タグ

あらすじに関するpluggedのブックマーク (2)

  • 2011-12-18 - ぼんやり上手

    40代になっても50代になっても、20代の見た目のまま美しくいたい! 50代になっても60代になっても10代や20代の女の子とつきあいたい! こういう願望を世間は馬鹿馬鹿しいと思うのか、それとも率直で自然なものだと思うのか。20年前は「年甲斐もない」と笑われたのかもしれないけど、今はどうだろう? 20代にしか見えない40代の女性が「奇跡」ともてはやされて、歳相応の変化は「劣化」と言われてしまう。親子ほどの歳の差の結婚がメディアを賑わしている。この調子でいくと、10年後、20年後は? のっけからにべもない話をしてしまったけれども、ミシェル・ウエルベックの『ある島の可能性』を読むと、こういう身も蓋もない願望をくだらないと笑えたらどんなにいいか、そんな風に思って暗い気持ちになってしまいます。しかし暗い気持ちになりながら、おもしろくてしょうがない!と興奮して、ページを繰る手が止まらなかったでもあ

    2011-12-18 - ぼんやり上手
    plugged
    plugged 2011/12/18
    とても面白そう。読みたい。
  • 紙の民 - サルバドール・プラセンシア - 青色3号

    ドンキホーテの昔から、それは。 筋書としては、小説の登場人物が、これ以上俺のことを監視し運命をいいように扱うのはやめろよ!と、著者に対して反乱をしかける、というもの。分かりやすいといえばその通り、たいへん分かりやすい話にみえます。マジックリアリズムとはちょっと違うような気もするんだけど、そういった小説でちょこちょこ出てくるような不思議がガシガシ出てきて、まずそういう面白さがあるのだけれど―― ――普通だったら、わりと笑えるんですよね、そういったものって。もちろん時には感傷を高めてくれる役割を果たすこともあるんだけれども、やっぱり「馬鹿馬鹿しい!ゲラゲラ!!」みたいなところが主だと思っています。すくなくとも僕はそういう読みかたをする。なんだけれども、こののなかではそうはいきません。なんたって、主人公(と言っていいと思う)であるところのフェデリコ・デ・ラ・フェ(寝小便の人)と、著者=土星であ

    紙の民 - サルバドール・プラセンシア - 青色3号
  • 1