム : 日刊スポーツ

    昨秋に大分で引退したサッカー日本代表FWの高松大樹氏(35)が2月の大分市議選への出馬を表明した。現役時代は東京での1年を挟んで、大分ではJ1、J2、J3の3カテゴリーでプレーし、実働17年。主将も務め「ミスタートリニータ」と呼ばれ、地元に愛された。J2昇格を決めた昨秋の引退後に「やりきりました。これからのことはもう少し考えます」と電話で報告を受け、年明けに政界進出を知った。「サッカー界から政治の世界への転身は、厳しいものがあるとは覚悟の上です」。自身のブログにつづった文面からは緊張感がうかがえた。大分支局時代に取材したのは10年以上前。環境の変化にすぐ適応していた印象がある。 アテネ五輪に出場し、日本代表歴もあるが、多々良学園(現高川学園、山口)時代に右サイドバックからFWにコンバートされたのが転機。大差がついた試合中の出来事で、それ以降FWだった。プロ入り後は、大分の小林監督(現清水

    市議選出馬の元大分高松大樹氏、適応力と気配り期待 - We Love Sports - スポーツコラム : 日刊スポーツ
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    planetes 2017/01/28