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ブックマーク / rkmt.hatenadiary.org (7)

  • 遺伝子解析サービスdeCODEme を試してみる - NextReality

    先週の RADICAL CHANGES でも話題として取り上げたdeCODEmeを試してみた。 deCODEme ( http://www.decodeme.com ) というのはアイスランドにある個人用遺伝子解析サービスの会社で、個人の遺伝子情報から遺伝性疾患や病気のリスク、自分の祖先に関する情報などを解析してくれる。同種のサービスに、米国の23andMe ( http://www.23andme.com )などがある(Sergey Brinの奥さんがやってるらしい)。面白いのは、どちらもWebサービスになっていて、申し込むと遺伝子採取用の道具(後述)を郵送してきてくれて、自分で採取して送り返す、というシステムになっていることだ。同時に個人アカウントを作ってくれるので、解析結果はWeb経由で見ることができる。ある種のSNSにもなっていて、友達間で遺伝子情報の類似度などを比較することができ

    遺伝子解析サービスdeCODEme を試してみる - NextReality
    plank
    plank 2009/10/06
     deCODEmeの親会社、deCODEは統合失調症の薬をアイスランド国民に無償で提供しようと頑張っている会社。23andMeはSergey Brinの妻Anne Wojcickiが共同創設者。googleが出資。USD 399。Navigenicsは割と硬派。TruGeneticsは良く分からん。
  • オープンシステムサイエンス - NextReality

    ちょっと前のことになってしまいましたが、ソニーCSLの研究員で書き下ろした「オープンシステムサイエンス」が刊行されました。所眞理雄ソニーCSL所長とメンバーとで何回もブレストをしながら作って行ったので思い入れがあります。皆それぞれ自分の研究分野で活動していながら、こうやって議論してみると結構同じところを目指しているのではないかという発見がいろいろありました。 オープンシステムサイエンス―原理解明の科学から問題解決の科学へ 作者: 所眞理雄出版社/メーカー: エヌティティ出版発売日: 2009/01/15メディア: 単行購入: 17人 クリック: 73回この商品を含むブログ (3件) を見る オープンシステムサイエンス 原理解明の科学から問題解決の科学へ|書籍出版|NTT出版 第一章 オープンシステムサイエンスとはなにか/所眞理雄 第二章 生命的ロバストネス――システムバイオロジーからのア

    オープンシステムサイエンス - NextReality
    plank
    plank 2009/02/11
     これは買わなくては。
  • e-Taxスゴイ - NextReality

    前提条件として、e-Taxを使うには住基カードが必要である。それは区役所に行かないと発行してもらえない。だから普通は「区役所行くぐらいなら税務署に行く」で終わりなのだが....まあ怖いもの見たさ半分、実際に使いもしないで使いにくいとは言えないかと思ってチャレンジしてみた。 住基カードを作ったときに区役所でCD-ROMももらう。念のためWebで確認すると「CD-ROMに入っているソフトにはインストールしてはならないものがある」と書いてあった。(バージョンが古いのを入れると大変なことになるらしい)。 e-Taxのホームページを見ると「e-Taxソフトをダウンロード」と書いてあるが、そこから辿れるページには「専用ソフトを使用しなくても電子申告できます」と書いてある。 はやくも不安を感じつつも、まずカードリーダのソフトをインストール。 それ以外に公的個人認証サービスというソフトをインストールする必

    e-Taxスゴイ - NextReality
    plank
    plank 2008/03/10
     人柱ありがとうございます。
  • itojun - NextReality

    itojunに最初に会ったのはソニーCSLに転職したときだからたぶん1993年か1994年あたりだと思う。当時itojunはまだ慶応の大学院生でCSLにはインターンとして来ていた。CSLの一番奥の学生部屋に少年の面影が残るitojunがいて(比喩ではなく当に)目にもとまらぬ指使いでキーボードを操っていた。マウスをまったく使わずにもの凄い速度でウィンドウを操作していたのも印象的だった。インターネットに直結しているかのようだった。初対面の瞬間にも彼がとてつもない才能の持ち主であることは直ちに理解できた。それでいて全体としてはやはり少年の雰囲気を持つひとなつこい感じのするitojunだった。 職のIPv6を初めとするインターネット全般に対するに功績についてはもう充分ご存知だと思うが、itojunはたぶん日最初のブロガーでもある。ブログという言葉が出来る遥か以前から電子日記を書いていた。デジ

    itojun - NextReality
    plank
    plank 2007/11/01
     暦本さんによるitojun追悼
  • Benoit東京 - NextReality

    Benoit(ブノワ)東京に行ってみた。 結論からいうととても気に入りました。 Benoitはもともとパリの老舗ビストロで、それをアラン・デュカスが買い取って経営している。ので、いわゆる伝統的ビストロ料理を出す。 それを東京に持って来る場合、どういう戦略があるか。 まずは「パリのBenoitをまるごと完全に持って来ました、どうぞ場のビストロ料理をお楽しみ下さい」という方針。 もうひとつは「東京都心で、しかもテナントビルの10階でBenoitをやるということはどういうことなのか。お客は何を求めているのか、を考えてコンセプトを立てる」という方針。 で、Benoit東京はまさに後者の作戦をとって成功しているのではないかと思った。必ずしもBenoit店をそのまま再現することにはこだわっておらず、インテリアも比較的軽快に作ってある。料理にしても、日人がべやすいようなものをうまくバランスさせて

    Benoit東京 - NextReality
    plank
    plank 2007/06/25
    おいしそう。 仔牛の脳はスクランブルエッグにすると旨かったです。脳の血管が糸を引くのがちょっと嫌だったが。
  • The Origin of Species を買う - NextReality

    はずかしながらちゃんと持っていなかったので。amazonで注文しました。 立派なハードカバー。中身読む前に部屋に飾りたくなるw. 銅版画の図が随所に。 で、価格がなんと1100円しかしない。岩波文庫版「種の起源」上下よりも安い。なんと良心的な。ご家庭にぜひ一冊。 Origin of Species 作者: Charles Darwin出版社/メーカー: Gramercy発売日: 1998/06/01メディア: ハードカバー購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (1件) を見る

    The Origin of Species を買う - NextReality
    plank
    plank 2007/06/15
     茂木さん的にマストな本という事で。
  • HCI2020でのelBulliの料理 - NextReality

    HCI2020 の会場はelBulli*1が所有するホテルだったので料理も御紹介。elBulliは世界でいま最も注目されている料理人と言ってもいいフェラン・アドリアを擁するスペインのレストランで、今回の会場はそこが経営しているホテルである*2。この人です。「料理界のダリ」とも呼ばれているらしい。 メニューが面白くて、各料理に年号が記載されている。つまり、その料理が発明された年が載っているのだ。まるで参考文献リストのよう。 メニューを見て判る通り、料理の数が異常に多い。スペインのピンチョスやタパスの伝統から来ているとも言われるが、それぞれの料理のアイデアを明確にしたいためだろう(一皿の分量は少ない)。前半はバーコーナーで皆が飲んでいるところにスナックとしてバラバラと配られてくる。 山益博氏の「エル・ブリ 想像もつかない味」に詳しく解説されているが elBulli料理のキーワードは「見立て」

    HCI2020でのelBulliの料理 - NextReality
    plank
    plank 2007/03/21
     スペイン、セビリアのリゾートホテル・レストラン。食べに行く事はまず無いので、文章で堪能する。料理が面白そう。
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