豆の掻き揚げとアヒルのゆで卵をトッピングしたモヒンガー 著者撮影 モヒンガーはミャンマーを代表する麺料理です。これまでも当サイトのミャンマー関連記事にたびたび登場してきましたが、今回はモヒンガーだけに特化して詳しく解説するとともに、ヤンゴンの人気店も紹介します。 本文を読む 解明されていないモヒンガーの起源 モヒンガーの起源ははっきりしていません。コンバウン朝時代(1752~1886年)の戯曲にモヒンガーと思われる麺料理が登場しており、文献としてはこれが最古のようです。しかし、ピュー時代(紀元前2~9世紀)に米粉で麺を作っていた様子が遺跡に残っているとして、これをモヒンガーの起源と主張する人もいます。 モヒンガーは丸ごとの川魚にバナナの茎や玉ネギ、レモングラス、ニンニク、ショウガなどを加えて煮詰めたスープを、ビーフンに似た細い米麺にかけて食べる料理。トッピングとして各種天ぷらやゆで卵などを
こちらは早い時期からあった、数少ないお洒落系ミャンマー料理店「モンスーン」 著者撮影 ミャンマーにある外資系旅行会社にとっての悩みの種が、この数ヶ月で解消しつつあるようです。 悩みの種とは、ハイセンスな内装で見た目も味もおいしく食べさせてくれる、ミャンマーの伝統料理を出すレストランが最大都市ヤンゴンにあまりなかったことです。ミャンマーは敬虔な上座部仏教国。禁欲的な生活をよしとする宗教性のせいかはわかりませんが、生きていくための食を否定はしないものの過度なグルメを避ける傾向にありました。フランスに比べてイギリスの食文化があまり発展しなかった理由として「カソリックのフランスに対しイギリスが教義により忠実なプロテスタントの国だったから」という説が語られることがありますが、それと似た状況かもしれません。 本文を読む 街のレストランには日常食ではない中華料理やタイ料理を出す店が多く、ミャンマー料理は
Compathy Magazineライターのさとりんです。 「アジア最後の秘境」と呼ばれるミャンマー。そんなミャンマーで食べられている料理ってどんなものかご存知ですか? 日本では、人気のタイ料理、ベトナム料理、インド料理。それに加え、この間Compathy Magazineの記事で、実は日本人に合う料理としてカンボジア料理を紹介させていただきました。でも実は、ミャンマー料理も日本人向けの料理だということが発覚! そこで今回は、ミャンマーのおすすめ料理と、ミャンマーにあるおすすめのレストランをご紹介します。 ■目次 1ページ目: ミャンマーの料理について、ほか 2ページ目: トウッ(Thou)、ほか 3ページ目: モヒンガー(Mohingar)、ほか 4ページ目: シャン・カウスエ(Shan khao swé)、ほか 5ページ目: マンダレー・ミーシャイ、ほか 6ページ目: タミンジョー(H
今日のエンヤンミーティング会場は・・・ ダウンタウンの西端にあるMow Shwe Li。以前よりエンヤンメンバーが通っているローカル色一杯のシャン料理屋です。ビヤガーデンのような雰囲気で、すっかりいい気分になったミャンマーの方々でいつも繁盛しています。 アルーミンジョー(細切りフライドポテト) サクサクして美味しい〜 2皿食べてしまいました。 カイランジョー(カイラン炒め) 新鮮なカイランをきちっと下ごしらえしてシャキッと炒めてあります。ショウガ、ニンニク、唐辛子の味が軽くし、さっぱりしています。 ピージンガートウッ(イカの和え物) 茹でたイカのピリ辛サラダ。ビールが進む〜 ウェッターパウン(シャン風豚煮込みハンバーグ) 煮込みなので油っぽくなくあっさり。 ペーピンパウッジョー(もやし炒め) あっさりしていますがコクもあります。もやし好きにはたまらない〜 (ミャンマーのもやしは黒豆で細くて
ヤンゴン初のうなぎ専門店「寿司鰻亭」が6日にオープンした。 日本人オーナーによるミャンマー産・天然うなぎを手軽に味わえる。 メニューは「うな重・特」をはじめ「うな丼・並」「鰻玉丼」「う巻」、その他にも寿司や居酒屋メニューを用意している。 提供するうなぎはヤンゴ...
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